ネガティブな気持ちを吹き飛ばす
ネガティブな気持ちを引きずってしまうと、なかなか這い上がることはできません。
前に書いた趣味やイメチェンなどで気分転換をして、ネガティブな気持ちを吹き飛ばしましょう。
7、出来ることだけをやる
ネガティブな時にできないことを無理に頑張ってしまうと、失敗して余計ネガティブな気持ちになってしまうこともあります。
ですから、自分が自信を持ってできることだけをやりこなしていれば、自ずと自信もついて前向きな気持ちになれるので、そんな時は出来ることだけをやってみましょう!
自信を持つきっかけになる
自分が出来ることだけをやることで、自信を持つきっかけができれば、ネガティブな気持ちもポジティブに切り替わるでしょう。
自分に対しての嫌悪感や今の環境に対しての嫌な気持ちも吹っ切れますよ。
8、どうしようもないことは無視する
どんなに努力をしても、今すぐ解決できるものと、すぐには解決できないものがあります。
そういった時に無理に解決しようと努力して頑張っても、できない自分にさらに嫌悪感を抱くだけで、もっと追い詰められてしまって自分を見失ってしまいます。
どうしようもないことは無視して、心に余裕のある時にやればいいのです。
やれるだけのことはする
いくらできないことは無視すると言っても、何も試さずにすぐ諦めてしまっていたら、何の解決にもなりません。
やれることだけのことはやってみて、それ以上できないことは無視するということです。
9、現状を受け入れる
できないことを悪い方向で捉えてしまうのではなく、「誰にでも1つくらいはできないこともあるんだ。」と、頑張り過ぎずに受け入れることも大切です。
「何でこんなこともできないんだろう?」
そうやって自分を責めたりせず、現状はできなくても今の自分を受け入れて、いつかできるようになれば良いと思うくらいにしておくと良いですよ。
精神的余裕を作る
思い詰めてしまっている時は気持ちに余裕がないので、なかなか気持ちを切り替えることが困難になってしまっています。
そんな時は頑張るのではなく、先ずは好きな音楽を聴いたりして、精神的な余裕を作りましょう。
10、運が悪い時期だと考える
「人生~楽ありゃ~苦~もあるさ~♪」と水戸黄門のテーマソングでも歌っている通り、長い人生の中では、良い時もあれば悪い時もあるのは当たり前のことです。
「そんな時期もあるさ!」と気楽に思っておけば、自分を苦しめずに前向きに生きることができますよ。
どん底は急に開ける
どん底まで落ちてしまえばこれ以上最悪なことはないので、あとは這い上がるだけなのです。
ある朝目覚めたら急に気分が良くなって、「何でこんなことで悩んでたんだろう?」と笑いが込み上げて来ることもあります。
一度でもどん底を経験した人なら、それが分かるようになりますよ。
そうやって辛い経験は人を強くさせてくれるのです。
なぜ逃げ出したくなるのか
次から次へと悪いことが重なってしまうと、「誰もいない無人島に行きたい!」など、現実逃避をしたくなりますよね。
だからと言って、現実的には逃げることなんてできないので、何とか頑張って解決しようとするのでしょう。
でも、その逃げ出せない状況で頑張っている時が、一番辛く苦しい時期なのですよね。
ではなぜ人は逃げ出したくなってしまうのでしょうか。
心も体も疲れている
辛いことがあった時は、心も身体も疲れてしまいます。
普段は何ともなくやりこなせたことでも、精神的な疲れがあると、身体もしんどくなってしまいますよね。
「病は気から」と言いますが、まさに心と身体は繋がっていて、ひどくなると胃が痛くなってしまったり、寝込んでしまうこともあります。