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えぐいな…と思った8個のこと。世の...(続き2)

4.たった1点で落第する評価制度

大学の進級や成績、国家試験など、点数で評価されることの多い世の中。

私達にとってたった1点が人生の命運を分けることになることもあります。

たった1点、されど1点。

その1点が足りなかったが故に、進路を諦めることになったり、浪人することになります。

ありったけの努力をしてきた結果だとしても、ちょっとしたケアレスミスで理想のキャリアが絶たれてしまう。

こうしたシビアな世界は、人を奮い立たせ成長へと導く指針にもなりますが時に「えぐい」結果を叩き付けてくることもあります。

5.殺人犯が出所して再犯

どれだけ技術が進歩して、時代が豊かになっても決して無くなることのない犯罪。

中でも重犯罪となる殺人は、どんな理由があろうと許されることではなく、正に人でなしの卑劣極まりない鬼畜の所業です。

しかし人を殺めた殺人犯は、あろうことか刑期を終えて出所し、また日の当たる道で生きていくことが可能なのです。

誰かの人生に身勝手な終止符を打っておきながら、自分はまだ生きていくことができる。

これは加害者側からしたらどうあっても納得のいかない状況でしょう。

1.何の改善もされていない

日本では死刑が執行されていないため、これに対して異議を唱える声も無くなることがありません。

さらにその後、更生の道を歩むならまだしも再犯を繰り返すといった極悪非道な犯罪者も少なくないのが実態です。

目を逸らしたくなるような惨い状況は実に「えぐい」でしょう。

6.良い人が早死にし、悪人が長生きしていること

人生とはなんとも無慈悲なもので、良い人ほど早く亡くなり、悪人が長生きすると言うような不条理も起こります。

人の力ではどうにもできない範疇の話であり、命の長さや行方は神のみぞ知るというものです。

これもなかなか納得のいかない「えぐい」出来事だといえます。

7.不倫した人がその後幸せになっていること

不倫は、人の幸せや信頼を踏みにじる心無い行為です。

一時の感情に流されて犯してしまう罪もありますが、不義理を働いたことに違いはなく言い訳は通用しません。

誰かを裏切ることは、人として酷薄なこと。

不倫をして誰かを傷つけ、悲しい思いをさせておきながら、不倫をした張本人は幸せになるというのはどうにも受け入れがたい事実です。

人の不幸せのうえに成り立つ幸せは、とてもじゃありませんが真っ当な幸せとは言えません。

大切に思っていた相手に不倫をされて辛い思いをした人からしたら、この状況は「えぐい」仕打ちです。

自分を差し置いて幸せになっている相手に対して恨めしく思うでしょう。

8.社会人いじめ

社会人など大人になってのいじめは、子供のいじめよりも更に質が悪く悪質です。

相手に対してどのように攻撃をすれば効果的なのか、頭を使った策を投じてくるのでとても厄介。

学校時代は、教師や親などに頼ることもできますが、大人にもなるとそうもいかず、いじめにあっているという事実を公にすることでプライドが傷つくことも。

社会的な地位を守るため、また生きるためにお金を稼ぐため、そう簡単に退くことができないというのも問題になります。

社会人いじめはこうした部分を逆手にとって行われるので内容がとても「えぐい」のです。

1.いじめは子供の世界だけではない

いじめというと、子供などまだ善悪の判別がうまくできないような幼稚な年代で蔓延るイメージがあると思います。

しかし、年齢や環境問わず、いじめはどこにでも存在し得るもの。

職場内をはじめ、果ては老人ホームなど、いつになっても尽きることがないのです。

情のない人たちの卑劣な行いに心を病んでしまう大人も少なくありません。