父親もこういった事をきちんと考えて行動や言動をするべきであり、子供が初潮を迎えたならばそれはもう女性として接しなければいけません。
自分の子供だからという考えが嫌われてしまう原因なのかもしれませんね。
女子と男子では父親を嫌う理由が全く違ってきますが、思春期の子供に対しては慎重に接するという事も大事なことですので忘れないにして下さい。
実際に父親が娘に嫌われる理由として多いのが、このような言動なり行動などが多くなっているので、いつまでも子供扱いすることは自ら嫌わる原因をつくってしまうので注意が必要です。
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3.頼りにならない
子供が父親を嫌う原因の一つに全く頼りにならないという理由が挙げられます。
何をするにしてもオドオドとした態度では、子供の目には頼りがいのない親に見えてしまいます。
これは父親側が自分の性格なり行動を見直さなければいけません。
子供は親の背中を見て育つなどと言いますが、父親に対しての尊敬の気持ちがないとすれば早くに対応をしないと一生慕われるという関係にはなりません。
自分がどのように思われているかを考えていき、普段の行動などが頼りなく見えるとしたらきちんと直していくようにして下さい。
4.頑固オヤジ
昔から頑固オヤジという人も嫌われる対象になっていますよね。
何を言っても自分の考えが正しいと思っていたり、人の言うことを全く聞かない人たちです。
そんな父親であれば嫌われてしまうのも仕方ありませんよね。
もう少し柔軟な気持ちと人を尊重するような心をもてなければ、子供は父親を尊敬することなど出来ないでしょうし、好意を抱くわけがありません。
確かに父親はある程度は譲れない意見があるはずですが、全てにおいて考えを変えないというのはどうなのでしょう。
母親である妻の言うことも聞かず、子供の言うことも無視していれば家族の仲が悪くなりますよね。
こうした環境を自ら作り出しているとすれば、かなり問題と言えます。
誰の意見でも聞くという事をやっていかなければ、誰からも相手にしてもらえない将来も見えてきますよね。
自分がこのようなタイプであれば性格を直す努力をして下さい。
5.お母さんと仲が悪い
子供は親の仲が悪ければ心に痛みを感じてしまいます。
お母さんとお父さんの仲はどうして悪いのだろうと考えていけば、普段家にはいない父親を嫌うケースもあって当然です。
見ていないようで子供は夫婦の喧嘩も知っているでしょうし、声を荒げれば父親に対しての嫌悪感も出てくるでしょう。
こういった仲の悪さが続いてしまったら、親としてきちんと考えることが必要になりますよね?
夫婦で話し合いをしながら関係を修復させていくことしかありません。
子供だって親の喧嘩は見たくもありませんし、家族がいつも笑顔でいてほしいと願っています。
夫婦のどちらが原因であっても子供の為には仲直りをすることが一番になります。
普段から夫婦喧嘩が絶えないような環境であれば、二人でしっかりと向き合い子供のためにもそういったことにならないようにしていくことが大切です。
6.偉そう
父親で嫌われることが多いのが、いつも偉そうにしているパターンです。
子供が何を言いても自分のことを話したり、常に上から目線で接していれば嫌われるのも当然と言えます。
自分ではそのように感じない場合もあるので、妻へ聞いてみたり行動自体を確認することも大切なことになります。
一番たちの悪いのが自覚がないということですので、必ず誰かに確認をするようにしましょう。
こういった事は後からの関係にも影響してきます。
子供が成人になった時は立場が逆転してしまったり腕力でも敵わなくなってしまい、結果として惨めな将来にもなってしまいます。
親子はいつでも仲良くしていかなければいけませんし、それが理想でもありますよね?