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自由奔放な人の18個の特徴(続き5)

「嫌いなことをやらないのはこの世界では無理だけど、できる限りやらない」

なぜなら「大嫌いだから」これに関してはだいぶ考え方がシンプルでしょうね。

例えば職場の愚痴を常に言っている人がいたとしましょう。

そんな人を見た時彼らは間違いなくこう思います。

「そんなに嫌なら辞めたら??」と。

一方愚痴っている人は「辞めれたら苦労しないよ!!色々あるんだから!!」と言うでしょう。

ここで自由奔放な人は伝家の宝刀を抜きます。

「色々?ないよそんなの。自分で言い訳作ってるだけでしょ?」と一刀両断です。

彼らの中で愚痴を言いながら「色々」に縛られて行動に移せない人は、嫌悪の対象にさえなるかもしれません。

ここでの理屈は非常にシンプルです。

「嫌なことはやらない」ただそれだけです。

そこに「色々」は存在しません。

もし本当に「色々」あるならば「愚痴ってばかりじゃなく前向きにやればいいのに」と彼らは考えるでしょう。

彼らは自分の優先順位を守るのが使命ですから、愚痴しか出てこないような状況に自分を置くことはありません。

でも人ですから多少の愚痴はあるでしょうが、実践していることには全て自分なりに納得しています。

なので、自分で決めたことに愚痴ばかり言う人の色々は理解する気も起きません。

愚痴しか出てこないような状況を作ったのはあなたですよ、と彼らは考えるでしょう。

️自由奔放になるためには

やはりメンタル的に相当タフでいることが前提となるでしょう。

「ポジティブ」「決断力」「空気を読む能力」など、は必須ですが、全て特別な才能というわけではありません。

誰でも持ち得ているものをフル活用すれば、なれないはずはありません!!

1.周りの人のことを気にし過ぎない

自分ルールを構築する上での根本は、他人は他人というスタンスです。

これは決して他人を否定するという意味ではなく、きちんと一線を引くということです。

自分を肯定する為に他人を否定することは絶対にいけません。

自分を肯定できるのは、自分が培ってきた努力のみです。

他人という存在を巻き込まずに、自分を尊重すること、これすなわち自由人の発想なのです。

人は人、自分は自分スタンス

誰もがよく口にはしますが、言葉で言うほど簡単に割り切れるものではありません。

だからこそ、相手の意見に一喜一憂してしまうのですが、ここでも一線はきちんと引くべきです。

もし嬉しい肯定をしてくれても、もし悔しい否定をされても他人の意見です。

判断すべきポイントは、自分ルールをまっとうできたかどうか?

この一点に尽きます。

2.自分らしさを大切にする

結果、それが自分らしさというものに繋がっていくのでしょう。

そもそも自分らしさとは何か?ということを考えても机上の空論にしかなりません。

何事もやる前から自分らしさということを意識していては、きっと自分の力は引き出されないでしょう。

自分らしさとは振り返ってみて初めて実感するものですから。

何度も繰り返して「あ、自分らしさってこれかな」「なるほど。じゃあこれは大切にしよう」という意識くらいでちょうどいいはずです。

「自分のやり方はこうだ!!」という意識で動きすぎると、自分ルールに準じているのではなく、初めから幅を狭めているだけになってしまうでしょう。