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修羅場の意味とは?修羅場になる4個...(続き3)

仕事のトラブルがなぜ修羅場になるのかと考えた時に、仕事をしていると様々な予期せぬトラブルは必ず起きる可能性がありますよね。

予期せぬことが起きた時ほど、人間は感情的になり、取り乱したり、争いなどが生じやすくなってしまいます。

なので、仕事のトラブルが起きてしまった場合、そのトラブルが原因で人間関係が悪くなってしまいその人間と争いが生じるようになり修羅場の原因になってしまうと考えることができるのです。

仕事のトラブルと一言に言っても様々な種類が存在しており、単純に仕事に対して真剣になっているからこそ言い争いが生じるような可能性も十分考えられます。

どちらかといえばまだこの場合に関しては仕事に関して真剣になっているという建前が存在していますので、言い争いが起きたとしても後で解決する可能性などが考えられます。

しかし、単純に人間関係のトラブルなどに関しては陰湿なトラブルに発展しやすく、それが影響して最終的に人間同士が激しく言い争ったり、喧嘩になってしまったりするようなトラブルも存在しているため、どちらかといえば後者の方がドロドロとしていて修羅場のような状況にはなりやすいです。

いずれにしても、人がたくさん集まる場所においてはトラブルなどが起こりやすく、修羅場も生まれやすいという事になると理解してください。

修羅場に立ち会ったときの切り抜け方


修羅場が起きる原因を理解しておくことによって、その原因を作らないように注意をすれば極力修羅場に関わることはなくなります。

日常生活を歩む上で常に気をつけておきたいですが、それでも周りの人間に巻き込まれてしまう可能性は十分考えられます。

そこで、ここからはもしも万が一修羅場に立ち会ってしまった時を想定して、修羅場に立ち合ってしまった時の上手な切り抜け方についてご紹介していきたいと思います。

修羅場が起きる原因だけを把握しておくのでは、修羅場に対する対処法としてはまだ少し不十分です。

修羅場に立ち会ってしまった時の切り抜け方を身につけておくことまでが一番の対処法になりますので、必ずこの手を理解した上で知識として身につけておくようにしておきましょう。

とりあえず冷静になる


修羅場に立ち会った時の切り抜け方の一つとしては「とりあえず冷静になる」という事が挙げられます。

なぜ修羅場に立ち会った時に冷静になることによって修羅場を切り抜けることができるのかと考えると、修羅場になってしまう状況を想像してみると、大抵の場合が相手と言い争いをしている状況になると考えることができます。

言い争いをする場面を想像してみると、大概どちらかの人間が感情的になってしまっていることが予想できます。

人間は感情的になってしまうと冷静さを失ってしまいます。

そして冷静さを失ってしまうと、物事の根本的な問題を解決する能力が著しく失われてしまい、問題を解決するための話をすることができなくなってしまうのです。

そう考えてみると、感情的になっている場合は問題を解決することがとてつもなく難しくなってしまうのです。

いくら理路整然と相手に述べたところで、相手が聞く耳を持たなければ問題は解決することができませんので、相手と自分も同様の話にはなりますが、まずはとりあえず冷静になる必要性があるということにつながるのです。

冷静になることで相手の話していることを聞けるようになりますし、冷静に問題点などにも着手することができるようになりますので、感情的になっている時よりも問題解決のスピードがとてつもなく早くなります。

なので修羅場に立ち会った時の切り抜け方の一つとしてはとりあえず冷静になる必要性があると考えることができるのです。

感情的にならない


修羅場に立ち会った時の切り抜け方の一つとしては「感情的にならない」ということが挙げられます。

なぜ感情的にならないようにすると上手に切り抜けることができるのかというと、これは先ほどご紹介した冷静になるということと似たような意味合いになるのですが、感情的になってしまうことによって問題を解決することができなくなってしまう可能性が高くなるからです。

感情的になってしまっているときはとにかく相手のことを批判したい気持ちに駆られてしまいますので、自分が間違っているということを認めづらくなります。

さらには、相手の言っていることを全く聞く耳を持とうとしなくなるため、話し合いをすることができずに、結局問題を解決することができない状態で時間だけがただただ過ぎ去っていくようになるのです。

なので感情的にならないようにすることによって、相手の話に耳を傾けたり、時には自分に落ち度がなかったかどうか冷静に自分を見つめることも出来ますし、根本的な問題点をどのように改善していくのかということが話し会えるようになるのです。

なので修羅場に立ち会った時に感情的になれないようにすることで切り抜けられるようになると考えることができます。

証拠や事実を抑える


修羅場に立ち会った時の切り抜け方の一つとして「証拠や事実を抑える」という事が挙げられます。

これはどういうことかと言いますと、自分自身が相手の行動に対して修羅場に巻き込まれた場合になるのですが、例えば付き合っている相手が浮気をした場面を想定してください。

おそらく、この事実を知った時は感情的になってすぐに相手に対して文句を言いたくなるかもしれませんが、この時点で文句を言ったところで相手がはぐらかしてしまうと結局真実にたどり着けずに終わってしまう可能性が考えられます。

なので、一旦冷静になって、感情的にならないようにした上で相手が浮気をした証拠や事実などを抑えるようにしてください。

そうすることによって、相手が言い逃れをできなくするために証拠で固めることができるようになります。

しっかりと相手と白黒つけたいと考えている時には、多少時間や手間がかかるかもしれませんが証拠や事実を抑えるように努力をすることで、相手を懲らしめて二度と同じような間違いをしないようにすることができますので、怒りが大きい時ほど落ち着いて感情的にならないようにした上で行動することが大切だということを理解してください。

淡々と切り出す


修羅場に立ち会った時の切り抜け方の一つとして「淡々と切り出す」という事が挙げられます。

これはどういうことかと言いますと、修羅場になってしまう時はどうしても感情的になって相手に対して罵倒したり、怒鳴りたくなってしまうものなのですが、冷静さを書いて感情的になってしまうことによって自分が相手に放った言葉が時には自分に不利になってしまう可能性も考えられます。