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行動力がある人の15個の特徴(続き2)

6.無駄なものを省くのが上手い

上手いというよりは、行動する前にすでにある程度排除しているといった方がよいでしょう。

最短ルートによって行動する為には、無駄もまた障害です。

それは時間と労力の浪費でしかありません。

行動というのは、非常に頭も体もエネルギーを消費するので、彼らは行動の燃費をよくするよう常に努めています。

7.人のためにという気持ちが強い

きっと行動におけるプロセスでは「その場の改善」を重要視しています。

その場の改善とは結果「そこにいる人達の為」とも言えます。

例えば、仕事量が多すぎる場合、彼らは効率的に仕事を行う為の算段をします。

それによって、上手く仕事が周りに分配されれば、時間内に仕事を終えることも可能、かつ一人一人にかかる負担も軽くなります。

彼らがリーダーに任命されるのは、こうした算段の上、行動できるからですね。

8.成功体験がある

それが経験則となり、行動する前のイメージを構築してくれます。

成功体験は自信となっていますから、計算して行動するという流れが、ごくごく自然に出来上がるようです。

行動の積み重ねはさらなる行動を生むのですね。

9.自分に自信がある

行動力がある人の根本は自信です。

自信があるからこそ、イメージ、提起、実践が一つの線で繋がります。

逆に自信がなければ、イメージも曖昧で行動の結果が読めません。

それでは、容易に行動することは不可能です。

きっと子供の頃から、そうした「イメージを具現化する行動」をとり続けてきたのでしょう。

その思考パターンも確固たる自信で構築されています。

10.常識を疑うなど、視野が広い

自分の思考、行動パターンにおいて最も重要視してるのは「その状況のプラスになること」です。

たとえ常識から外れていたとしても、それがその状況でのプラスになる「イメージ」があれば、彼らは迷うことなくそれをチョイスするでしょう。

といっても常識外の行動ばかりするということではありません。

単に常識と状況を冷静に天秤にかけているだけで、重い方を優先しているにすぎません。

常識が重ければもちろんそちらを優先します。

この天秤は視野が広い人だけが持てる天秤です。

視野が狭いと常識と状況を同時に分析することは、なかなかできません。

11.失敗を恐れない

厳密に言えばとても恐れていますが、それよりも行動した結果を信じているのでしょうね。

そして自信に裏打ちされた明確なイメージで実践すれば、概ねその行動での大きな失敗はないでしょう。

彼らにとって一番の失敗とは弊害による行動不能です。

それを避けるために、あらゆるパターンを想定しているでしょう。

もし失敗した時は、想像を絶する反省とストレスを抱えるはずです。

これもまた後々の行動の糧となっていくでしょう。

12.全体をよく見て考えている

行動力がある人は脳内で「詰将棋」をしている感じに非常に似ていますね。

何手で王を取れるなど、の計算を常にしています。