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鬼嫁の12個の特徴と、結婚前に垣間...(続き7)

それでも本人は完璧のつもりです。

しかし逆に他人のお宅を訪問したときには、しっかり他人のボロを見つけます。

自分のことを顧みるときとは、観察のレベルが違っています。

自分に甘く、他人に厳しい人の典型といえます。

メイクや服装が派手

鬼嫁イメージのある人の中で、服装センスのよい人は珍しいのではないでしょう。

先ほど紹介した末弟の嫁さんが、大きなショッピングセンターで服を選ぶのに、付き合わされたことがあります。

するといつもの女帝の風格は、ここではすっかり吹き飛んでいました。

おどおどした自信のない様子で、人にアドバイスを求めてくるのです。

試着をくりかえしても、自分では決めきれません。

大体ピックアップするものからしてセンスが感じられません。

筆者も意見を求められましたが、どれも不毛の選択というしかありませんでした。

鬼嫁も案外こういうところに、ウィークポイントがひそんでいるかも知れません。

ドイツのアンゲラ・メルケル首相、ヒラリー・クリントンの2人は、持って生まれた服装センスはほとんど最悪でした。

彼女らを黙らせることのできる男はいなかったかもしれませんが、あなたの彼女なら、この辺りをうまく突けば、少しは大人しくなる可能性がありそうです。

是非試してみましょう。

支出が激しい

服装ではセンスが悪いため、あれもこれも買っては、タンスの肥やしになってしまうのでしょう。

いつまでたっても満足感は得られず、買い物は延々と続きます。

少しくらい褒めたところで、食い止めることはできません。

買物依存症はもうすぐそこまで来ています。

やがて夫は単なるATMのような存在になり下がっていきます。

あなたの彼女は鬼嫁度何パーセント?

交際している彼女が鬼嫁と化すかどうか。

人生の大事です。

想像力を巡らせましょう。

それほど広範囲に目を向けなくても、少し考えればわかることはたくさんあるはずです。

徳川家康は、政治的成功を収めるにあたり、常に自分の恐怖心を大切にしてきた、といいます。

われわれもこれを参考にしましょう。

恐怖心で目を曇らすのではなく、事前の課題を認識し、懸念を払しょくするために使うのです。

彼女を見ていて、怖い、危ない、と思った行動は、すべてチェックしておきましょう。

シートにまとめておくのが現代的ですね。

それを元に、先に結婚した友人たちのチェックを受けるとよいでしょう。

鬼嫁度があまりにも高いという結果なら、躊躇なく、思い止まることを進言します。

人生の他の楽しみを見つけましょう。