あなたは自分自身の能力を高めるために何かしらの努力を行っていますか?
自分自身の能力を高めるということはとても大切なことです。
なぜ自分自身の能力を高めることが大切なのかと考えた時に、自分自身の能力を高めるということは、様々なスキルを身につけるということです。
そして、様々なスキルを身につけるということは人生を快適に送るための手段であり、価値のある人物へと自分を成長させるために必要な行為だからです。
なぜ様々なスキルを身につければ人生を快適に生きることができ、自分を成長させることができるのかというと、たくさんのスキルを身につけることによって、今まで出来なかったことが出来るようになったりますよね。
それに、それらを学ぶ過程の中で知らなかったことをたくさん知れるようになります。
なので、人生において困る事を少なくすることができ、今まで出来なかったことが出来るようになるのはまさに自分自身を成長させることになります。
そして出来ることが多くなればなるほど、自分の代わりになれるような存在がいなくなることで、自分の代わりを生むことができないような価値のある人物に変化させることができます。
自分自身の能力を高めるということは、とても大切なことであると考えることができます。
しかし自分自身の能力を高めるためには何をしたらいいのでしょうか?
方法としては、インターネットなどを使って、身に付けたい知識を勉強して習得したり、技術を教えてくれる人から直接教えてもらったり、通信講座などで勉強したりなど、様々な方法があります。
どの方法を選択するのかは、今自分がどんな状況に置かれているのかということも踏まえた上で一番最適な方法を選んで頂ければどれでも問題はないと思います。
そこで、今回はたくさんの方が自分の能力を高めるために利用しているセミナーをテーマにして、セミナーとは一体何なのか、そしてセミナーに参加するメリットとデメリットについてご紹介をしていきます。
そもそもセミナーって何?
人によってはセミナーがどういうものなのかよく理解していない方もいるかもしれません。
社会人として既にビジネスの現場に立っている人間であればある程度聞いたことがある言葉にだと思います。
しかし、若年層の方であったり、まだ社会の一員としてビジネスの経験がない方などは知らない可能性もあります。
セミナーに参加するメリットやデメリットをご紹介して行く前に、まずはセミナーだどういうものなのかということから知っていただく必要性があります。
なので、ここからはセミナーがどういう意味を持っているのか、具体的にどのようなことを行うのかということを簡単にご説明していきます。
少人数を対象とする講習会
セミナーとは「少人数を対象とする講習会」を意味しています。
つまり、言い換えればあるテーマを設定した状態で、そのテーマに興味がある人間を複数名集めて実施するものと考えていただければわかりやすいかもしれません。
例えば、あなたが社会人になり、副業を初めてお金を稼ぎたいなと思った時に、「株」を始めようと思ったとします。
しかし、株を始めるためにはそれなりの知識を身に着けておかなければ難しいはずですよね。
そこで、株に関するセミナーが存在していれば、当然株を始めようと思っているあなたが興味があると思いますので、参加するはずです。
これが株というテーマの「セミナー」であると判断することが出来ます。
こうして考えてみれば、セミナーという言葉はそこまで難しい言葉ではありません。
世の中には様々なセミナーが存在しています。
今ご紹介した「株」でもそうですが、社会人として様々な知識を身につけたいと思っている方からすれば「ビジネスマナー」「コミュニケーション術」「仕事に対する考え方」これらもすべてセミナーの対象です。
ビジネスの現場に立つ事によって、初めて身につけなければいけないスキルを知り、それを身につけなければいけないという危機感が芽生えます。
そうした考え方を持っている人間が自主的にセミナーに足を運んで勉強をする場になるのです。
なので、参加していること自体が仕事に対する意識が高い表れであり、そこから様々なことを学ぶための大切なスキル会得の葉でもあるのです。
大学教師が研究成果を教授する事
セミナーという言葉は別の言葉でも呼ぶことが可能であり、ゼミナールという言葉でも呼ばれています。
ゼミナールという言葉は大学生の方であればご存知のキーワードだと思います。
