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脈絡のない話をする人の9個の原因と...(続き4)

その結果、相手に返答をするときに理解していないので、脈絡のない返答をしてしまったり、相手が話している時に考えていた別の話を突発的に話してしまって、脈絡のない話をしてしまったりする可能性があるということです。

もちろん相手と会話中ではなかったとしても、思いつきによって話題を変えて話す人間は前後のつながりがわかりづらいので、この人はいつも脈絡なく話をするなぁと判断されてしまいます。

なので、思いついたことを片っ端から話す人は脈絡のない話をしてしまいがちであると判断することが出来ます。

6.論理的思考ができない

論理的思考ができない人間も脈絡のない話をする原因になってしまいます。

論理的思考とはロジカルシンキングとも呼ばれており、今ではビジネスの現場には欠かせない思考方法の一つとなっています。

論理的思考とは「物事の筋道を立てて、論理的に考える思考能力、一貫して筋が通っている考え方、あるいは説明の仕方」を意味しています。

つまり論理的思考とは物事の一貫したつながりを表す上で絶対的に必要な能力であると捉えることもできます。

なので脈絡=論理的思考であると判断することが出来ます。

つまり論理的思考が出来ない人間は脈絡のある話をすることが出来にくいと考えられます。

例えば、論理的思考の特徴をひとつご紹介すると、論理的思考を行う場合は一般的に相手に説明するときに結論から先に述べて、その後に理由を付けるという方法が重要だと考えられています。

なぜなら結論から先に伝えた方が結果を意識して話を聞く事が出来るので、全体像を理解しながら話を聞くことが出来ます。

しかし、女性で特に高齢の方に多いですが、結論をだらだらと先延ばしにして延々話を続けるような人っていませんか?
これは明らかに論理的思考ができておらず、話の脈絡が感じられない話の典型的な例です。

なので、論理的思考が出来ない人間は脈絡のない人間であると判断することが出来ます。

7.コミュニケーション能力が低い

脈絡のない話をしてしまう人間の一つの原因として考えられるのがコミュニケーション能力がそもそも低い場合が考えられます。

ではなぜ、コミュニケーション能力が低い人間が脈絡のない話をしてしまうのかと考えた時に、コミュニケーション能力が低いという事は、コミュニケーション能力が鍛えられる環境で過ごした経験がをあまりない人間である、と判断することができます。

コミュニケーション能力を発揮しなければいけないような環境にいれば嫌でもコミュニケーション能力は発達していくものです。

つまり、それを培う環境にいなければそもそも身につくものも身につかないと判断することが出来るという事です。

なので、コミュニケーション能力が低い人間ほど相手と話してきた経験が少なくなるため、会話が上達せず、会話が下手だということは明らかです。

会話が下手であるという事は、何を喋れば良いか分かっていないということであり、脈絡に沿った話をすることができない可能性があるということです。

なので、コミュニケーション能力が低い人間は脈絡のない話をしてしまう原因になり得てしまうということです。

8.空気が読めない

空気が読めない人間も脈絡のない話をしてしまう特徴を持っており、脈絡のない話をしてしまいやすくなる大きな原因になり得てしまいます。

なぜ、空気が読めない人間は脈絡のない話をしてしまう原因になるのか、と考えてみると、それは会話のキャッチボールをすることが下手だからです。

なぜ空気が読めない人間は会話のキャッチボールが下手なのかというと、一般的な世間話であったり、相手に対する気遣いができない可能性がとても高いのです。

そもそも空気が読めない人間はコミュニケーション能力が低い場合が多いです。

コミュニケーション能力が低いということは、これまでたくさんの人間と会話をしてきた経験が少ない場合が多く、相手と適切に距離感を縮めていくためにはどうすれば良いのか、相手に対して失礼のない言動をするためにはどうすれば良いのかということを学んできていません。

だからこそ相手に対して世間話をしたり、相手に対して失礼のない言動するということができないのです。

それが会話のキャッチボールが下手なことにつながってしまい、周りからは脈絡のない話をする変な人間だと思われて、ますますコミュニケーションをとる機会が減っていき、いつまでも空気が読めない人間になってしまうのです。

なので空気が読めない人間は脈絡のない話をする原因になる可能性があるという事です。

9.発想が斬新すぎる

脈絡のない話をしてしまう人間の原因の一つとして発想が斬新すぎるということも一つの原因になります。

なぜ発想が斬新すぎると脈絡のない話をしてしまうのかと考えると、そもそも発想が斬新ということは、言い換えてみれば固定概念にとらわれない子供のような思考方法を持っている人間である、と考えることができます。

一般的には大人になるにつれて様々な経験や知識を身につけていくので、知らず知らずのうちに固定概念に縛られながらもの事を考えたりするものです。

しかし発想が斬新な人ほど固定概念にとらわれずに自由な考え方を持っている可能性が高いです。

だからこそ自由な斬新な考え方をする人間ほど、突発的な発言が多くなったり、突発的に物事を考えたりすることが多いのです。

その結果、突発的に話をしたりすることが多くなったりするので、周りからしてみれば前後のつながりがわからない脈絡のない話をするような人間であると判断することが出来ます。