あれはこういうことらしいよと誰かが行った時、「…本当にそうか??」といつも考えるでしょう。
15.人に合わせることをしない
足並みはそろえますが、メンタル的にという意味です。
自分の基準を曲げてまで、人に合わせることはしません。
もし、状況的に自分の考えとは真逆にイエスを要求された場合は、彼らはあっさりイエスと言うでしょう。
そして内心はベロ出して「嘘だけどね」と言っているはずです。
自分を貫くには、建て前も必要なのですね。
16.どことなく魅力的
最終的にはなぜか魅力的に感じてしまうのが自由奔放な人です。
これは自由をわがままと勘違いせずに自分を貫いているからだと思われます。
空気を読まないのと空気が読めないのでは大きく意味が違います。
自由奔放な人にとっても他人の評価は大切なものです。
あえて不評をかうような真似を彼らはしません。
そんな中でも自分を貫いて理路整然としているのですから、どことなく魅力があるのは、言うまでもないでしょうね。
17.自分の思うように行動する
これも決して勝手気ままというわけではありません。
いついかなる場所でも優先順位を守って行動するかどうか?
問題はこれだけです。
…と言うのは簡単ですが、これがなかなかできないのですよね。
やはり誰でも周囲の目は気になるものです。
批判されれば、誰でも傷つきます。
これは自由奔放な人でもそうです。
全く何も感じないわけではありません。
機械じゃありませんから。
彼らも充分周囲の目を気にしています。
他人からの評価を気にしています。
むしろ繊細なまでに気にしているでしょう。
にも関わらずなぜ恐れずに自分ルールに準ずることができるのか?
これはきっと「自分ルール」で評価されたいと思っているからです。
思うように行動した結果で評価を得たいと考え、もしそれで評価されなかったら「仕方ない」というのが彼らの根本的な姿勢です。
一般的な人よりも彼らは潔くあきらめることができるでしょう。
「自分の優先順位が通用しなかった」「ならしょうがない。次に行こう」
この切り替えのスピードが尋常じゃないのが自由奔放な人の大きな特徴です。
本来なら「評価得られなかった…」「批判された…」と落ち込み、やや足取りが遅くなるものですが、自由奔放な人はもう次を見ています。
もしそのことを尋ねたとしましょう。
「あんなに批判されて傷つかなかった??」「傷ついたけど、しょうがないよね。ま、次だよ次」多分この程度で終わるでしょう。
彼らの自由奔放さは、こうしたタフなメンタルで支えられているのですね。
18.自分の好きなように生きている
自分が好きなことに対しての執着が強いのも特徴です。
どちらかと言うと、好きなことを肯定する気持ちよりも、嫌いなことを否定する気持ちの方が強いかもしれません。