ゼミナールは一般的にゼミと略称されて使われたりしており、意味としてはセミナーと同じで「少人数を対象とする講習会」と捉えられており、言い換えてみれば「大学教師が研究成果を教授する事」と捉えることも出来ます。
大学によって、担当教員の名前が頭についた状態で語尾にゼミをつけて、その教員のゼミとして少人数で集まってテーマに関する報告や議論、購読などを行ったりするのが一般的です。
なので、必ずしも社会人の人間だけが受けるものがセミナーではなく、大学生などの学生の方が受ける様なセミナーも幅広く存在しているということを理解してください。
どんなセミナーがあるのか
セミナーと一言に言っても、世の中には様々な種類のセミナーがありますし、セミナーによって形式などが全く異なります。
例えば、先ほど「株」のセミナーもあれば、「ビジネスマナー」のセミナーなどもある、とお伝えしました。
このように、テーマがそれぞれ異なる可能性もありますし、形式が違う場合もあります。
例えば、講師が一方的にセミナーに参加する人間に対して、自分の考え方を伝えるような形式もあれば、セミナーに参加している人間自体が積極的にセミナーの議論に参加し、参加しているみんなでそのセミナーをつくりあげるような形式などもあります。
こうして考えてみると、セミナーによって受ける印象であったり、学ぶことなのは全く違ってきます。
形式が違えば、セミナーは全く別物になりえますので、事前にセミナーを受ける場合にはどのようなセミナーになるのか、ということをある程度予想しながら受けることが求められます。
そこでセミナーにはどういう種類が存在しているのかということをここから項目別に詳しくご紹介していきます。
近いうちにセミナーに参加しようと思っている方であれば、いま自分が受けたいと思っているセミナーはどういう形式なのか、と考えながら確認するとよりセミナーに対する予備知識が身につくはずです。
プレゼンテーション形式
セミナーの代表的な形式の一つとしてプレゼンテーション形式が存在しています。
プレゼンテーションを日本語に直して考えてみると「贈呈、贈り物、披露、表現、説明、公開」などの意味が当てはまります。
この言葉から想像できるように、簡単に言えば「相手を説得させる、相手の心をひきつけて動かす」ような意味として捉えていただければ、分かりやすいと思います。
つまり、講師の先生がセミナーに参加している人間に対してセミナーのテーマを納得できるような説明をして、知識として身に着けてもらう形式であると考えられます。
おそらく、セミナーにあまり参加したことがない方からすればこのプレゼンテーション形式が一番しっくりくる考え方になり得ると思います。
プレゼンテーション形式においては自分自身が積極的にセミナーに参加するわけではないので、相手の話を注意深く聞きながら、相手の話してる意味をよく理解する必要性が求められます。
相手の話を聞いているだけでは眠くなってしまったり、集中力が途切れてしまいやすくなったりするので、人によっては苦手に感じるかもしれません。
しかし、見方を変えれば、参加者が参加してみんなで作り上げるセミナーよりも、講師の先生の話をたくさん聞くことができるので、講師の先生の考え方や意見などを広く理解する事が出来るチャンスがあります。
自分が興味がある内容であれば、いやでも聞く耳を持つはずなので、プレゼンテーション形式のセミナーに参加する時には先生の大切な言葉をもれなく聞けるように工夫しながら受けると有意義な時間を過ごせるはずです。
講師の力量がものを言う
プレゼンテーション形式のセミナーに関しては、まさにごまかしがきかないセミナーだと言えます。
なぜプレゼンテーション形式のセミナーがごまかしがきかないのかと考えると、プレゼンテーション形式の場合は講師の先生が主体的になってセミナーの司会を行います。
つまり、セミナーが成功するも成功しないも、すべて講師の力量がものを言うと言っても過言ではありません。
講師の力量がない場合であれば、セミナーは失敗してしまいやすくなりますし、講師の力量がある場合は成功する可能性が高まります。
なので、プレゼンテーション形式のセミナーを行う場合には講師の人間が実力を持っているほど成功しやすくなり、貴重なセミナーへと変化するようになります。
