男女の差としては、男性の場合は「話を聞いているとき」にアイコンタクトが増え、女性は「話しをしているとき」にアイコンタクトが増えます。
さらに追記をすると、人は興味のある相手や興味のある話をしているときは、表情も明るくなり、瞳孔も開きます。
そういった目だけではなく、顔全体からも相手の興味があるかないかを計ることは出来るようですね。
だからこそ、興味がある相手に対しては、自分自身としても相手の目を出来るだけ見る努力を行っていくことが大切です。
そして、目があったときは、出来るだけ笑顔を向けて、相手に自分の好意を伝えましょう。
相手を知ることも大切ですが、相手に自分を知って貰うこともアイコンタクトでは大切です、
目が魅力的だから
時折、大人でも目がキラキラと輝いている人というの存在しますよね。
そういった人の目は、知らず知らずのうちについ視線が向かいがちです。
そう言った人は、どうしてそんなにも目が魅力的なのでしょうか?
もちろん、「日々の生活が充実している」や「ストレスもなく人生を謳歌している」からキラキラと輝いている人もいるでしょう。
そして、「目のケアをしっかりしているから」という物理的な理由で、綺麗なキラキラとした目をもっている人も居ます。
しかし、他の場合では、実は貴方を見ているから目が輝いているということもあるのですよ。
貴方がその目に目を奪われた様に、相手も貴方に好意を持っている為目が輝いているということもあります。
恥ずかしがって目を合わせられない人も
これまでは、多くのパターンでアイコンタクトを行うことにあまり抵抗がない人を前提にお話してきました。
しかし、「アイコンタクトが苦手」「人と目を合わせる事が恥ずかしい」と視線を合わせることを不得手と感じている人も沢山居るかと思います。
特に、日本人は欧米などに比べてアイコンタクトが苦手なシャイな大人や子供が多いそうです。
しかし、相手の人となりを知らないと、ただアイコンタクトが苦手なだけなのか、自分に好意が無いのか判らなくて不安ですよね。
そこで、次からは、アイコンタクトが苦手がどんな心理なのかをご説明します。
ただの恥じらいの可能性も
アイコンタクトが苦手な人の多くは、シャイな人が多いです。
「目を合わすことが恥ずかしい」「見られることが恥ずかしい」という人達が多く、決して貴方を嫌っている訳ではありません。
むしろ「敬意や好意があるからこそ、見られることが恥ずかしい」という人が多いのです。
とくに、視線が合ってもすぐに上か下を向いてしまったり、何度もチラチラと見られている場合はほぼ好意を持って貰えていると思って大丈夫でしょう。
貴方も好意がある場合は、あまり気にせずに好意を向けていきましょう。
ただし、焦りは禁物です。
少しずつ、相手のペースに合わせて少しずつアイコンタクトが増えていく努力をしていきましょう。
目を見てくれた時は好きかも?!
上にも書いた様に、アイコンタクトが苦手なひとは「恥ずかしい」という思いが強いです。
なので、普段目を見てくれていなくても、ふとしたときに目を見てくれていたりしたときは、脈有りかもしれません。
しかし、残酷なことですが、場合によっては全く興味も好意もないからこそ、貴方には気にすることなく目を見てくれるという場合もあります。
上にも書いていますが、アイコンタクトが苦手な人は好意がある相手だからこそ「恥ずかしい」という思いがでてしまい、アイコンタクトが出来ない場合が多いです。
なので、そう言った場合は、「興味を持たれていないのか…」とへこまず、まず興味を持って貰う努力から始めましょう。
アイコンタクトに気づいてもらうために
アイコンタクトを上手く使うためには、そもそものところ気づいて貰わなくてはなりません。
もちろん、「視線が合うように出来るだけ相手を見る」や「相手の視界に入る場所にいるようにする」など、その場での努力も必要です。
しかし、それ以外にも日々の努力も実は、アイコンタクトが行いやすくなる秘訣があるのです。
では、そのためにはどういった努力を行えば、よりアイコンタクトに気づいて貰いやすくなるのでしょうか?
次からは、その方法についてご紹介します。