気圧されることとは?
日常生活を振り返ってみると、「気圧される」という言葉を使って表現できる状況があります。
では具体的に私たちが経験している日常の中で、気圧される存在についてここからご紹介していきたいと思います。
あなたがこれまでの人生で、何かしらの物事に対して気圧された経験を思い出してみてください。
これからご紹介する項目の中には、共感できるものが何かしらあると思います。
残業
まずはじめにご紹介する日常生活の中で気圧されることは、「残業」です。
これは社会人として今活躍している方に多い悩みのひとつです。
社会人になると、学生時代とは生活環境が全く変わるようになります。
学生時代に仕事の経験といえば、アルバイトぐらいですよね。
アルバイトをしていると、なかなか残業するという事は少ないと思います。
しかしながら、社会人になれば残業するのが当たり前という風潮があります。
会社によっては、かなりの長時間労働を強いられる場合もあると思います。
特に日本は長時間労働をしている国として世界的にも認知されています。
会社によっては並大抵の労働ではない可能性はあります。
まさに精神的に「圧倒される」ひとつの要因として認められますね。
発表
次にご紹介する日常生活の中で気圧されることは、「発表」です。
これは学生時代でも社会人でも、どちらでも共通するかと思います。
例えば、学生時代には、学校の授業でみんなの前で発表する場面があります。
クラス全員の前に立って発表したり、場合によっては、全校生徒の前で発表をする可能性もあります。
そして、社会人になれば会社の同僚の前で発表することもあります。
社員全体の前で、自分の意見を伝えなければいけない場合もあります。
また、取引先の人に対して、プレゼンを行うこともあるでしょう。
様々な状況で発表することがあると思います。
しかし、日本人は海外の人と比べて、自分の意見を強く主張することが苦手な気質をもっています。
どちらかといえば恥ずかしがり屋な人が多いのです。
発表することが苦手だと感じている方はかなり多いと思います。
発表がある前日になると、お腹が痛くなってしまったり。
直前になって緊張して落ち着きがなくなってしまったり。
まさに発表の前は精神的に気圧されてしまうといえます。
新しいことを始めるとき
次にご紹介する日常生活の中で気圧されることは、「新しいことを始めるとき」です。
これは、プライベートにおける場面でもビジネスにおける場面でもどちらにも共通することになります。
例えば、あなたがもしも今自分の体がたるんでしまっていると感じていたとします。
社会人になればプライベートの時間が多く失われてしまいます。
長時間の労働によって仕事の後は何もする気が起きなくなることもありますよね。
人によっては、お酒でストレス解消している人もいます。
そんな人は、金曜日はお酒をたくさん飲んでしまい、土曜日は結局だらだらと過ごしてしまう。
日曜日も疲れを癒したいから家にいて、月曜日から再び仕事というようなサイクルになってしまってる方が多いです。