私は昔は、あれはお酒が原因で神経を鈍らせるから発情するのかなと思っていましたが、実はそうではなくて、お酒を飲むことである成分が人間の神経を刺激して、発情させるようになっているそうなんです。
お酒を飲み過ぎてしまって、途中から気分が良くなっていたのは覚えているけれど、最後はどこに行って、どこで寝たのか覚えていない・・・なんて人もいますよね。
あれは本人がコントロールできた場合もあるのですが、実はお酒を飲むことによって刺激される成分に上手く反応できない場合もあるんです。
そんな人がお酒を適量以上に飲んでしまうと、自分ではコントロールできないくらいの状態になってしまい、ただ寝てしまうだけならまだいいのですが、男性を誘ってしまう、目がとろんとしてフェロモンを出してしまうというタイプの人もいるんです。
男性からしたら「ラッキー!この子、ヤリマンかも!?」なんて思ってしまうかもしれませんが、女性の中には普段は全くヤリマンでなくても、お酒を飲んだら突然そうなってしまった・・・普段は清楚で大人しいのに、お酒を飲んだあとに別人のようになってしまうなんていうタイプがいるのです。
女性の中には「理由は良く分からないけれどお酒を飲むといつもしたくなってしまう」とか「恥ずかしいからやめたいと思っているのに、どうしても自分を抑えることができない」というタイプの人がいます。
このタイプの人はけっして「ヤリマン」なわけではなく、お酒と自身の細胞がそうさせている場合が多いのです。
それに対して男性はほぼ全員、お酒を飲むと女性を抱きたくなってしまう性質があるそうで、男性の場合、お酒を飲んでしばらくすると、普段は「ブスだな」と思っている人でも「あれ?なぜか可愛く見えるんだけど?」となってしまうのだそうです。
この性質のせいで男性は一夜の関係が多くなるそうで、夜の間、まだお酒が回っている間は普段ブスだと思っている女性のことを「可愛い♡」と思っていても、朝目を覚ますと「あれれ。。やっぱりブスだな」なんて正気に戻ってしまいます。
そこでオススメなのが、もし自分にあまり自信のない女性が意中の彼と一夜の関係まで持ち込めたとするならば、朝彼がベッドの上で目覚める前にさっさと帰ってしまうのが効果的だということです。
そうすれば彼がまだ夢の中であなたのことを「可愛い♡」と思っているうちに、あなたの姿がなくなってしまうことになります。
可愛いという記憶だけを残しておけば、もしかしたら「また会いたい」「あの子と付き合いたい」なんて思ってもらえるかもしれないのです。
もしまた彼が誘って来たとしたら、2~3回目くらいのデートまでは、彼がお酒を飲んでいるお店に途中で乱入するか、彼とお酒を飲むレストランで待ち合わせして、30分くらいあなたが遅れていくようにすればこっちのものです。
そうすれば、既にお酒が回った彼があなたと会うことになるので、いつも「可愛い♡」と思ってもらえます。
久しぶりに恋人と会ったとき
遠距離、海外転勤、彼or彼女の仕事が忙しい・・・等々の理由で、しばらくの間恋人に会えなかった時は、普段よりももっと愛おしく思えて、もっと会いたくなってしまうものですよね。
私は結婚してから、何度もパートナーに会えない期間がありました。
今も、会えるのは年に半年分だけで、残りの半分はお互いが異国の国で暮らしています。
離れ離れになる理由は仕事だし、生きて行く為にはお互い仕事が必要だと頭の中で分かっているから、お互いが話あって、こういうライフスタイルにするということを決断しました。
このことについては、良く周囲からは「寂しくないの?」と聞かれることがあります。
最初は「寂しくないの?」と聞かれるたびに、「私って寂しそうな雰囲気を出しているのかしら?」「やだわ、そんなの」と思って、聞かれる度にちょっと嫌な思いをするというか、同様してしまっていましたが、今は何を言われても笑って「寂しくないよ」と言うことができます。
それにはこんな理由があるのです。
確かに離れている間、誰かが夫婦で一緒にいるところを見て「いいな」と思うことはあります。
でも、離れた後に会えた時の嬉しさを考えたら、なんだかそれが「ご褒美」のような麻薬的な感覚というか(あくまで私は麻薬を試したことなんてありますが・・・)、またそれを味わいたいという欲求に駆られてしまうところがあるのです。
会えた時もそうですが、離れる前も「あと少ししか一緒にいられない」と思うとたまらなく愛おしくなります。
私は結婚して今年で8年目になりますが、毎回「あと少ししか会えないのね」と思えるのです。
そして驚くことに、パートナーも同じようにそう思ってくれているのです。
彼の気持ちが私と同じとまでは言えませんが、久しぶりに会えた時はとびきり嬉しそうで、離れる時はとても寂しそうなのを感じています。
人は1年中ずっと一緒にいると、どんなにアツアツなカップルでも「飽きる」時が来るものだと私は思うのです。
特に「発情」という面で考えると、出会った頃のようにアツアツな時が5年も10年も続くことはとても稀なのです。
男性は例え奥さんがとても美人だったとしても、たまには別の女性に発情してしまう生き物です。
美人の奥さんをステーキに例えると、毎日ステーキばかりを食べていては、「今日はおにぎりとみそ汁が食べたくなったなぁ」なんて思ってしまうのです。
おにぎりを食べれば、次は寿司、寿司の次はアップルパイ・・・その次はフランス料理に、中華料理・・・人は色んな料理を食べてみたいと思う生き物ですよね?
美人な奥様が家で待っているというのに、男性の多くはまだ全てを知らないそれ程美人でない女性に興味を持ってしまう、だから不倫はいつの時代も、これから先も、何があっても根絶することはないのだと思うのです。
しかしそうならない方法はあります。
例え一度飽きた関係であっても、それをリセットしてまたもう一度アツアツになってお互いに発情できる方法があるのです。
それが「久しぶりに会う」「一旦しばらく離れてみる」ということなのです。
最近マンネリ気味で発情とは程遠いというカップルは是非一度試してみて下さい。
ステーキはずっと食べている、毎日食べていると食べ飽きてしまいますが、しばらく食べていないと、むしょうに食べたくなってしまう食べ物なのです。
スキンシップされたとき
普段あまり意識したことがない相手に、突然スキンシップされると「え!?」っと驚いて、意識してしまうとか、発情してしまうことがあります。