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二枚舌な人の10個の特徴(続き4)

なので、臨機応変であるということは器用であるということであり、一般的には悪い意味で使われるようなことがありません。

しかし、臨機応変が上手すぎる場合には、二枚舌を活用してしまうということが起こります。

例えばその場その場の状況を読み取る能力が高い人間は、その場で自分がどういう風な発言をしたり、どういう行動を行うことでうまく立ち回ることが出来るのだろうか?

そして、うまく自分の立場を得るためにはどうすれば良いのかということを考えること自体に長けています。

それが上手すぎることによって、目の前のチャンスを活用しようと思い、つい二枚舌を使ってしまうような事があります。

なので、臨機応現が上手すぎる人間は二枚舌を行っている可能性がとても高くなり、特徴として認識することが出来ます。

6.演技が上手い

演技をすることが上手な人間も二枚舌を使っている可能性が高いです。

日常生活において演技が得意な人間は意外とたくさんいるはずです。

例えば本当は加害者なのに、あたかも自分が被害者だったような演技をして身の回りにいる人を騙したりすることが得意な人間はいませんか?

このような人間は二枚舌である可能性がとても高いです。

そもそも考えてみると演技をしている時点で、身の回りの人間に対して嘘をついているということが多いです。

演技を行って自分をより良く見せようとしている人間が、言葉を使って自分をより良く見せようとしないはずがありませんよね。

なので、そのそも演技をして周りの人間を欺くような人は言葉でも周りを欺く可能性が高いので、演技が上手い人間は二枚舌である可能性がとても高いということにつながります。

7.罪悪感が薄い

悪いことを行ってもそれについてあまり反省しない罪悪感が薄い人間に関しては、平気で人に嘘をついたりします。

本来であれは嘘をつくということは悪いことなので、よっぽどのことがない限り嘘をつかないような人間も多いですし、そもそも嘘をつくということ自体をしない人間もたくさんいます。

なぜかと考えると、嘘をつくということが悪いことであると認識しているからです。

しかし罪悪感が薄い人間に関しては一般的な人間よりも悪いことをしても、それを悪いことであると認識していないケースが多いです。

私たちは悪いと思わない事は堂々と当たり前に行いますよね。

なので罪悪感が薄い人間は平気で嘘をついたり、堂々と嘘をついたりするという事になります。

なので罪悪感が人よりも薄い人間は二枚舌で平気でたくさんの人間に嘘をついている可能性が高いということです。

8.自分さえ良ければいい

二枚舌を使っている人間に多く共通する特徴として、自分さえよければそれでいいという自己中心的な性格を兼ね備えている可能性が高いです。

自分が良ければそれでいいという考えを持っている人間は、何事に関しても損得勘定で考えている可能性が高いです。

何をすれば自分は得になるのか、何をすれば自分は損をするのかということばかりを考えてしまい、周りの人間に対する配慮を忘れてしまっています。

そのような人間が周りを出し抜いて自分をよく見せるために嘘をつくということは決して珍しいものではありません。

むしろ自分の立場をよくするために自分よりも目上の人間に対して自分をよく見せるための嘘を平気でつく可能性が高いです。

また、自己中心的な人間は利用価値のない人間に対しての印象などどうでもよいと考えている人も多く、このような場合は悪質な嘘つきである場合が多いので、距離を空けて接さなければいけません。

なので、自分さえ良ければそれでいいと思っているような自己中心的な人間は二枚舌である可能性がとても高いです。

9.嘘に嘘を重ねて後で一気にバレる

二枚舌を使っている人間に該当する特徴の中には嘘に嘘を重ねて最終的にその嘘がばれてしまうという特徴も該当します。

これは考えてみれば当たり前の未来なのかもしれませんね。

これまでの人生で嘘をついた経験がある方はよくお分かりいただけると思いますが、たった一度でも嘘をつくことによって、後々にその嘘がきっかけでさらに嘘を重ねなければいけない状況が生まれてしまいます。

なぜなのかと考えると、嘘をつくということは本来起こり得ていないことを相手に伝えているので、実際に起きていることと矛盾点が発生するようになります。

小さい嘘ならばこの矛盾点に気がつくことなく終わるかもしれませんが、大きな嘘をつけば大きな矛盾が発生するように、たくさん嘘をつけばたくさん矛盾点が発生するようになります。

それを日常的に重ねていればその矛盾に気がついて指摘を受けたり、気が付かない間に違う説明を繰り返していることに気が付かれることがあります。

そういった状況になると複雑な状況であればあるほど弁解が難しくなります。

そしてさらなる嘘をひらめく事ができなければその時点で嘘がばれてしまうという事になりかねません。

なので、日常的につく嘘が多い二枚舌の人間であればあるほど、一気に嘘がバレてしまうという事が共通する特徴になり得ます。