10.妄想や空想癖がある
あなたの身近に妄想癖や空想癖があるような人間はいませんか?
例えば本当はそんなことが起きていないのに、あたかもそれが起こったこのような妄想を勝手に行って被害者意識を持っていたり、現実はちょっとしたことなのに、あたかもそれがとても深刻な事かのような受け取り方をする人間です。
このように現実で起きていないことを現実で起こったかのように誇張するような人間は二枚舌である可能性が高いです。
そもそも妄想癖や空想癖がある時点で信用ならない人物なので、そこから二枚舌を使って嘘を繰り広げたり、矛盾した説明をしたりするということは日常茶飯時なはずです。
妄想癖や空想癖があるのに喋っている内容はすべて真実という事の方が逆に信じられないですよね。
なので妄想癖や空想癖がある人間は、体験も嘘をつくし、言葉でも嘘をつく可能性がとても高いです。
二枚舌の人の見抜き方
二枚舌の人間が身近に存在している場合とても鬱陶しいと思います。
深く関わると自分にとって不幸なことが起きるかもしれませんし、距離感を開けていたとしても、相手の話してる内容が耳に聞こえたり、耳に入ってきたりすることだけでもストレスになると思います。
しかし初めて会う人間に関しては二枚舌であるかどうかを見抜くのは難しい場合もあります。
なぜならば、初対面だけきちんとしていたり、普段から良い自分を演じている人間であれば、それが初対面の印象なので、他の判断要素がない分見抜くことが難しいからです。
しかしある程度二枚舌の人間には特徴が存在していますので、親しい関係になればなるほど相手の矛盾点や怪しい点は分かるようになります。
そこで、ここからは二枚舌の人間と距離を空けるために二枚舌の人間を見抜く方法をご紹介していきます。
二枚舌の人間と関わりたくない方は見抜く方法を学び、日常生活において取り入れるようにしてください。
1.人によって態度が違う
二枚舌の人間の見抜き方は人によって態度が違うかどうかを注意して観察するということです。
二枚舌の人間の可能性があるのであれば、相手の取っている行動をよく観察してください。
もしも相手が人によって態度や行動が違うのであれば、それは二枚舌であると見抜けます。
人によって態度を変える場合は損得感情が激しい考え方を持っている可能性が高いので、注意する必要性があり、二枚舌を行っていると簡単に判断できるようになります。
そのような人間は周りから信頼性もないので、周りに聞けば一発でわかる場合も多いので見抜くのに難しくありません。
2.頻繁に話のつじつまが合わない
相手の話してる内容のつじつまが合っていない場合は二枚舌を使って嘘をついている可能性が高いです。
一般的に考えてつじつまの合わない話をするということ自体がなかなか起こり得ないことです。
辻褄が合わない話をするという事は必ず嘘をついているという事になります。
時には勘違いなどもあったりするかもしれませんが、それが頻繁に起こる場合はまず嘘をついている可能性が高いです。
注意深く相手に話を聞いていると、いずれ言い訳出来ないほどのミステイクが生まれますので、それを見逃さず指摘をすると相手は言い訳も出来なくなる可能性高いです。
なのでつじつまが合わない話をしている人間は二枚舌であると見抜けます。
3.目を合わせずキョロキョロすることが多い
相手と話をする時には人の目を見るのが当たり前です。
しかし心理状態によっては相手の目を見られない状態もあります。
それは嘘をついている時です。
嘘をついている時は相手の目を見て話をすることがしにくくなります。
なので相手が自分の目を見て話をしてくれずに、違う場所をキョロキョロしていたりすると嘘をついている可能性が高いです。
実際に矛盾した説明をしたり、嘘だと思われる内容を問いただす時に目を見ていなかった場合は二枚舌であると見抜く事が出来ます。
4.共通の知り合いから情報を得る
相手が二枚舌であるかどうか見抜くためにはその人間と共通の知り合いと情報のすり合わせを行うことも適切な手段です。
二枚舌の人間はその場その場で思いついた話をしている可能性が高いです。
なので同じような話でも人によっては違う内容を話している可能性もあります。
なので共通の知り合いと今までに聞いた話をすり合わせることによって、矛盾点が発覚する可能性が高いです。