もしも話し方などが変だったり、緊張していたり、司会進行などが下手だった場合はぎこちなくなってしまうので、信頼が無くなってしまい、話している内容などが真実だったとしても説得力が無くなってしまう事が懸念されてしまうのです。
パネルディスカッション形式
セミナーの種類によってはセミナーに参加している人間が積極的に参加することができるように、工夫された形式も存在しています。
それがパネルディスカッション形式です。
パネルディスカッションとは「あるテーマについてあらかじめ選ばれている複数の専門家が意見を述べた後に一般の参加者を交えて進めていく討論会」を意味しています。
つまり、パネルディスカッション形式はプレゼンテーション形式と違い、講師の先生だけではなく、あるテーマの専門家の方も参加した上で、そこからさらにセミナー参加者も含めた討論を行っていくという事になります。
この形式に関しては講師の先生は司会進行を行っていき、専門家が意見を出して、それをセミナー参加者に分かりやすく説明するという構図が成り立ちます。
しかし、パネルディスカッション形式のセミナーは複数の人間と会話をしながら進行していきますので、きちんと管理をしてを聞かないと一つ一つの説明がまばらになってしまったり、時間配分が乱れたり、そもそも目的がわからなくなってしまうという懸念が存在します。
なので、いかにこの点を上手に進めていくかという講師の司会進行能力や、専門家も併せての説明力が求められます。
しかし、複数人が参加する分、たくさんの意見も生まれやすく、参考になる意見をたくさん得ることが出来ますし、専門家の貴重な話なども聞けるのでとても有意義な場になり得る可能性を秘めています。
議論に参加する事も出来る
パネルディスカッション形式の大きな特徴としては、やはりセミナーに参加している人間が議論に参加することができますので、一人一人がテーマに対して真剣に考えやすくなるというメリットがあります。
先ほど述べたプレゼンテーション形式になると、意識が低い人間の場合はセミナーの話を聞かないで終わってしまう可能性があります。
しかし、自分も参加するとなると、真剣にテーマに関して考えるようになりますので、より深い考え方が出来るようになるはずです。
セミナーが終わった後に、有意義なセミナーだったと感じる可能性も上がりますので、積極的に参加しようとする気持ちを持てば持つほど、より大きな収穫が得られるはずです。
それぞれのセミナーの形式には、それぞれの形式の良さがあります。
その部分をより深く感じ取り、自分自身がそれを活かせるような考え方を身に着ける事が大切な事です。
ライトニングトーク形式
セミナーの中には、だらだらと長い時間をかけずに短い時間の中でより集中して楽しむ為にライトニングトーク形式を採用している場合も多いです。
ライトニングという名前は「電光、稲妻」という意味を持っている言葉です。
この言葉の意味の通り、まさに一瞬、電光石火のような時間という意味でライトニングトーク形式という名前が付けられています。
ライトニングトーク形式においては持ち時間が5分間と言われており、一般的なセミナーの中ではかなり短い時間の中でのプレゼンテーションとなります。
短い時間だと、すぐに終わってしまって結局自分の身にならないような時間になってしまいそうで怖いと感じる方もいるかもしれません。
しかし、逆に時間が短いからこそ、本当に大切なことだけを理解することができます。
短い時間の中で大切なことをまとめて説明するということは、短期的に集中すれば物事の本当に重要な要点だけをスムーズに理解することにつながります。
なので、無駄な事を考えずに必要な事を積極的にたくさん学ぶことが出来ます。
長いセミナーを聞いているとどうしても眠くなると感じてるような人でも、たった5分程度のセミナーならば集中してさくっと聞くことができるはずです。
なので人によっては短い時間の中で良い高い知識を得ることができる魅力的なセミナー形式だと考えられています。
ワークショップ形式
セミナーを行う人間の中には、自分だけが話したりするのではなく、一人一人に積極的な考え方を持ってもらったり、一人一人にセミナーに参加したという事を大切な思い出として心の中に置いてほしいと考える人がいます。
このような考え方を持っている方であればワークショップ形式を行うこともよくあります。
ワークショップ形式とは一言でいえば「体験型講座」を意味している言葉です。
