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鬼嫁の12個の特徴と、結婚前に垣間...(続き2)

自分の属する異界には一切関与させない、というところが重要です。

鬼嫁には自分だけにしかわからない、安定した場所に身を置いているのです。

これこそ正しく鬼の住処、異界に他なりません。

旦那さんがビクビクするような怖い嫁

中国では、抗日ドラマに出てくる日本の軍人のことを「日本鬼子」と呼びます。

死霊というより日本の鬼に近い感覚です。

今でも悪い日本人という場合、メディアでも口語でも、普通に使われています。

そんな日本鬼子よりはるかにすまじいのが、中国人鬼嫁たちです。

参考までに、少し紹介させて下さい。

筆者の中国人妻は、四人兄弟の上から二番目、姉1人と弟2人がいます。

その中から、最も鬼嫁にふさわしい、姉一家の事情をお話ししましょう。

姉の一家は、完全に鬼嫁の支配に服しています。

稼ぎは夫妻ともほとんど同じです。

そして衆目の一致するところ、姉の方が頭脳明晰で、いわゆる優秀なのです。

その姉は、ほとんどやりたい放題をやっているように見えます。

あるとき夫が酔っぱらって帰ってきて、買ったばかりのテレビを壊してしまったそうです。

頭に血が上った姉は、一カ月以上、夫と口をききませんでした。

その間一族の食事会に現れた彼らは、普通に振舞おうとしていましたが、ギクシャクしているのは、一目瞭然でした。

母親や兄弟たちにたしなめられてもがんとして受け付けません。

夫はこの間、生きた心地がしなかったでしょう。

それ以前にも、一族の前で、ボロボロになるまでやりこめられる姿を何度も見ています。

筆者なら100%、逃げ出しています。

自分の奥さんが鬼嫁という現実

理屈をすべて否定されてしまうと、男性には戦う手段が尽きてしまいます。

それが女性側の作戦なのかもしれません。

その土俵では戦わない、と。

それ以降は、迫力で圧倒されて口を挟むことすらできなくなります。

こうなるともう力関係は永久に変わらなくなってしまいます。

最低限、ちゃんとしたかみ合う話ができる関係を作り、それを保持するように努力しましょう。

できれば結婚前に知りたかった…

結婚前の女性は、猫をかぶっているのが当たり前なのです。

あまり恋愛経験のない男性は、あっさりだまされてしまうことが多々あります。

よく注意しておきましょう。

筆者は36歳の女性が自身の年齢を巧みに隠し通し、首尾よく30歳の男性を手に入れる姿を見ています。

当時、これは騙し討ちによる人さらいではないのか、と思ったものです。

もちろん当人たちが幸せなら、何も文句を言う筋ではありません。

しかし一応は何事もしっかりチェックしておくべきでしょう。

これから結婚を迎える人は鬼嫁化に注意

結婚を考えている男性は、先輩既婚者の話をできるだけ取材することが大切です。

与太話や愚痴を排し、真剣に内容を吟味してください。