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二枚舌な人の10個の特徴(続き3)

なので、ここからは二枚舌な人の特徴について細かくご紹介していきたいと思います。

日常生活でこれからご紹介する特徴を持った人間がいるのであれば、付き合い方が相手との距離感を少し考えて人間関係を形成した方が良いかもしれません。

1.八方美人

まずはじめにご紹介する二枚舌の人の特徴は八方美人ということです。

なぜ八方美人が二枚舌になる特徴を持っているのかと考えた時に、八方美人はどんな人間に対しても良い顔をしたい、と考えている人間に使われている言葉です。

自分の身の回りの人間に自分は良い人間であると認められたいからこそ、そう思ってもらうために身の周りの人間に対して嘘をついたり、矛盾した説明を行っている可能性が高いのです。

例えば本当のことを話すと自分の立場が悪くなるような話が出てきてしまった場合は、それを軌道修正して結果的に自分が良い人間であるとみんなに思わせられるようなエピソードに作り変えて、話をするようなことが考えられるということです。

この手のタイプは周りの人間から良い人間と思われることがストレス発散であり、幸せだと感じているので何度もこのような行為を繰り返す可能性が高いです。

八方美人な人と付き合う場合は、ある程度この危険性を理解して付き合っておかないと後悔してしまう可能性があります。

2.人当たりが良い


日常生活を送っていると人当たりが良い人間に巡り合る事もありますが、これも注意しておかないと二枚舌である可能性があります。

一見すると人当たりが良い人間は嘘をつかないですし、困っていると手を差し伸べてくれるような優しい人間であると考えられますよね。

しかし、あまりにも人当たりが良い人間は少し注意した方が良いかもしれません。

なぜならば、完璧なまでに人当たりが良い人間は本当に良い性格をしている人間の場合もあれば、時には相手に対する行為を計算して行っている可能性があります。

いわゆる、したたかに計算づくで行動して、わざと嘘の自分を魅せているような人間の可能性があるということです。

このような人間は周りの人間を利用して自分を良く魅せたり、良い印象を植え付けて有利な立場に身を置こうと考えているパターンが多いです。

なので、人当たりが良い人間は全員が悪い人間ではないですが、中には計算して行っている人もいるので二枚舌である可能性があるということです。

見破る為によく観察しておけば、かならずどこかでボロが出ると思いますよ。

3.打算的

打算的な考え方を持っている人間も二枚舌を使っている可能性がとても高いです。

打算的とは「何事をするにも損得を考えて行うさま、計算高いさま」を表している言葉です。

つまり、自分のこの行動は損になるのか、得になるのか?ということを綿密に考えた上で行動している人間のことです。

良い意味で言えば慎重ですが、あまりにも損得にとらわれすぎてしまって、得を追いかけ過ぎてしまうような人間性になってしまうと、二枚舌を使ったりする可能性もあります。

結局は自分を良く見せようと思うあまりに、他の人の印象を悪くして自分の印象を上げるような言動、嘘をついたりしたり、損得を考えるあまりに自分よりも上の立場の人間に対してだけ媚びを売るような行動を起こしたりするなどの特徴も見られる可能性があります。

いずれにしても身の回りにいる人間からは信頼を欠くことになってしまいますので、自分の行いが判明してしまうのも時間の問題です。

なので、打算的な考え方を持っている人間は二枚舌を使っている可能性が高くなるということです。

【打算的な人については、こちらの記事もチェック!】

4.人の目を気にする

常に人の目を気にして行動するような人間は二枚舌を使っている可能性が高いです。

なぜ人の目を気にする人間は二枚舌を使う可能性が高いのかと考えると、人の目を気にするということは人から自分がどう映っているのか、人から自分がどう思われているのかということを重点的に考えている人間であると捉えることができます。

そして、人の目に映る自分の印象としては当然悪い印象ではなく良い印象に映るように心がけている人間が多いはずです。

それを踏まえた考えてみると人の目を気にする人間は人からよく見られるために、自分がどのようにして行動すればよく映るようになるのかということを考えて発言や行動を行っている可能性が高くなります。

人の目を気にしないような人はどちらかといえば少ないと思いますので、多くの方がこの特徴には当てはまると思いますが、この考え方が激しいものになるにつれて、人からよく見られるための行動もエスカレートしていきます。

その結果最終的に行きつくのが、二枚舌を使って人からの印象を操作したりする行為に発展してしまうということです。

なので、一般的な感性よりもかけ離れたレベルで人の目を気にしている人間には接する時によく注意しなければいけません。

5.ある意味臨機応変

二枚舌を使っているような人間はある意味臨機応変であると捉えることもできます。

臨機応変とは「その場その場に応じて適切な手段をとること」という意味を持っています。