ワークショップは日本においては、学びや想創造、問題解決などのトレーニングの手法として最近広く用いられている手法です。
なので、ただ参加するだけではなく、自分の身体で何かを表現したり、実際に自分が体験をしたり、実際に何かを作ったりするような場合が多いです。
ワークショップ形式のセミナーに参加すれば、一般的なセミナーを受講するよりも、自分の体を動かしたり、実際に体験する分、他の形式よりも思い出に残りやすいです。
なので、セミナーに参加したと言う思い出をより強く持って欲しいと考える講師はワークショップ形式のセミナーを開催する事が多いです。
参加者の印象に残り易い
人間はただ相手の話を黙って聞いているよりも、実際に自分が行動することによって体験をした方が物覚えが早かったりする場合がよくあります。
なぜ話を聞くよりも行動することによって物覚えが早くなるのかと言うと、ただ相手の話している難しい内容聞いたりするよりも、自分で体を動かしながら失敗を経験したり、どうしてこうなるんだろうということを実際に体験することの方が記憶に残りやすいからです。
その時その瞬間に考えたことなどを後から思い出したりすると、思い出し辛いことが多かったりするのですが、あの時に自分がどう行動したのかということに関しては思い出しやすいはずです。
つまり、いつでも引き出せるような状況にしやすいという事がワークショップ形式で得ることができるメリットの一つになるのではないでしょうか。
セミナーに参加するメリットとデメリット7選
セミナーはテーマが違えば、形式も違います。
なので、自分がどんなテーマのセミナーに参加するのか、自分がどんな形式のセミナーに参加するのかということを事前に確認した上で、どのようなことを得ることができるのだろうか?ということを考えて参加することが大切です。
これ以外にもセミナーに参加するためには気をつけておかなければいけない注意点、そしてメリットやデメリットなどがいくつも存在しています。
このメリットとデメリットの部分をよく理解しておかないと、自分にとってマイナスな行動に繋がりかねません。
なぜかと言いますと、メリットよりもデメリットの部分が大きくなってしまい、セミナーに参加したこと自体が後悔に繋がってしまう可能性があるからです。
なので、セミナーに参加するメリットとデメリットを各項目別に詳しくご紹介していきますので、これからセミナーに参加しようと思っている方はよく理解した上でセミナーに臨むようにしてください。
メリット
セミナーに参加することでたくさんのメリットを得ることができます。
なぜセミナーに参加することでたくさんのメリットを得ることができるのかと考えた時に、そもそもセミナーに参加するということは、そのセミナーのテーマに関する新しい知識を身に付けられる可能性がとても高くなるからです。
元々セミナーに参加するということは、そのテーマに関して興味があり、あまり詳しくないからこそ勉強したいと思って行動しているはずです。
すでにその内容についてかなり詳しい段階で足を運ぼうと思う方はどちらかといえば少ないはずですよね。
それを踏まえた上で考えてみると、そのテーマに関するありとあらゆる知識を身に着けられる大きいチャンスです。
これは自分の意識次第になりますが、高い意識を持って積極的に知識を取り込もうとすればするほど、セミナーによって得られる知識は格段に上がります。
自分の意識次第と言っても過言ではないほど、セミナーが終わった後に意識の違いが大きいほど、取り込んだ知識の差も大きくつくようになります。
なので、まず基本的な概念として積極的に知識を得るという気持ちは誰にも負けないようにしてください。
その上でさまざまなメリットが存在していますので、項目別にご紹介していきます。
1、興味のある情報を得られる
セミナーに参加することによって自分が興味のあるテーマの情報をよりたくさん得ることができます。
なぜ、セミナーに参加することによって興味のある情報を得ることができるのかと考えた時に、セミナーに参加すればそのテーマの内容に沿った普段聞けない話、知識が聞けるからです。
セミナーの形式によって変化しますが、たくさんの知識を持っている講師の先生がプレゼンテーションを行ってくれるのであれば、そのテーマに長けた人間がこれまで知らなかった知識を披露してくれる可能性があるかもしれません。
