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マニアな人の11個の特徴(続き2)

2012年の「スクール革命」の中で

皆さんは「スクール革命」という番組を見たことがありますか?著者は見逃していたのか見たことがありません^^;。

ただ、この2012年の「スクール革命」の中でオタクとマニアの違いをしっかりと解説していた番組があったというのです。

では、詳しい内容を見ていきましょう。

マニア=1つの物事に熱中する人

マニアというと一つの物事に熱中するタイプの方のことを指します。

先ほど挙げた鉄道が好きな人もそうですね。

その「鉄道好き」の中にもそれぞれ違いがあるというのです。

例えばですが、乗り鉄、撮り鉄等です。

このようにただ鉄道と一口に言っても違いはそれぞれあってそれを敷き詰めていくタイプの方のようです。

もちろん、鉄道だけではありません。

例えばですが、おもちゃのおまけがついたお菓子がありますが、そのおもちゃを集めることに熱中している人も一つの物事に熱中をする人です。

著者はよく母が好きで見ていたテレビで「お宝鑑定団」というものがあったのですが、それを見ているとこのようなマニアの人が多く出ているように思いました。

中には男性ながら(という言い方はおかしいのかもしれませんが)好きなコレクションのために仕事はパート程度にし、趣味に趣を置いている人もいました。

ここまでくると本当の意味での「マニア」ですね。

オタク=1つの物事にしか関心がない人

それに対し、オタクは1つの物事にしか関心を持たないタイプの方を指すようです。

例えばですが、とあるアイドルグループが好きなオタクだとしたら、そのアイドルグループのことや、その中でひいきの子がいたらその子だけというように一つの物事にしか関心を持たないタイプの方をオタクというようです。

確かにそういわれてみると、所謂オタクといわれる人は基本的にその好きなものにまっすぐ過ぎて身なりをきちんと整えていないなどでオタクと言われるところがあります。

一つの物事にしか関心を持たないので、二次元の女の子が好きだとしたら、現実世界の異性には目もくれないですし、ファッションなどはもちろんのこと流行にも疎いところがありますよね。

日本でいうと少しネガティブなイメージを持たれますが、海外ではオタクというと誉め言葉らしいですね。

このように日本を出て世界に行くと「オタク」という言葉にも変化が生まれてくるようですね。

これには意見も多い

ただ、上記の意見は必ずしも一致するわけではなさそうです。

確かにマニアの方でも、それにしか関心を持たないタイプの人がいます。

上記の条件があるとはいえ、どちらにも分類しがたい人もいれば、どちらにも当てはまりそうな人もいます。

ですので、Twitterなどの反応もそれぞれなようです。

「自分ではマニアって思っているけれど、周りがオタクという」などという反応が見られました。

ですが、後に調べていくと決定的な違いが見つかり、著者も納得がいきました。

それは、「オタク」と言われる人はその興味の対象で性的な関心を満たしているというのです。

確かにそういわれてみればそうですよね。

ですが、これももしかしたら人によって感じ方に違いがあるかもしれませんね。

皆さんはどう思われますか?

特定の定義はない?

とはいっても、まだこれといった定義はないようです。

ですので、ある特定のジャンルが好きな人をマニアという言い方もできますが、最近は「〇〇オタク」という言い方も定着してきています。

著者の娘でも最近自称オタクになっていました。

ですが、とある特番でオタクの特集を見せたところ、二次元のキャラクターと結婚しているとか、そのキャラのことを「嫁」といっているのを聞いて、「私はここまでではない!オタクを名乗って申し訳なかった!」とあっさりと自称オタクを返上しました。

やはりオタクというと筋金入りだなと著者も見ていて思いました。

もしかしたら、マニア程度の方も最近はオタクを名乗っているのかもしれませんね。