CoCoSiA(ココシア)

【みんなの結婚失敗記】男性が綴る、...(続き2)

付き合っている時も、知的で品がある雰囲気が自分の両親にも好印象。

「いい彼女つかまえたな」なんて言われたものです。

しかしそれは恋人時代まで。

結婚したら清楚とは真逆の”かかあ天下”に変身。

物事はすべて彼女中心に決まり、家庭内権力を握るのは妻!ちなみに彼女のほうが年収が上というのもあり、逆らう余地はありません。

子供からは「ママがパパで、パパがママでしょ」と思われているみたいです。

両親は彼女と結婚した自分のことを、幸せ者だと思っているので、理解してくれません。

清楚な女性とはこんなイメージでした →

優先順位が恋人時代より下がった

結婚前は自分のことをいつも「好き」と言ってくれるから、「俺ってモテるなあ」と正直心の中では鼻高々でした。

しかし、結婚して子供が生まれたらその愛情が、子供のほうに。

いくら俺のDNAに愛情を注いでくれているとはいえ、自分のほうにはこれっぽっちも気にかけてくれなくて寂しい・・・。

恋人時代は彼女のほうが「会えなくて寂しい」と言っていたのに、今では近くにいても寂しい俺状態。

子供ができると、大人なのに寂しいと言っていはいけない関係になるなんて、思ってもみなかった。

1%くらいは気にかけてくれ!

以前楽しかった会話が業務連絡になった

確かに付き合いが長くなると、お互いに知っていることが多くなって、トキメキも減るのが事実。

でも彼女との会話は、結婚を機に明らかに変わりました。

恋人だった頃は、朝まで語り合うといったように、ずっとお互いのことを知ろうとしていても飽きませんでした。

今では、会話というより「子供を迎えに行って」「牛乳買ってきて!」など業務連絡が多く、半分パシリ状態。

こちらからも、会話をしようと意識しなければいけないのかもしれませんが、以前は楽しかったな~と懐かしく思うこの頃です。

メールやLINEが味気ないものになった

リアルな会話が減るだけではなく、メールやLINEだって文字のみの数行。

付き合っていたころは、彼女から長文メールで「好き」という内容のものが送られてくることもあったので、結婚前とのギャップをものすごく感じてしまいます。

確かに忙しいのはわかる!でも、明らかに俺に対しての興味、薄くなっているよね?そんなこと聞けるわけないから黙っているけれど。

本当は以前のようなラブラブメールが、ちょっとウザくも心の支えだったことを実感。

最近は俺のほうがウザがられてるかもと、思ってしまうのです。

お金に寛大だったのにシビアになった

恋人時代、デート中のショッピングでそこそこ高額なものを買うと、「スゴイ」と驚いてくれた彼女。

「そんなの買うなんて男らしいね」なんて褒めてくれたこともあります。

しかし結婚してからは、褒めるなんてこと一切なし!「なんでそんな高いもの買うかな~?」と半分イラつきぎみな妻に。

そもそも俺が稼いできたお金であり、俺のお小遣い。

イライラするのはなぜ?という状態です。

スーパーは値引きの時間帯を狙って、1円でも安いものをゲット。

それなら節約のためと割り切れるものの、買い物する時は店員がOKするまで値引き交渉、試食や試供品など無料でできるものは試すなど、一緒にいるこっちが恥ずかしくなります。