話す時間が長い文、それを見落とさずに集中して聞けば、普段は聞けない貴重な話が聞ける可能性が高いです。
また、パネルディスカッション形式においても、専門家の人間の見解を聞くことができますので、同様に普段聴けない話や、高度な専門知識を披露してくれる可能性がありますので、新しい情報に出会いやすくなります。
なので、セミナーに参加することによって自分が興味があるテーマの情報を大きく収集することができるメリットが存在すると判断することができます。
2、新しい繋がりを作れる
セミナーに参加することによって、ただ単に知識を増やすことができるというだけではなく、今まで自分が得ることができなかった新しい繋がりを手に入れることができる可能性もあります。
なぜセミナーに参加すれば新しい繋がりを作れるのかと考えた時に、セミナーに参加するという事は、同じ目的を持った人間が同じ場所にたくさん集まるということです。
人間は共通点があれば相手と早いスピードで理解し合うことが出来ますし、人間関係の構築が行いやすくなります。
それを踏まえて考えてみると、同じ場所に集まっている人間同士であれば比較的すぐに打ち解けることができやすくなります。
そして相手と打ち解けて連絡先を聞いたり、話をすることによって、時には親密な関係になり得る可能性もあります。
そうすることによって自分の興味を持っていたテーマがさらに追及しやすい環境に移行する可能性もあります。
なぜならば、一人で何かを行うよりも複数名で何かについて語り合ったり、追求しあったりする方が自分自身も楽しくなりますよね。
なので、セミナーに参加することによって、今まで自分が得ることができなかった新しい繋がりを作れる可能性があり、興味がある分野の知識が爆発的に身につく可能性もあるということです。
3、向上心がアップする
セミナーに参加して、有意義な経験をすることによって自分自身のモチベーションが高くなる可能性を秘めています。
自分自身のモチベーションが上がることによってそのテーマに関して自分の考えている向上心がさらに上がることによって、さまざまなメリットをもたらしてくれます。
なぜ、セミナーに参加するだけで向上心がアップするのかと考えた時に、セミナーに参加することによってそのテーマに沿ったたくさんの知識を身に付けられるというだけではなく、そのセミナーに参加することによって得た知識、経験を発揮したいと思うようになるはずです。
少なからず、セミナーに参加するということはお金を払った上で知識を学びに来ています。
自分にとってリスクであるお金を支払うという選択をしてでもセミナーに参加したということは、その時点で多少なり、向上心を持っている可能性があります。
また、人が高い金額を支払えば支払うことそれに対して真剣に物事と向き合うようになります。
なので、お金を払って勉強している分、真剣になりやすいですし、真剣になるからこそ知識をたくさん吸収して、活用したいと思うようになります。
なので、結果としてセミナーに参加することは向上心がアップするメリットにつながるということです。
4、同じ目的を持った仲間と出会える
セミナーに参加することで、同じ目的を持った仲間と出会えるということは先ほど、新しい繋がりが作れるということでもご紹介した通りです。
同じ目的を共有した仲間を見つけることによって、そのテーマについて深く追求していくことができるようになりますし、自分の人生においても楽しい経験をすることができますので、有意義な人生を歩むことができるようになります。
もしかしたらそこで出会った人間関係が今後何十年も続いていく可能性もあります。
そう考えてみると、セミナーに参加して様々な人間と交流するところまでを見通してみると、セミナー参加料金以上の大きな見返りがあると考えられるかもしれません。
もちろん友達という関係性だけではなくても、年齢や立場の違うような人間と分かり合えるような状況になったり、そのテーマで大きな力を身に着けている人間ともし知り合えば、普段体験できないようなイベントなどに誘ってもらえる可能性もあるかもしれません。
まさに人間関係を築けば、無限の可能性があると考えることが出来ます。
なので、セミナーに参加することによってたくさんの仲間と出会えるということは大きなメリットとして考えることができます。
5、視野が広がる
