浮気は恋人を、そして浮気相手をも傷つける最低の行為です。
そんな男とは別れた方が正解でしょう。
また、時には女性が浮気をすることもあります。
女性が浮気をする理由もさまざまですが、彼氏にとってそれはとても許せないことだったのでしょう。
その怒りで破局を迎えてしまうこともあるのです。
2.他に好きな人ができた
どんなに好きな相手でも、付き合っていれば相手の嫌な部分が見えてしまいます。
それに幻滅して気持ちが冷めてしまうことはありますし、熱しやすく冷めやすいタイプの人では特にそれが激しいでしょう。
また、長く付き合っているとお互いにマンネリ化してしまうこともあります。
そんな時に新たに異性と出会うと、彼氏とは最近味わっていなかったときめきや新鮮な気持ちを感じることが出来て、その相手を好きになってしまうこともあります。
その感情が例え一時のものであっても、彼以外の男性に心惹かれてしまったのであれば、もう彼氏を「愛する男性」として見ることは難しいのかもしれませんね。
3.彼氏に魅力を感じなくなった
長く付き合っていると、次第にマンネリ化してしまいます。
それを乗り越えられるかどうかは恋人同士次第ですが、乗り越えられない場合には彼氏に対して魅力を感じなくなってしまうでしょう。
また、追いかける恋が好きな人にとっては、彼氏が手に入った途端に魅力を感じなくなってしまう人もいます。
どんな理由であれ、魅力を感じなくなった相手には、自然と恋心も冷めてしまうものです。
4.仕事や勉強に集中したくなった
自立心がしっかりとしている女性の場合には、色恋にかまけることなく自分自身の人生を送れます。
そんな人では、仕事や勉強など、彼氏以上に他に集中したくなることが出来ると、そちらを優先して彼氏と距離を置くことがあります。
彼氏がそれでごねたり、怒ったりするような人であれば潔く別れますし、また彼氏の方から「別れよう」と切り出されることもあるでしょう。
5.大喧嘩をして修復不可能になった
喧嘩するほど仲が良いとはいっても、何事にも限度があります。
関係を修復するのが不可能なまでに大喧嘩に発展してしまうと、それが原因となって別れることもよくあります。
特に大喧嘩をして、お互いに「自分は悪くない、相手が悪い」と考えているようでは、いつまで経ってもどちらから謝ることもしないため、そのまま喧嘩別れになってしまうこともあるのです。
6.連絡をとらなくなった
引っ越しや転勤の関係で二人の距離が離れてしまうような場合には、いつしかお互いに連絡を取らなくなり、自然消滅してしまうことがあります。
お互いに恋人に関係なく私生活が充実している人や忙しい人、または他の異性に心惹かれてしまった場合などには、だんだんとお互いに連絡をし合わなくなってしまいます。
その結果、気付けば何か月も連絡を取らないまま自然消滅の終わり方になってしまうのです。
別れるからには気持ちを完全に切り替えることが大事
未練があろうとなかろうと、別れてしまったものはもう取り返すことが出来ません。
中には奇跡的に関係が修復出来ることもありますが、その場合はお互いの気持ちが残っていることが前提ですので、仕方のない理由で別れた時以外はまず別れた相手との復縁は臨めません。
また、もしこちらがまだ未練があっても、相手はあっさりと次の相手を見つけてしまっているかもしれません。
そうなったら自分の気持ちはどんどん惨めで寂しいものになってしまいます。
そうならないように、別れてしまったからには、気持ちを完全に切り替える努力をしましょう。
彼と別れて良かったことをノートに書き出し、気持ちを整理して、これからの自分のことだけを前向きに考えていきましょう。
後悔や反省は無駄な時間になる
別れた直後に悲しい気持ちになることも、別れたことを後悔することも仕方がないでしょう。
しかし、それをいつまでも引きずることは無駄な時間になってしまいます。
例えば別れた後で、「なんで別れることになってしまったのか」と後悔するのではなく、「今まで何であんな男と付き合っていたのだろう」と後悔するのであれば、まだ前向きと言えるでしょう。
また、「自分の悪かったところを直せば、彼が戻ってきてくれるかも・・」と反省するのではなく、「次はあんな男に引っかからないように気をつけようと」と反省するのであれば、無駄な時間ではありません。