時間が経つにつれて元カノの良い点が見えてくる
これまでにも何度かご紹介しましたが、思い出ほど美化されるものはありません。
もう二度と訪れることのない日々だからこそ、時間が経つにつれてその思い出が自分の中で美しいものとして誇張されていくのです。
それは決して止めることの出来ないものです。
また、時間が経つにつれて冷静な判断も出来るようになってきます。
そのため、当時はトラブルになって別れてしまった元カノでも、時間が経てば良い点が見えてくるようになります。
男性によってはそれが未練となってしまうことも少なくはありません。
元カノに対してベストな対処は?
元カノに対してやってはいけないNG行動についてご紹介してきました。
それでは、一体どのような対処をすればベストなのでしょうか?
NG行動をついやってしまう人や、やってしまいそうな可能性がある人は、以下のベストな対処方法を読んで自分の行動に気をつけましょう。
1.元カノから何かリアクションがあるまでは何もしないのがベスト
元カノへまだ未練がある人は、どうにかして元カノと連絡を取り合いたいと思うことでしょう。
しかし、あなたが連絡を取りたいと思っても、元カノは連絡を取りたくないと思っているかもしれません。
一方的な感情で行動すると、余計に相手に嫌われる結果になってしまいます。
そこで、元カノから何かリアクションがない限りは、決してこちらからアクションは起こさないようにしましょう。
もし元カノもよりを戻したいと考えているのなら、きっと何かしらのサインを出してくるはずです。
それを辛抱強く待つ努力をしましょう。
2.自分の悪かった点は心から誠実に謝罪しよう
元カノと会う機会があり、あなたが元カノとの関係を少しでも修復したい、誤解を解きたいと考えているのなら、まずは自分の悪かった点について心から誠実に謝罪をしましょう。
決して言い訳や、相手の非を責めるようなことを言ってはいけません。
相手にも非があるように、自分にも必ず非はあります。
まずは自分からそれを誠実に謝罪することで、元カノも素直な気持ちになることが出来ます。
謝らないと後々まで印象の悪さを引きずられる
もし元カノと会う機会があっても一切自分の非を認めず謝罪をしなければ、後々まで元カノのあなたに対する印象は悪くなってしまうでしょう。
それでも構わないと思うかもしれませんが、人との繋がりは思いもよらないところであったりします。
自分が将来付き合いたいと思う相手に出会った時に、もしその女性と元カノが知り合いだったりしたら、自分の悪口を相手に吹き込まれてしまう可能性もあります。
そんなことにならないためにも、お互いの禍根は絶っておきましょう。
3.感謝の言葉も伝えよう
元カノと過ごした日々は、決して嫌なことばかりだったわけではないでしょう。
一緒にいて楽しかったことや、幸せを感じられた時間もあったはずです。
嫌いになって別れてしまったとしても、その気持ちに嘘はなかったはずですので、感謝する点はきちんと感謝の言葉を伝えましょう。
もし相手との復縁を望んでいるのなら、感謝の気持ちを伝えることで復縁出来る可能性は上がります。
4.元カノとの思い出を自分の成長の糧にしよう
元カノとの復縁が望めなければ、潔く諦めましょう。
そして、次の恋愛へと進んだ時に、元カノとの思い出を自分の成長の糧にしましょう。
元カノと過去に喧嘩になったのなら、次の彼女とは同じように喧嘩にならないように気をつけたりするなど、自分なりに学習して次の恋愛へと望みましょう。
ポジティブに前に進もう
恋人との別れは痛みを伴うものですし、またネガティブに捉えてしまう人は多いです。
しかし、別れることがイコール悪いことというわけではありません。