セミナーに参加してたくさんの知識を身につけることによって、今まで自分が考えつくことがなかった物事の見方ができるようになる可能性があります。
そうすると自分自身の視野がさらに広がるようになるはずです。
自分自身の視野が広がることによって、これまで考えていた狭い物事の見方から広い物事の見方ができるようになり、物事に対しての考え方が柔軟になるようになります。
物事に対しての考え方が柔軟になれば、新しい発想を思いつくことも出来ますし、たくさんの知識を身に付けることができれば、その知識を複雑に組み合わせたりすることによって、知識を応用して高度な知識が理解出来たり、生み出したりすることが出来るようになるかもしれません。
これを繰り返していく事によって、そのテーマに関しての自分自身のスキルを上げていく事が出来ます。
なので、結論としてはセミナーに参加して知識を身につけることによって、視野が広がるという大きなメリットを得ることができるということです。
デメリット
セミナーに参加する時には、得られるメリットだけではなくデメリットについても注意しておかねばいけません。
どうしても良い部分にだけ目が入ってしまい、デメリットに目を配らせない人がいますが、それは自分にとってリスクのある行動です。
きちんとデメリットも把握した上で、それらを天秤にかけ、どちらが総合的に大きな影響を与えるのかという事を理解しておかないといけません。
それを念頭に置いた上で、デメリットになりうる考え方も確認してください。
1、興味があるものと内容が違う可能性がある
セミナーに参加する前に、きちんとそのセミナーのテーマと内容について確認をしておかないと、いざセミナーを受けた時にテーマと内容が想像していたものではない可能性が生まれてしまいます。
もしも、内容がすでに自分が知っているようなことばっかりだった場合は、知識として吸収できること自体が少ないですし、大きく興味が湧くような内容でもないはずです。
そうなってしまいますと、そもそもセミナーに参加した時点でモチベーションが低くなってしまいますし、知識を吸収しようとする自分の姿勢までも低下してしまいます。
なので自分にとってマイナスな行動でしかありませんし、デメリットにしかなりません。
なので、セミナーに参加する前にはきちんとテーマと内容を確認しておかないと、内容が想像と違う可能性があるので注意をしなければいけません。
2、激しい勧誘を受けることもある
セミナーに参加することによって、セミナーの主催側から何かしらの勧誘を受けてしまう可能性もデメリットとして存在します。
セミナーと言ってもやはりビジネスの一つになりますので、知識を与える代わりに対価を支払ってもらうのは当然のことです。
さらに、利益をあげようと思う主催側としては、そのセミナーに参加した以降に何かしらのサービスを購入してもらったりすることでさらに利益を上げようとする可能性もあります。
自分にとってそれが魅力的なものであれば、問題はないかもしれませんが、特に興味がないようなものを激しく勧誘を受けたりするとストレスになりますし、不快な気持ちになりますよね。
なので、セミナーの内容によってはサービスの勧誘を受けるようなことも覚悟しておかないといけません。
もちろん、不要なものは不要だとはっきり伝えれば良いだけの話なので、その心構えは事前に強く持たなければいけない、ということとして理解してください。
セミナーは普段得られない情報や知識を得られる場所
セミナーについてのメリットやデメリットなど様々なことをご紹介していきましたが、あくまでセミナーは普段得ることができない情報を得たり、知識を得ることができるような場所です。
なので、自分の考え方次第で大きく自分を成長させることができる場所なのです。
確かにデメリットもありますが、それも自分がしっかりと注意をしておけば防げるようなデメリットばかりです。
なので、知識を得るということに関して貪欲になり、自分を成長させることができる貴重な場所として有意義な時間を過ごすようにしてみてください。
そうすることで、必ずそのセミナーを通して何かしらの成長をすることができるはずです。
より有意義な時間を過ごすためにはセミナーの内容もそうですが、自分自身の考え方による影響がとてつもなく大きいという事は常に念頭に置いていてくださいね。
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