なんとも羨ましい性格ですね。
3.悪口を言われてもなんのその
不愉快なだけで、左右されることはありません。
むしろ、「今に見てろよ」くらいに闘志を燃やしているかもしれませんが、他人に伝わるほどの強い気持ちではないのでしょう。
他人が見ると「何とも思わないんだ…」と感じるかもしれませんが、彼らなりに「悔しい」と思っているのかもしれません。
4.ポジティブ思考
自分の優先順位を徹底して守るということは、常にポジティブである必要があります。
ポジティブでなければ、些細なことで順位が揺さぶられますから、どんな時でもポジティブ思考をまっとうするでしょう。
もちろん人間ですから、弱る時はあります。
でも、忘れてはいません。
鉄よりも固い意思の源はこのメンタルにあるのでしょうね。
5.空気を読むことに重きを置いていない
読んだうえであえて無視する、こういったことも平然と彼らはやってのけます。
読めてないわけではありません。
読んだうえで、「大した空気」ではないから無視するのですね。
そういう意味では重きを置いてないとも言えますが、厳密には「空気の質」を判断することには重きを置いています。
それ以降の判断は自分ルールを優先するということですね。
6.自分の意見をはっきり言う
自分ルールを順守するには、自分の中のイエス、ノーを周囲にはっきり伝える必要があります。
「自分の中ではそれはノーなので、僕は受け入れませんよ。」という意思表示は彼らにとっての生命線とも言えます。
それを貫くからこそ、彼らは自由奔放だという印象を周囲が持ちます。
この時印象が分かれるのは、自分ルールを肯定するか?、他人ルールを否定するか?です。
同じ意見を言うにしても、前者は自由奔放という印象を与え、後者はわがままという印象を与えます。
この違いは後々、大きく周囲の評価を変えるので、意見の言い方も要注意ですね。
7.ストレスを溜めない
自由奔放な人はストレスを抱えることを何によりも嫌います。
ストレスを抱えないように自分ルールの優先順位を決めているわけですから、ストレスを感じることは本末転倒とも言えます。
もしストレスを感じた場合は溜め込まず、出来る限り素早く発散させるでしょう。
これは優先順位の上位クラスと言えますね。
8.不満や文句を言わない
職場で愚痴ばかり言う人には、「不満や文句があるなら辞めればいいじゃん」というのが彼らのセオリーですから、もちろん自分自身も言うことはありません。
たまにはあるかもしれませんが、自分で選択して決めたことを、後々ぐちぐちと言うのはルールに反しています。
彼らにもし不平や不満があった場合、どんな状況でも「自分が決めたことだからしかたない」と割り切るように努めるでしょう。
9.友達は深く狭く
あまりに広げ過ぎると、自分のイエス、ノー、が伝わらなくなるからですね。
数が多ければ多いほど、本人の思想はやはり薄まっていきます。
伝わっている人と伝わっていない人がいずれ出てくるでしょう。
そして彼ら自由奔放な人はこう思うでしょう。
伝わりきらない友人ならいなくてもいいかなと。
その代わり、深く付き合ってる人間には、とにかく直球を投げます。
意思の疎通がどこまで正確かつ濃厚にできるか?
友人を作る尺度はきっとここにあると思われます。
10.発想力が豊か
自分の中では周囲に流されず、常に判断を繰り返しているので、発想力も磨かれていくのでしょう。
むしろ発想力がなければ、優先順位を明確化することもできません。
彼らは脳の働きを常にフル回転させて世の中と自分を比較して、自分ルールを構成しているとも言えるでしょう
11.過去に囚われない
自分が選択した結果が望んでいない結果ならば、仕方ないとあっさり割り切ることができます。