案外これもメンタル的にタフじゃないとできないことです。
やはり人の目で一喜一憂してしまうものですからね。
彼らに言わせれば「そんなこと気にしてる場合じゃないよ!!」というだけの話かもしれません。
2.自分の意思を大事にする
これが根本的な基準でしょうね。
あまりあれが正しい、これが間違い、という考え方はしないようです。
自分の中ではあれが正しい。
と、ここでもだいぶシンプルに考えます。
仮に他人から「それ間違ってない?」と突っ込まれても「あなたの中ではそうなんでしょうね」と割り切って言うことでしょう。
結果それが本当に間違っていたのなら、「あの時は正しいと思ったんだけどなあ。あはは」くらいで終わってしまうでしょう。
なんとも羨ましい性格ですね。
3.悪口を言われてもなんのその
不愉快なだけで、左右されることはありません。
むしろ、「今に見てろよ」くらいに闘志を燃やしているかもしれませんが、他人に伝わるほどの強い気持ちではないのでしょう。
他人が見ると「何とも思わないんだ…」と感じるかもしれませんが、彼らなりに「悔しい」と思っているのかもしれません。
4.ポジティブ思考
自分の優先順位を徹底して守るということは、常にポジティブである必要があります。
ポジティブでなければ、些細なことで順位が揺さぶられますから、どんな時でもポジティブ思考をまっとうするでしょう。
もちろん人間ですから、弱る時はあります。
でも、忘れてはいません。
鉄よりも固い意思の源はこのメンタルにあるのでしょうね。
5.空気を読むことに重きを置いていない
読んだうえであえて無視する、こういったことも平然と彼らはやってのけます。
読めてないわけではありません。
読んだうえで、「大した空気」ではないから無視するのですね。
そういう意味では重きを置いてないとも言えますが、厳密には「空気の質」を判断することには重きを置いています。
それ以降の判断は自分ルールを優先するということですね。
6.自分の意見をはっきり言う
自分ルールを順守するには、自分の中のイエス、ノーを周囲にはっきり伝える必要があります。
「自分の中ではそれはノーなので、僕は受け入れませんよ。」という意思表示は彼らにとっての生命線とも言えます。
それを貫くからこそ、彼らは自由奔放だという印象を周囲が持ちます。
この時印象が分かれるのは、自分ルールを肯定するか?、他人ルールを否定するか?です。
同じ意見を言うにしても、前者は自由奔放という印象を与え、後者はわがままという印象を与えます。
この違いは後々、大きく周囲の評価を変えるので、意見の言い方も要注意ですね。
7.ストレスを溜めない
自由奔放な人はストレスを抱えることを何によりも嫌います。
ストレスを抱えないように自分ルールの優先順位を決めているわけですから、ストレスを感じることは本末転倒とも言えます。
もしストレスを感じた場合は溜め込まず、出来る限り素早く発散させるでしょう。