これは優先順位の上位クラスと言えますね。
8.不満や文句を言わない
職場で愚痴ばかり言う人には、「不満や文句があるなら辞めればいいじゃん」というのが彼らのセオリーですから、もちろん自分自身も言うことはありません。
たまにはあるかもしれませんが、自分で選択して決めたことを、後々ぐちぐちと言うのはルールに反しています。
彼らにもし不平や不満があった場合、どんな状況でも「自分が決めたことだからしかたない」と割り切るように努めるでしょう。
9.友達は深く狭く
あまりに広げ過ぎると、自分のイエス、ノー、が伝わらなくなるからですね。
数が多ければ多いほど、本人の思想はやはり薄まっていきます。
伝わっている人と伝わっていない人がいずれ出てくるでしょう。
そして彼ら自由奔放な人はこう思うでしょう。
伝わりきらない友人ならいなくてもいいかなと。
その代わり、深く付き合ってる人間には、とにかく直球を投げます。
意思の疎通がどこまで正確かつ濃厚にできるか?
友人を作る尺度はきっとここにあると思われます。
10.発想力が豊か
自分の中では周囲に流されず、常に判断を繰り返しているので、発想力も磨かれていくのでしょう。
むしろ発想力がなければ、優先順位を明確化することもできません。
彼らは脳の働きを常にフル回転させて世の中と自分を比較して、自分ルールを構成しているとも言えるでしょう
11.過去に囚われない
自分が選択した結果が望んでいない結果ならば、仕方ないとあっさり割り切ることができます。
それは過去に起きたことで、彼らはすでに今を見つめているからです。
自分ルールですから、完全に自己責任です。
それを充分に理解しているので、過去に執着してもたいして意味がありません。
そんなことよりも今の選択が大事と判断しています。
12.気分がコロコロ変わる
確かに気分屋という見方もできますね。
それは基準が自分の中にあるので、状況に左右されないからですね。
それでも状況は変わります。
その変わった状況が不愉快であれば、さっきまでは受け止めていた状況を、突然猫のようにプイっと態度を変えてしまうでしょう。
周囲はさっきまで普通だったのに…と感じるでしょうが、本人にとっては「俺が変わったんじゃない!!状況が変わったんだ」というだけの話なのかもしれません。
こういう時はかなり扱いづらい人かもしれませんね。
13.こだわりを持っている
そのこだわりこそが、自分ルールの核になっているものです。
それによって取捨選択して、自分の価値観が構成されているので、彼らにとってはかなり意味が深いこだわりでしょう。
これに関してはかなり強くて高いプライドを持っています。
逆に優先順位が低いことには、なんのプライドもありません。
だからこそ、批判されても特にダメージをこうむることはないのでしょう。
14.先入観や固定概念に縛られない
自分ルールは自分だけで独自に作り上げたものですから、先入観や固定概念は真逆にあります。
むしろそれらに対する批判的な考えが、自分ルールの栄養源のようなものでしょう。