あなたの行動を実はしっかりみています。
突然、よくしゃべるようになったり、話を変えるようにしゃべりだしたり、逆に無口になってしまったり、不機嫌になってしまったり。
どれも女性は心の中で喜びます。
自分に関心があるからこそ反応してくれているんだと思うからです。
よくしゃべるようになったり、話を変えるようにしゃべりだすことで男性が自分へアピールしてくれていると、少なからず他の男性の話で張り合ってくれてると思うからです。
また、無口になったり、不機嫌になることで、男性は他の男性の話をしたことで、自分のことが好きだから嫉妬してくれたからこその反応なんだと思うのです。
あなたが無反応なら彼女はがっかり
なにかしら反応してくれることで自分へ好意があり、相手にやきもちをやいてくれていると思えるので、女性は喜び男性への気持ちに自信をもちます。
逆に、何も反応してくれなかったということは心の中でがっかりしているはずです。
それはなぜか?
何も反応しないということは、自分への興味がないと思うからです。
自分への興味がないからこそ、他の男性の話をしてもやきもちを焼くことも、アピールすることもありません。
反応がない時点でこの男性は自分へ興味をもってくれていないだろうと思い、自分からの”脈ありサイン”も意味がなかったと思うのです。
④距離を縮めてくる
女性は男性に比べて警戒心が強めです。
なので、警戒している人のすぐ近くによることはありません。
興味のない男性の隣に自ら座ることもあまりありませんし、近づいて座ることもあまりないでしょう。
だからこそ、距離を縮めて寄ってくる時は”脈ありのサイン”だったりするのです。
このサインは男女共に共通してする感情の表現の仕方ではないでしょうか。
物理的に距離を縮めて近くによっていくことで、相手への警戒レベルもわかるので見極めるにはとてもわかりやすいポイントになると思います。
さて、具体的に距離が縮まるとはどのくらいをいうのでしょうか。
密着するぐらいにまで寄ってくる
みなさんは”パーソナルスペース”という言葉をご存じですか?
人はある距離まで近づかれると不快な気分になったり、落ち着かない気分になってしまいます。
その領域を”パーソナルスペース”と言います。
パーソナルスペースは人それぞれで、だいたい45cm前後と言われています。
男性に比べて女性の方が警戒心が強いので、女性は男性よりもパーソナルスペースが広いと言われています。
そして、その”パーソナルスペース”を女性から超えてくる事こそ、”脈ありのサイン”なのです。
このパーソナルスペースは超えられると不快な気分になることが多いです。
それとは逆に信頼している人や、好意のある人がパーソナルスペース内に入ると、人はドキドキしたり安心感が生まれるのです。
物理的距離は、それだけで二人の親密度があがります。
好きな人のそばにいたいという気持ちは自然と言動にもあらわれます。
大勢でいてもふと気が付くとよく隣にくる女性、ちょこちょこと近くに表れる女性がいたら、きっと”脈ありサイン”をだしているのだと思います。
向こうから触ってきたら確実に!
女性からのボディタッチは男性からみても「自分に気があるんじゃないか」と思う事はあると思いますが、これは男性の勘違いではありません。
男性もまた、パーソナルスペースを超えて触れられた事でドキドキとしてそんな気持ちが生まれます。
女性はそれを狙って”脈ありサイン”をだしているのです。
ボディタッチやスキンシップをとることは恋愛でもとても大切なことで、言葉で埋められない気持ちも、手をつないだり、キスをしたり、抱きしめあって体の一部が触れる事で気持ちを感じあうことができます。
このアクションは男性から起こされることが多いと思いますが、女性からのアクションがあれば、それは男性への明確な”脈ありサイン”なのです。
ネクタイを直してくれたり、ふと埃をはらってくれたりすることは、「いつも素敵でいてもらいたい」という女性心と、身近に感じたい表れなのです。