1.笑顔で接する
まず、心がけるべきは笑顔です!
朝会った時には欠かさずに笑顔で自分から「おはよう」と声をかけましょう。
最初はあまり返答してくれないかもしれませんが、そのうちに挨拶を返してくれるようになるかもしれません。
そして、ちょっと目が合った時にはニコッと微笑んでみましょう。
シャイな人は自分に自信がないことが多いので、相手からの好意を感じないと心を開くことはないかもしれません。
笑顔は言葉はなくても、言葉以上に力があったりします。
そして、笑顔は人の心を安心させたりホッとさせるので、それだけでも相手の心の壁を少しづつ壊すことができるかもしれません。
2.話をちゃんと聞いてあげる
シャイな人は「自分の話なんて…」と思っていることがあります。
なので、あまり自分のことを話さなかったり口数が少なかったりするでしょう。
でも、ちょっと何かを話した時、あなたが親身になって真剣に話を聞いてくれるなら、自信をもててもっと話してくれるようになるかもしれません。
よーく相手の話を聞くということは、相手の信頼を勝ち得ることにつながります。
シャイな人が話し始めたら、ちゃんと話を聞いてあげて、質問したりして相手の気持ちなどをもっと引き出してあげましょう。
3.ちょこちょこ話しかける
シャイの人は、急に相手から迫られてくると引いてしまったりすることもあります。
だから、少しずつ距離を縮めていきましょう。
挨拶からはじめて、何かあったら一言でも話してみるんです。
最初からたくさん会話しようと質問攻めにしたり、こちらの話で圧倒してしまうと、シャイな人にとっては負担になってしまうこともあります。
そうならないように、ちょこちょこ話しかけて、少しづつ仲良くなるようにしましょう。
そうしているうちに、意外なタイミングで自分をさらけ出し始めるかもことがあるので、それまでこちらの辛抱やあきらめない態度が必要かもしれませんね。
4.みんなの輪から外れていたら声をかける
シャイな人は、大勢の場になると一人輪から外れてしまったり居心地が悪そうにしていることもあります。
その時を見逃さずに、声をかけましょう。
みんながわいわい盛り上がっていても、シャイな人がちょっと脇に一人で座っているなら一緒にちょっと座って同じ目線で話すといいかもしれません。
シャイな人は、大勢を前にすると話せないという人もいるので、二人だけの安心できる雰囲気で声をかけるといいかもしれません。
5.褒めてあげる
自信がないシャイな人の心の扉を開けるためには、褒め言葉は欠かせません。
接していたり見ていて、何か褒めてあげられることを少しでも見つけたらちゃんとそれを言葉にして伝えてあげましょう。
褒めると相手は自信をもつことができます。
そして人は自分を認めてくれていたり、いいところを見てくれる人を信頼したり、心を開けます。
なので、褒めることを忘れないようにしましょう。
6.ほどよく自分の深い話をする
シャイな人は、口数が少なく「何考えているかわからない」とよく言われるかもしれませんが、実は自分の中であれこれと人一倍考えていることがあります。
だから、深い話ができる相手でもあります。
もしあなた自身が自分についてのちょっと深い話をすると、そのことについても親身になって聞いてくれるかもしれません。
それもあなたが深い話や自分のことを話すことによって、「あなたのことを信頼していますよ」ということをアピールすることができます。
シャイな人も自分を頼ってくれたり、相手が心を開いてくれることをうれしく思って、相手からそうしてもらうと自分も心を開きやすくなるので、程よいタイミングで自分の深い話をしてみるのもいいでしょう。
ただ、自分の話ばかりを永遠と聞かせると相手はうんざりしてしまいますので、ほどよくがポイントですよ。