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行動を変えるための7個の注意点(続き2)

これはどういうことかと言いますと自分の行動を変えるためにはまず自分自身を見直して自分自身を客観的に見るということが求められます。

自分のことは自分が一番よく知っていると誰しもが思っているかもしれませんが、それは自分を主観的に見てしまった場合の印象でしかありません。

自分を客観的に見るということが意識しなければできないことです。

なので自分の行動を変えるためにはまず自分自身を客観的に見ることから始めてみてください。

自分自身を客観的に見ることによって本来の自分に気がつけるようになるはずです。

もしかしたら主観的に見ている自分の印象は実は間違っているものになっているかもいれません。

そして最終的に本来の自分自身を見つけることによって、自分の何が原因で物事に関して失敗をしてしまうのか、なぜ行うことが出来ないのか、という原因を見つけ出すことが出来ます。

そうすれば後はそれを改善して改めて身に着けるだけでうまくいく可能性があります。

そこを変えれば自分の行動を変化することが出来るようになるはずです。

記録をつける


次にご紹介する行動を変える方法は記録をつけるということです。

これはどういうことかと言いますと、自分が改善したいことに沿って自分なりにそれに関する記録をつけてみるということが大切です。

自分の行動によって何らかの物事がうまくいかないという場合にはより細かく記録をつけることによって改善することができる場合があります。

細ければ細いほど後から見直した時にその時にどのように行ってどういう結果が出たのかということが必ずわかるようになると思います。

どうしてたくさんのデータを手元に保有することによって見返した時に自分のどういう行動が原因で失敗をしてしまっているのか、もしくはうまくいかないのかということがだんだんわかるようになります。

たくさんの情報があればあるほど他の情報と照らし合わせることができるようになり、そもそも失敗している原因やうまくいかない原因などがより顕著にわかるようになるのです。

しかし手元にデータがない場合はそれを判断する明確な根拠がない状況になってしまうので、いつまでたっても原因がわからずじまいになってしまい自分の行動を変えるチャンスを失ってしまうのです。

だからこそ必ず何らかの問題に当たった場合はその問題に関する記録をつけるようにしてください。

そうすることによってあなたの行動を変えて成功させるためのヒントを作り出すことができるはずです。

良い行動・悪い行動を書き出す

次にご紹介する行動を変える方法は良い行動・悪い行動を書き出すということです。

もしもあなたが自分の行ってる行動を変えたいと思うのであれば、自分自身の良い行動であったり、悪い行動などを思いつく限りノートなどに書き出すのが改善する良い方法になります。

なぜあえて書く必要性があるのかと言いますと、ノートだと理解てそれを視覚化する事によってより自分の事を客観的に分析できるようになります。

書かないで考えるだけですべてを行ってしまうと、どうしても自分の行動をすべて把握して一気に思い出すという事は難しくなるので、漏れがある可能性が出てくるからです。

しかし視覚化してすぐに確認することが出来るようにしておけば簡単に振り返ることができるようになります。

そして自分の悪いことに関して一つ一つ改善点を掘り下げて考えることができるようになります。

そうすることで、自分の悪い部分を改善する方法を網羅することが出来ます。

そし最終的に改善点や気を付けなければいけない部分まで考えた上で部屋の目の付きやすいところやトイレなどに張っておけば何度も日々確認して振り返り、自分の行動を変える誠克習慣として取り入れることがしやすくなります。

なので必ず良い行動・悪い行動を書き出す作業を癖づけるようにしてください。

いきなりはNG!ちょっとずつ変えていく

次にご紹介する行動を変える方法はいきなりはNG!ちょっとずつ変えていくということです。

これはどういうことかと言いますと、どうしても自分を変えたいと思ってモチベーションが上がっている時には自分をすぐに変えたいと焦ってしまって、実現できなさそうな思い切った改善案を自分に課しやすくしてしまいます。

これはどういうことかと言いますと、例えばあなたがダイエットを始めたいと思って毎日ランニングをしようと決意したとします。

モチベーションが上がっている時は自分の見た目を早く改善したいという気持ちがありますので、一日に必ず5キロ走るという大きな目標を立ててしまいやすくなるのです。

モチベーションが高い状態なら続けることができるかもしれませんが、人間のモチベーションはどうしても日々下がっていくものです。

これが最終的にどうなっていくのかと言いますと、おそらく数日後には今日はきついから明日走ろう…となって次第に行わなくなっていくのです。

しかしこれでは意味がありません。

なので、最初の目標設定は継続するという事を第一に考えて、一日に無理なく行えるくらいの目標を立てるようにするべきなのです。

例えば痩せたい→ランニングをしよう!という考えなのであれば、一日に1キロは必ず走る、もしくは1キロウォーキングをする、などの目標を立てるようにします。

少しくらい少なくても問題はなく、継続出来ればそれが当たり前となり、慣れてくると長い距離を走ろうと自主的に行動しやすくなるからです。