CoCoSiA(ココシア)

O型男の性格や上手くやっていくため...(続き2)

これがとても上手で、実際にはこれっぽっちも心を開いていないのに、あたかも本音で喋っているかのような非常に巧みなコミュニケーション能力をもっています。

また、それらが効果を発揮しやすいように誰からでも良い人と見られるような外面をバッチリ固めています。

他人に関心が深くないため、そのように振舞うことができます。

干渉し合う関係は好みません。

お互いがwin winの関係になればよく、相手の悪いところをあえて指摘したり改善を求めたりしません。

また、自らが指摘されたとしても笑顔で受け流しその場の雰囲気を良好に保ちます。

そのため対外的に成功をおさめやすく、周囲からの信頼が厚くなります。

それが続くと様々な人を紹介されることが増えるため、ますます社交性が磨かれていきます。

その結果モテる男性も多いです。

立ち直りが早い

楽観的と同じく、自己完結型なので自分の中で決着がつけばすぐに立ち直ります。

たとえば、人から人格を否定されるような発言をされて、その場では傷ついたとしても、その人が自分の人生にどれだけ影響があるかを冷静に考えます。

そうすることで、「この場をやりすごしさえすれば未来永劫関わることもなかろう」と思い明るく返答できるのです。

また、自分の人生は自分のものだという意識が強いため、楽しい時間を過ごす方向に考え方を素早く切り替えて行動します。

仕事上のミスやトラブルが起きても感情にダメージをくらう前に改善策を立てて取り組みます。

それらの思いもよらぬ出来事が人生に関わるほどの大問題なのかどうかが判断基準となっているため、そもそもあまり落ち込みません。

男らしいと思える部分です。

平和主義

平和主義であることと、全ての人が平和になるように努めることは別の考え方なのでo型男性のことを理解する上では要注意です。

平和主義の人なら周りの仲裁など上手くやってくれそう、と思うと大間違い。

o型男性からすると、周りが喧嘩しているのは「めんどくさ」というだけの話で、「こっちは平和にやてるんだから余所いけよ」としか考えていません。

たとえば友人グループ内で喧嘩が勃発したとしてもo型男性は「ははは、喧嘩してる。

元気だなー」くらいしか思っていないのに、平和主義なんだから仲を取り持って欲しいと期待したところで動きはみられません。

時が経てばお互い飽きて自然と元に戻るだろうと考えており、仲裁するにしてもせいぜい「まぁまぁそのくらいにしときなよ」くらいのことしか言いません。

熱心に仲介して平和をもたらそうとする場合は、仕事で遅延が発生するとか、周囲の関係性が崩れることで目標達成に亀裂が生じるなどという時です。

その喧嘩を放置することが自分にとってデメリットになるかどうかが判断基準となります。

そういった場面では喧嘩が起きないように人の心のバランスを丁寧に読み取り、周囲がイライラを溜めこまないようにフォローして回ることもあります。

自分の周りが平和であることを望む意味では平和主義と言えます。

おおざっぱ

あえて「おおざっぱ」にしていることが多いです。

大体のことをますはザックリ対応してから、何を改善した方がいいかなどを考えます。

効率的ですが、最初から緻密さが求められることや単純作業には向いていないかもしれません。

あえて、のため何にでもおおざっぱなわけではなく、マイルールの中ではきっちりと物事を遂行しようと努めます。

どこに何を置く、掃除はどこまできっちりやる、と自分で決めていることからは逸れません。

ただし、他人が決めたルールなどに納得していなければ適当にやります。

あるいは、基本的に興味がないことにはおおざっぱです。

悩み相談などをされても、ポジティブだけど大枠な返答をします。

それほど大切ではない他人の悩みはo型男性にとっては興味がないので、良さそうなことを言っておけばいいかな、という感じです。

具体的には、勤める会社が違う付き合いの浅い友人が、o型男性が会ったこともない上司への愚痴を展開していたとします。