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ネットサーフィンを賢くやるための8...(続き5)

そのため、どれだけ流れ作業になろうとも、無心になってはいけません。

無心になるということは、すなわち集中力が欠けるということです。

まともに思考していない状態で情報を収集しようとしても、中々頭には入ってこないでしょう。

ブックマークする数

1つの事柄に対して情報収集をする際には、ブックマークの数は多くても10前後に留めておいた方が無難でしょう。

それ以上の数になると、どのWebサイトにどんな情報が記載されているのかがごちゃ混ぜになってしまい、自分でも把握しきれなくなってしまいます。

そのため、ブックマークする数は増えすぎないように注意しましょう。

もし、ブックマークの数があまりに多くなってしまいそうなら、少ない情報量のページは別にメモを残して、ブックマークから削除しましょう。

そして、必要な情報がたくさん載っているページだけをブックマークするようにしましょう。

そうすることで、情報をより整理しやすくなります。

掲示板には書き込まない

掲示板をチェックすることは重要ですが、出来れば自分で掲示板に書き込むことは止めておいた方が良いでしょう。

例えば欲しい情報を求める時に、それを引き換えに自分も情報を提示して書き込みをするやり方はありますが、そうでなければ基本的にはロム専(読み手専門)に徹するようにします。

不用意に掲示板に書き込みを行うと、その内容によっては炎上などトラブルの引き金となってしまう場合もあります。

真偽を確認する

テレビの報道や新聞の記事ですらも、時には隠蔽や誘導が隠されている世の中です。

インターネット上に溢れている情報も、当然のように真実もあれば虚偽もあります。

場合によっては真実が虚偽によって埋もれてしまい、嘘が本当だと世の中に認識されてしまっていることもあるのかもしれません。

そのため、インターネット上に載っている情報だからといって、鵜呑みにはしないように注意しましょう。

もし真実かどうか迷ったなら、出来るだけたくさんのWebサイトを巡って、自分なりにそれが嘘なのか真実なのかを見極めるようにしましょう。

間違っても一カ所の情報だけで信じ込まないように注意が必要です。

疑う

先にも挙げたように、インターネット上には嘘の書き込みもたくさんあります。

それを安易に信じてしまうと、真実を知らないままで賢しげに人にそれを話して自分が恥を掻くことになってしまいますし、また時にはそれが他者を傷つける原因となってしまうこともあります。

そのため、インターネットで得た情報を直ぐに鵜呑みにせずに、まずはそれが真実かどうか疑う癖を付けるようにしましょう。

同じ分野ばかりを見ない

自分が集めたい情報があると、ついそれに関連する分野の情報ばかりを探してネットサーフィンをしてしまうことがあります。

しかし、それではいずれ調べる量にも限界が来てしまいます。

そのため、ある程度調べたい分野でネットサーフィンをしたら、今度はそれとは違う分野で、本来調べたいものと関連のあるものについて検索をしてみましょう。

すると、それまでとはまた違った視点で目的のものについて調べることが出来ることがあります。

同じ分野ばかり見ていると、自然と視点や考え方が狭まってきますので、時には異なる分野も見るようにしましょう。

効率よくネットサーフィンをしよう

何もやることがない時や、何となくの時間潰しにネットサーフィンは最適です。

しかし、ただぼんやりと目的もなくダラダラと見ているだけでは、ただの時間の無駄になってしまいます。

集めたい情報があってネットサーフィンをする時はもちろん、特に目的がない時であっても、日頃から無駄な時間をかけずに効率よくネットサーフィンをする癖をつけておきましょう。

そうすることで、本当に急いで調べたいことが出てきた時には、短時間で必要な情報を得ることが出来るため、結果的には自分の為になるのです。