恋人と別れたらその後は連絡を取らないという人も多いですが、なかには別れて友達に戻ったり、連絡を取り続けるという人もいます。
いくら仲が良かった元カノでもやっていいことと悪いことがあります。
その行動次第では、元カノに悪い印象を与えてしまう可能性もあるでしょう。
そこで今回は、元カノに絶対やってはNGな5個のことや元カノに対してベストな対処をご紹介します。
元カノとまだ関係が続いている場合は、この記事を参考に付き合い方を考えてみてくださいね。
元カノに絶対やってはNGな5個のこと
大好きだったのに、浮気をされて別れてしまった。
または大喧嘩になって後に引けずに別れてしまったなど、カップルの数だけ別れる理由もさまざまです。
別れた直後にお互いが後悔しているのなら、新しく異性に目を向けることもなく、関係を修復させることは可能です。
しかし、一方の気持ちが完全に冷めてしまっていると、もう二度と復縁を望むことは不可能でしょう。
彼女に対して強い愛情や執着心、依存心のある男性の場合、別れてしまってからも中々気持ちを切り替えられないことが多いです。
二人の思い出の写真や品物を処分することが出来ず、また「もしかしたら連絡が来るかもしれない・・・」と未練がましく連絡先ややり取りの記録を消すことも出来ない人もいるでしょう。
別れてから数か月程度であれば未練が残るのも仕方ありませんが、半年や一年以上経っても元カノが忘れられないという人の場合には、次へ進むのはそう簡単ではないでしょう。
そしてまた、元カノに対して強い未練がある人ほど、普通の人では取らないような行動を取ってしまうことがあります。
その行動によっては、NGとされてしまうものもあります。
では、どのような行為がNGなのでしょうか?
元カノに対して絶対やってはいけないNG行動について以下にご紹介していきます。
1.どうしているかこっそり見に行く
元カノのことが大好きだった男性ほど、元カノが今どう過ごしているのかが気になってしまい、ついその姿を追ってしまうことがあります。
堂々と会いに行くと拒絶される、または自分のプライドが許せないという男性の場合、元カノに気付かれないようにこっそりと姿を見に行くことが少なくありません。
元カノの家を知っているのなら、気付かれないように家の近くまで行くこともありますし、偶然を装って元カノがよく出かけていた場所へ足を運ぶこともあります。
単に一目元カノの姿を見たいという男性もいれば、自尊心が強いため自分からは復縁を迫ることは絶対に出来なくても、未練だけが強く残ってしまいどうしても現在の様子を確認しなければ気が済まないという人もいます。
また、中には自分に対して未練があるかどうかを確認したいという人や、新しい彼氏が出来ていないかチェックしたいという人もいます。
家の近くで偵察したり学校や職場の近くに行く
元カノの家や職場を知っていると、別れてからも未練がましく家の近くや職場の近くをうろうろすることがあります。
偶然を装って、元カノに自分の姿を見つけてもらおうとする男性の場合は、わざと元カノの視線に入るような位置で何気なく歩いたり、店に出入りしたりして存在をアピールします。
また、もし隠れて元カノを見に行ったことが本人にばれた場合には、「偶然でわざと会いに来たわけじゃない」と言い訳をします。
わざわざ元カノの姿を見に行こうとする人は、大抵別れた後に元カノからは全くと言っていいほどに連絡がない場合が多く、そのため元カノの動向が分からずについ直接姿を確認しようとしてしまうのです。
このタイプの男性は、元カノよりも自分の方が未練の気持ちが強いです。
自分は好きだったのに振られてしまった、または喧嘩別れの状態になってしまった場合などに、自分はまだ元カノを好きな気持ちがあるためについ行動に起こしてしまうのです。
エスカレートするとストーカーとして通報される
元カノからすれば、別れた彼氏が自分の近くをうろついているという事実は、恐怖や嫌悪の対象でしかありません。
堂々と復縁を迫ってくるならばまだしも、こそこそと隠れて自分の動向を伺っていたことが分かった時には、元カレをストーカー扱いする可能性も高いでしょう。
もし元カノ恋しさにたった一度だけ様子を見に行ってしまったのなら、まだ同情の余地はあるかもしれません。
しかし、それを何度も繰り返していると、世間一般からすれば立派なストーカーになってしまいます。
また、行動がエスカレートすると、次第に自分でもどこまでやっていいのかの境界線があいまいになってきます。
元カノのSNSを頻繁にチェックしては彼女がよく行くという場所へ自分も出かけたり、元カノの家や職場の近くで待ち伏せをしたりしていると、それが元カノにばれた時にはストーカー行為で警察に通報される可能性は高いです。
2.新しい彼女を見せびらかしに行く
自尊心の強い男性が彼女に振られてしまった場合、振られた悲しみよりも「自分を振るなんて何てやつだ!」という怒りの感情や悔しさの方が勝っていることがあります。