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ネットサーフィンを賢くやるための8...(続き2)

関連するリンクに飛ぶ

検索エンジンでキーワードを入力すると、大量に検索結果が表示されます。

それを一つひとつ、Webサイトを見てはまた検索結果のページに戻り、次のWebサイトを見ていくというやり方も出来ますが、表示される検索結果の中には、自分が調べたいものと無関係のwebサイトが混じっていることも珍しくはありません。

そのため、自分が調べたいものだけを見ていきたいという人は、まず自分にとって有益となるWebサイトを見つけましょう。

そして、一つでも自分が求めている内容のWebサイトを見つけたら、今度はそこから関連するリンクへと飛びましょう。

ブログや広告サイト、動画サイトや趣味の創作サイトまで、どのWebサイトでも大抵は自分のwebサイトと、そのWebサイトがおすすめしている他のwebサイトに関するリンクが紹介されています。

例えば漁業に関するWebサイトであれば、関連する他の漁業のwebサイトのリンクが張られていますので、そこから次のWebサイトへと飛びましょう。

中には自分が見ているWebサイトとは全く畑違いの分野のWebサイトへのリンクが張られていることもありますが、大抵は関連しているWebサイトへのリンクですので、WebサイトからWebサイトへとリンクで飛んで情報を集めていくのも有効な手段です。

異なる分野の情報にも触れる

調べたいことがあったら、それに関連することばかりを調べるのは当たり前のことですよね。

しかし、同じような内容ばかりを調べていると、その内にあらかたの情報を調べ尽くしてしまって、後は同じような内容のものばかりが出てくるため、新しい情報を入手することが難しくなってきます。

それでも検索キーワードを変えてまた調べることは出来ますが、もしも調べたい内容の情報量がインターネット内で少ない場合には、検索するのにも限界が出てきてしまいます。

そのような場合には、敢えて自分が本来調べたいものとは異なる分野の情報にも触れておくと良いでしょう。

一見関係のない内容に思えても、意外なところから本来調べたいことと関連性が見つかるかもしれません。

また、どんな情報でも常に対象となるものだけでなく、それに相対するものや付近の情報にも目を光らせておくことで、欲しい情報を正確に入手することが出来ます。

そのため、自分が調べたいものがある時には、その内容だけでなく、それに近しい内容や異なる分野についても触れておくと良いでしょう。

SNSで情報発信する

インターネットで自分が調べた情報をSNSで発信することで、同じような情報を求めている人たちで共有することが出来ます。

また、例えば自分が欲しい情報について、自分よりも詳しく知っている人がSNSを見て情報を教えてくれることもありますし、その逆もあります。

インターネットを使って自分で調べる分には時間や調べる量にも限界がありますが、SNSを通して何人もの人たちと同時に検索を行うことが出来れば、短時間でかなり効率的に情報を集めることも可能です。

そのため、SNSにアカウントを作り、自分がどのような情報を求めているのかを提示し、さらに自分がこれまでに集めた情報も載せておくと、同じような情報網を持っている人たちと関わる機会を作ることが出来ます。

TwitterやFacebookといったSNSが世の中に普及する以前は、自分でホームページやブログを作ってインターネット上に載せるのが主流でした。

しかしそれだと自分のホームページを誰かが見つけてくれなければ繋がりが広がっていくことが出来ませんでした。

一方のSNSでは、自分のアカウントさえ持っていれば、いつでも世界中の同じSNSをやっている人たちと繋がりことができ、また簡単に同じような趣味や共通点を持つ人たちを見つけることが出来ます。

そのため、SNSを通して情報を収集することは非常に便利かつ有益な手段と言えるでしょう。

感じたことも発信すると◎

SNSで情報を収集しようとするとついやってしまいがちなのが、「自分は〇〇の情報について求めています!

知っている人がいたら教えて下さい!」といった内容の投稿です。

それがもしも迷子のペットや迷い人などに関する情報であれば善意によって情報が集まる可能性はありますが、そうでない場合には求めるばかりの投稿は読み手に受けがあまり良くありません。

SNSではあくまでも、個人が感じたことを投稿するインターネット上の公共の場です。

どのような内容であっても、自分が体験したことや感じたことの投稿に関しては読む人は何かしらの反応を示しますが、一方的に情報を求めるだけの投稿では見向きもされないか、デマ情報を流されてしまう可能性が高いです。

そのため、例えば自分が釣りのスポットに関する情報を集めたいと思ったのなら、まずは自分で釣りをして、その写真や感じたことをSNSで発信していきましょう。

そして、自分の持っている情報を載せた上で、「自分は〇〇にはまだ釣りに行ったことがないので、行ったことのある人がいたらぜひ教えて下さい」といった内容で情報を募れば、日頃から興味を持って自分のSNSを見てくれている人たちから何かしらの反応をもらえるかもしれません。

さらには、SNSにはさまざまなコミュニティもありますので、自分が興味のある分野や情報を集めている分野のコミュニティがあれば、そこに所属して情報を集める方法も良いでしょう。

掲示板もチェック

ネットサーフィンをする上で、個人や団体、法人などが運営しているホームページで自分の知りたいことを調べたり、SNSを利用したりすることも重要ですが、時には掲示板もチェックするようにしましょう。

「2ちゃんねる」「FC2ザ掲示板」のように多ジャンルを扱っている大手掲示板の他にも、受験に関する情報に特化した「ミルクカフェ」、女性のための情報掲示板「ガールズちゃんねる」など、さまざまなニーズに対応した掲示板がインターネット上には多くあります。

「掲示板」のキーワードで検索をかけるだけでたくさんの検索結果が出てきますので、それらを見ていき、自分の求めている情報に関連する掲示板を見つけたら、日々チェックするようにしましょう。

掲示板は基本的に誰でもスレッドを立てることが出来るようになっています。

そのため、毎日誰かが気軽にスレッドを立てて情報を発信しているため、新鮮な情報を得ることが出来ます。