今回のテーマは「行動力」についてです。
どんなにたくさんのことを考えても、それらを具現化しなければ、全ては机上の空論で終わってしまいます。
そして考えるだけならば誰でもできます。
どんなに明晰な頭脳、偉大な思想でも、行動し形にしなければ結局はただ考えているだけです。
歴史上偉大な功績を残した偉人達は、誰もが並外れた行動力を持っていて、自分の名前を後世に残しました。
行動するかしないかで、人生は変わります。
今回はその行動力の秘密に迫りたいと思います!
行動力がある人の15個の特徴
それでは、巷にいる「行動力がある人」とはどういった具体的な特徴を持っているのでしょうか?
彼らはかなり共通した特徴を持っています。
それらの特徴は、見てすぐに分かります。
下に挙げた15個の特徴は行動力があると言われている人は、ほとんど持っているはずです。
1.責任感が強い
行動力がある人全般に言える特徴が非常に強い責任感です。
その責任感が、考えていることを形にしようと素早い決断をさせるようです。
というのも彼らはその場の改善に繋がるイメージを常に持っているからです。
常に頭を回転させてベターな道を模索し、行動し、それを具現化していきます。
それが周囲にも伝わると、頼られるようになり、後々は責任あるポジションに就くことになるでしょう。
責任感があり行動に移せる人が出世していくというのが、まさにこれを表していますね。
2.時間の使い方が上手い
行動する為にはもちろん時間が必要なので、彼らはイメージを持った瞬間、そのイメージを具現化するのにかかる時間も同時に計算します。
それに沿って、行動するので、当然時間の使い方が効率的になります。
同じ仕事をしているのに、短時間で結果を出せる人は、実践している最中にすでにゴールが見えているのですね。
3.やるべきことが分かっている
行動に移す時に持つイメージには、始まりと終わりも含まれています。
つまり、行動し始める瞬間と、行動した結果ですね。
その二つの点を最短で結ぶ線も当然イメージしています。
頭の中でやるべきことを箇条書きにして、計算して並べ、最短ルートを駆け抜けていくでしょう。
4.理解力がある
行動する前に脳内できちんと「咀嚼」しているからですね。
必要なことはすでに脳内でかみ砕いているので、自信を持って行動できます。
その場を理解していないと、自分の行動に支障が出る恐れがあります。
行動力を持っている人は、それら障害をとにかく嫌うので、予め理解し、どんな状況でも行動できるという「自分」を作り上げることもまた、彼らにとってはごく自然なことのようです。
5.問題解決能力が高い
これもまた行動する為に必要なことを事前にイメージしているからです。
彼らにとって一番のストレスは行動できなくなることです。
それを回避する為に、問題が起きた時の対処法も事前に考えています。
予期していれば、当然解決も迅速になります。