でも、彼らから殺気がでていなければ、そうとは限らないので早まってしまわないようにしましょう。
もし、こちらのことを見てくれなくて目線が下気味のようだったら、横並びになって話すようにするとシャイな人は安心してもうちょっと会話してくれるかもしれません。
3.無口である
シャイの人は、まだ慣れていない人との会話を苦手とします。
緊張して無口になったり、何かを話したくても言葉が出てこないなんてことがあるわけです。
本当は心の中では「もっと話したい!」と思ってはいても、なかなか自分の気持ちなどを表現することもできません。
話をどんどんふっていくこともできなくて、結果無口な人と思われてしまう、なんてこともあるんですね。
シャイな人は感情表現が苦手なのと同時に無口でもあることが多いので、周りから「何を考えているかわからない」と言われやすいわけですね。
【無口な人については、こちらの記事もチェック!】
4.そっけない態度をとる
シャイな人は、別に相手が嫌いなわけでなくてもそっけない態度をとってしまうことがあります。
だからこちらがあいさつをしても反応が薄かったり、メールを送ってもそっけない態度で終わってしまうこともあります。
そしてとくに、好きな異性の前ではなんと周囲が「え?どうしてそんな態度をするの??」と不思議に思うほどのそっけない態度で接することがあります。
それは、恥ずかしい気持ちや自分の恋愛感情がバレてしまうことへの恐れがあるからです。
自分の感情を人に知られたり、オープンにすることを苦手とするうえに、相手にバレてはいけない!という必死の思いが働いて、極端な好き避け行動をとることもあります。
本人は本当はその人に興味があっても、そっけない態度で相手に誤解を与えてしまうことも多いようです。
5.不器用さん
そして、シャイな人は不器用さんでもあります。
相手の心をコントロールして、どうにかうまくやってやろう、というずる賢さがないのです。
そして、自分の気持ちを相手に表現することも得意ではないので、誤解されやすく、真意というものが伝わらないということもしばしばなのです。
その結果、自分に自信をなくしてしまうこともあります。
恋愛においても、好きな人にこそそっけない態度をとることと、この不器用さが加わると、好きな人に対する態度はかなり露骨なものになり、人一倍避けてしまったりすることもあるようです。
6.でも根は優しい
一見、人との付き合いが難しそうな人に感じます。
でも実は根はとても優しくて、その人を良く知る人たちからはとても好かれていたり、信頼されていることが多いのもシャイな人の特徴です。
とくに同性の友だちから「あの子は良い子だよね」と言わせるくらいの人の良さを持っていたりします。
だから、シャイな人は初対面の人からは誤解されやすかったり、付き合いにくいなと思われがちでも、時間をかけて付き合っている人たちからはちゃんとその良さを知ってもらっているのです。
7.自分の話をあまりしない
シャイな人は、自分の話をあまりしません。
基本相手から聞かれたり振ってもらえないと、自分のことを発信することができないので、グループでの会話の中では特に自分のことを話しません。
それには、自信のなさというものが関係していることもあります。
「こんな自分の話なんかして、相手はつまらないだろな」
そう考えてしまうと、自分のことを話すのをやめてしまったり、相手の反応が気になって自分のことを話せなかったりするのです。
8.ネガティブ気味
シャイな人は思考がネガティブ傾向にあります。
なんでも自分からはあまり発信できないことや、相手と積極的にかかわっていくことが難しいことから、もっと消極的になってしまうこともあります。
「こんな自分なんて・・・」という思いが強かったり、「どうせ・・・」という気持ちがあったりして、積極的に自分を人にアピールすることができないのです。