鼾
まずはじめにご紹介する難解語は「鼾」です。
この漢字はなかなか社会経験を積んでいる方でもわからない場合が多いと思います。
この漢字の読み方は「いびき」と読みます。
知り合いと一緒に寝ている時に聞いたことがあるあの鼾です。
鼾は「狭くなった上気道が呼吸時に擦れて出す音」と言われています。
鼾がうるさい人と一緒に寝ている状況はまさに地獄ですよね。
人によってはかなりの騒音となり可能性もあります。
神経質な人だと寝られないほどの威力があります。
普段使っている言葉も漢字にしてみるとかなり難しいという事がお分かりいただけるはずです。
嬲る
次にご紹介する難解語は「嬲る」という言葉です。
嬲るという言葉もかなり難しい言葉のひとつになります。
嬲るの読み方は「なぶる」と読みます。
嬲るは簡単に言えば、「弱いものいじめ」と全く同じ言葉として考えることができます。
なかなか日常生活を送っていると嬲るという言葉自体が使う頻度が少ないですよね。
使ったとしても、別の言葉で表現する場合があります。
使用例が極端に少ない事から、あまり理解されていない言葉として考えられています。
もちろん漢字自体も難しいので、若い年代の方であれば理解している方の方が少ない漢字です。
屡々
次にご紹介する難解語は「屡々」です。
これはおそらく人生で見たことがないという人がいてもおかしくない漢字かもしれません。
屡々は「しばしば」と読むことができます。
「同じことが何度も重なって行われるさま」を意味している言葉になります。
こうして考えてみると、私たちは日常生活でよく使っているような言葉ですよね。
またどちらかといえば、日常生活よりも本や文献、資料などで見かけることがしばしばあると思います。
似ている言葉としては、度々(たびたび)という言葉が該当すると思います。
漢字に直してみるとかなり難しい言葉がたくさんあるので、知っておくと便利ですよ。
美人局
次にご紹介する難解語は「美人局」です。
これは社会人になれば知っている方は多いかもしれませんね。
美人局は「つつもたせ」と読むことができます。
美人局というのは、お金を持ってそうなターゲットを見つけてそのターゲットに女性を近づかせます。
そして、ある程度密接な関係性になったところで、男性が現れて言いがかりをつけてお金やお金になりそうなものをゆすり取るということです。
最近の言葉では「ハニートラップ」という言葉としても使われるケースがあります。
最近では、芸能人の小出恵介さんの事件などもハニートラップだったのでは?と噂されていますね。
【美人局については、こちらの記事もチェック!】
正しい使い方をマスターしよう(まとめ)
今回は、気圧されるをテーマにして基本的な意味や使い方、そして気圧される物、そして難解な言葉についてご紹介していきました。