みんなと一緒ではできない、もしくは味わえない隠れた楽しみ方がディズニーにはあるのです。
一人だからできる、また一人だからこそ格別な思いになれるというお一人様ポイントを知るならば、寂しい思いをすることなく心から満ち足りた気持ちで楽しめることでしょう。
これから一人ディズニーを満喫し、何度もリピートして楽しんでいる先輩方の意見をまとめた、「ひとりディズニーで思い切り楽しむ5つの方法」をご紹介いたします。
️ショーやパレードを満喫する
まず最初にご紹介する、ひとりディズニーの楽しみ方は、ショーやパレードを思う存分満喫することです。
ディズニーのショーやパレードは、たくさんのキャラクターが一同に揃い、次から次に登場するので、ディズニー好きな人には、好きなキャラクターに会える大チャンスになります。
そして、見応えのあるダンス、ハッピーな気持ちにさせてくれる演出など盛りだくさんの内容で、大人から子供まで皆が楽しめるディズニーリゾートの目玉イベントでもあります。
しかも季節ごとに用意されている限定ものもあるので、デイズニーを訪れる目的にもなりますよね。
しかし、人気があるだけあって、場所取りや待ち時間で、多くのエネルギーと時間を使うので、友達と来ていたり、そこまでどっぷりディズニー好きではない恋人と一緒だと、「見なくてもいっか」「それよりアトラクション乗ろう」と言われてしまうこともあります。
だからこそ、一人ディズニーで、誰にも気兼ねすることなく、自分の好きなものを思う存分見ることは最高の時間になるのです。
ひとりで思う存分世界観に浸れる
映画を一人で見に行く人は意外と多いですよね。
なぜならその世界観に完全に浸ることができ、見終わった後も余韻を楽しめるからです。
ディズニーのショーやパレードに関しても同じことが言えます。
それぞれのショーやパレードには、テーマが決まっており、その世界観が綿密に計算されて作り上げられています。
ですから、一人で集中して見ることによって、その世界観にどっぷり浸ることができますし、見終わった後も、思う存分のその世界観を楽しむことができるのです。
それがもし、誰かと一緒だと、冷めるようなことを言われたり、関係のない話をされて、現実に引き戻されてしまいます。
ですから夢の世界に好きなだけ浸れるという点でお一人様は有利になります。
季節イベントによって変わる内容が楽しい
ディズニーのパレードには、「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」や「ハピネス・イズ・ピュア」などのような、季節に関係なく開催されるレギュラーパレードと、イースター・ハロウィーン・クリスマスなどの、季節に合わせて、期間限定で行われるパレードやショーがあります。
期間限定だと、友達と都合を合わせるのが難しいことが多いですが、ひとりだと、自分の都合だけでちょっとした時間を見つけて行くことができるので、見逃さずにすみます。
しかも季節ものは、「停止型」と呼ばれるパレードが多く、途中3箇所に止まってダンスを披露します。
ですから、お気に入りのキャラクターが停止する場所を、事前にチェックしておくなら、本当に来てよかったと思うことまちがいないでしょう。
停止場所については、現地のキャストさんに聞いて確認することができます。
席取りは1時間前から
どうせ見るなら、いい席で見たいと思うのは当たり前ですよね。
しかし、同じように思っているディズニーファンは多いので、場所取りが必要になります。
パレードやショーの時間については、エントランスにある「トゥデイ」で最初に確認できますし、パーク内にある「インフォメーションボード」でもチェックすることができます。
ですから、それに備えて予定を立てることができます。
ディズニーリゾートのルールとして、席取りでレジャーシートを広げることができるのは、1時間前からというのを覚えておきましょう。
園内放送がるのでそのタイミングより少し前に、狙っている場所に行くことをお勧めします。
1時間以上前でもシートを広げなければ、座って待つことも可能なので、お一人様の特権を活かして特等席をゲットしましょう。
抽選が必要なものもある
ディズニーリゾートで開催されているショーやパレードの中には、抽選が必要なものもあります。
それらは、公式ホームページで案内されているので、来園前に一度確認されることをお勧めします。
抽選は、入園後、一日一グループにつき一回ずつ行うことができます。
抽選方法は、お手持ちのスマートフォンなどから「抽選アプリ」を使って、各ショーの開演1時間前まで、どこからでも行うことができますし、トゥモローランドホールで、開演30分前まで受け付けています。
最前列はキャラクターやダンサーさんと絡める
努力の結果、良い席をゲットすることができたのなら、120%楽しめるように、積極的にショーやパレードの参加しましょう。
ひとりだからと恥ずかしがる必要はなく、むしろひとりだからこそ、キャラクターやダンサーさんと積極的にコミニケーションを取るようにすれば、その世界観に入ることができます。