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アベックとはどういう意味?若者が知...(続き4)

昔の公園は夜になるとたくさんのカップルが横にくっついた状態で座っていました。

見た目にはただ普通に座って話しているだけの雰囲気だけれども、時間が過ぎていくと次第にごそごそ、ごそごそと怪しい動きに出るという始末になっていたのです。

昔はラブホテルなんてなかったので、カップルは公園で色んなことをしていたのです。

アベックを見て羨ましがる

アベックという言葉が頻繁に使われていた頃は、今の時代のようにスマートフォンなんてありませんでした。

「だったら駅で待ち合わせする時にどうしていたの?」というと!

駅には学校にある黒板のような、チョークで書き込む「掲示板」がありました。

そこに、待ち合わせに遅れた人とか、その日急遽そこに行けなくなってしまった人に、メッセージ書き込んでいたのです。

「掲示板が書き込みでいっぱいになったらどうなるの?」

掲示板の書き込みスペースはそう多くはありませんでした。

他の人のメッセージで埋まってしまった時は、もう書くことができなかったのです。

酷い人は、自分のメッセージを書き込む為に、他人のメッセージを消してしまうこともありました。

掲示板のメッセージは確認した人が消す仕組みになっていました。

ですが、これを忘れる人は続出!

「これ一体いつのメッセージだよ!?」と人々を混乱されていたのです。

そんな時代では、携帯電話という概念がなかったので、恋人同士が連絡を取るには会って話をするか、手紙を書くかくらいしかありませんでした。

今では信じられないかもしれませんね。

下駄箱の靴の中にメモを入れたり、なんとかしてメッセージを残していたのです。

そんな方法しかなかった時代では、カップルになるのは難しく、今ほど簡単に気持ちを伝えることができなかったのです。

家に電話を掛けてしまえば家中にそのことが知れ渡ってしまいます。

「お姉ちゃんに男から電話があった!!!」とか「お兄ちゃんに女の人から電話!?彼女?彼女?彼女?!」なんて大騒ぎになっていたのです。

だから今よりもアベックを見て「いいな~」なんて羨ましがった人が多かったんですよ(笑)