メイクは覚えてしまえば簡単にできるようになりますし、自信にも繋がるでしょう。
外へ出る勇気も沸いてきますので、最初はメイクを上手に利用することから始めてみてください。
それでは具体的な方法についてご説明したいと思います。
リキッドファンデを使う
豚鼻をメイクする場合に一番気をつけたいのがベースメイクです。
最初は普段通りのベースを作って下さい。
そしてここからが重要な部分になります。
普通のリキッドファンデよりも明るいものを綿棒などにとり、鼻の下部分に塗っていきます。
出来れば鼻の穴部分ギリギリの所まで塗りましょう。
上唇のギリギリの部分までしっかり塗っていくことによって、ずいぶんと鼻の下部分の色が明るくなります。
すると鼻の大きさなどが不思議と目立たなくなってきます。
実際にこれだけをやっても効果がある人がいますので、おすすめのメイク術です。
コンシーラー
コンシーラーは主に鼻の小鼻部分の主張を抑えるために使っていきます。
小鼻部分が広がっていると鼻の大きさが気になるので、コンシーラーを上手に利用していきましょう。
小鼻の横部分を目立たなくするように丁寧に馴染ませます。
これでだいぶ鼻の大きさも小さく見えるようになるでしょう。
この際に注意したいのがメイク崩れですよね。
小鼻はどうしても皮脂が出やすくなる場所であり、化粧崩れが予想されます。
長い時間持たせるように筆タイプのコンシーラーを選び、液状なサラッとしたものが一番ベストでしょう。
普通のタイプのコンシーラーですと皮脂が出てきたときに目立ってしまうので、コンシーラー選びも大切です。
この小鼻の主張を抑えてやればかなり鼻の見え方に変化が出てきます。
また、最後に暗めのファンデーションで影をつけてやれば小鼻が引き締まって見えてくるので印象も全く違ってきます。
ハイライト
次に考えていきたいのがハイライトです。
鼻筋の部分と少しおでこまで明るくしてやることで、だいぶスッキリとした印象になります。
この時、内側の目の周りも少しハイライトを入れてみてください。
ハイライトを入れる時の注意点ですが、あまり入れすぎても良くありません。
パウダーをブラシにとってスッと入れるようにすると綺麗な仕上がりになります。
白くなりすぎてしまうとかえって目立ってしまうので注意して下さい。
ノーズシャドウ
そしてノーズシャドウで影の部分も作っていきましょう。
入れる位置ですが、左右の眉の部分から鼻筋の脇部分を鼻先まで入れるようにして下さい。
これだけでも十分に鼻筋が出来てくるので、ハイライトまで要らないという人もいるかもしれません。
影をつけてやれば自然と鼻の形がスッキリとしてきます。
鼻の細かいところまで念入りに
メイクで気をつけたいことですが、細かいところまできちんと念入りにメイクしましょう。
色むらができてしまえば、余計に目立ってしまいます。
最初は難しいかもしれませんが、何度も練習すればハイライトの入れる場所もノーズシャドウを入れる位置もわかってきますので、慣れるまでやってみて下さい。
細かな部分までメイクしていくことにより見た目の印象が全然違ってきます。