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切ないの意味とは?悲しいややるせな...(続き3)

それ以外にも、自分が大好きな人が自分の知らないところで知らない相手と浮気をしていたということなども胸が張り裂けそうな思いに該当する状況であり感情であると考えることができます。

どちらの状況に関しても、自分自身が精神的に強いショックを受けた時に該当する状況であると捉えることができますので、胸が張り裂けそうな思いをする時は言い換えてみれば強い精神的なショックを受けた場面であると解釈する事も出来ます。

長い人生を過ごしていれば精神的にショックを受けるような出来事は必ず一度くらいは誰もが経験すると思います。

その時に感じた胸が張り裂けそうな思いが正しく切ないという言葉で表すことができるのです。

悲しくて涙も出ない

切ない気持ちを考えた時に、該当する感情としては「悲しくて涙も出ない」という時であると考えることが出来ます。

まだまだ社会経験や人生経験が乏しい方からしてみれば、悲しくて涙も出ない状況というのはあまり想像しにくい状況になるかもしれませんね。

なぜならば、本来であれば私たち人間は悲しい時は涙を流す生き物です。

これまでの人生で悔しい思いをして涙を流したり、悲しみ経験をして感情が高ぶって涙を流したことは必ず誰しもがあると思います。

それを踏まえて考えてみると、悲しい時は涙が出るのが当たり前なのに、なぜ悲しくて涙も出ないというような状況が存在するのかよく理解できないと思います。

様々な社会経験を積んだり、たくさんの物事を経験したりすることで初めて体感すると思うのですが、本当にとてつもなく悲しかったり、ショックを受けた時というのはまずその状況自体を飲み込むことができない可能性が高いのです。

例えば言い換えてみれば、先ほどくれた大切なパートナーに浮気をされたケースを想像してみると、ある程度自分のパートナーが怪しい動きをして浮気をしている可能性を疑っている場合は、実際にそうだったとしてもすぐに状況を受け入れて涙を流すと思います。

しかし、相手がまさか浮気をしているとは思わずに、自分と信頼し合える最高の関係性にあると疑ってやまない人からしてみれば、相手が浮気をしているという状況をまず受け入れることができないので涙が流れないのです。

そこから冷静になって現実を受け止められるようになった時に、初めて状況受け入れて涙を流すことができるようになるのです。

なので、本当に切ない気持ちになった時や本当に大きな精神的なショックを受けた時にはタイムラグが発生しやすく、悲しくで涙も出ない状況になり得ると考えることが出来るのです。

だから結論として切ない気持ちを考えると、悲しくて涙が出ない時であると判断することが出来ます。

どう頑張っても気持ちが落ち着かない時

切ない気持ちを考えた時に、該当する状況として「どう頑張っても気持ちが落ち着かない時」が該当すると考えることが出来ます。

これは具体的にどういうことかと言いますと、本当に切ない気持ちになった時には自分自身で頑張ろうとどんなに努力しても気持ちが落ち着かなくなってしまうのです。

なぜ気持ちが落ち着かなくなってしまうのかと考えると、それは精神的なショックがとても大きすぎて自分の心の中で整理することができない状況だからと考えることができます。

ある程度自分が予測しているようなことであったり、日常茶飯時に起きているようなことであれば自分自身がその物事を受け入れる耐性が出来ているため、すぐに現実を受け止めて対処することができるようになると思います。

しかしながら、予想外にしていたことなどが起きたり、信じたくないと思ってしまうようなショックな出来事が起きてしまうとなかなか現実を受け止めることが出来ず、自分の気持ちが動揺してしまって心の中で整理をすることができなくなってしまうのです。

これは先ほどご紹介した悲しくて涙も出ないような状況に似ていると思うのですが、精神的に大きすぎるショックを受けた場合はどう頑張っても気持ちが落ち着かなくなってしまい、何をするにしても手がつかなくなってしまうのです。

日常生活を過ごしている中でも、予想外のハプニングが起こってしまった時に頭の中が真っ白になってしまった経験があると思います。

このような経験をしたことがある方ならばわかると思いますが、このような状況から立て直すためには相当な精神力がなければ難しいことが分かるはずです。

なので、想定外のことが起きれば起きるほど、気持ちは動揺してしまいますので、結論としてはどう頑張っても気持ちが落ち着かない時は精神的に強いショックを受けた時であり、それは切ないという気持ちで表現することができると解釈することができるのです。

相手を好きすぎる時

切ない気持ちを考えた時に、該当する場面として「相手を好きすぎる時」も該当すると考えることが出来ます。

なぜ相手を好きすぎる時には切ない気持ちになるのかと考えた時に、まず考えていただきたい重要なこととして、相手のことを好き、ではなく相手のことを好き過ぎるという事が切ない気持ちを発生させやすくする重大なポイントになるのです。

なぜかと言いますと、相手のことを好きすぎるほど気持ちが高ぶってしまっている場合は、自分の心の中で相手のこと存在がとてつもなく大きくなってしまっており、その相手が全てであるように感じてしまいやすいのです。

ちょっと好き程度なら、相手の存在が自分の心の中を埋め尽くしてしまうほどにはならない為、恋が実らなくても精神的なショックはまだ少なく、痛みもそこまで大きくはないのです。

しかし、好きすぎてその相手が自分の全てであるかのように感じていると、その相手と自分の関係性がマイナスな状況に発展してしまった場合、ちょっとしたことで激しく悩んでしまいがちになるのです。

これは相手のことを意識しすぎてしまい、正常な判断が出来なくなってしまっている場合が該当します。

相手の存在が自分の中で大きくなれば大きくなるほど、その相手との関係が悪くなってしまった時や、自分の思いが実らなかった場合に、好きな気持ちに比例して激しく強い精神的なショックを受けやすくなります。

激しい精神的なショックを受けるということは先ほども触れたように、切ない気持ちになるので、結論として相手を好きすぎてしまっているときは切ない気持ちになり得ると考えることができるのです。

人を好きになるのは人間としては当たり前の感情であり、その気持ち自体は間違っているものではないのですが、相手の事が好きすぎてのめり込んでしまったり、著しい恋愛感情を持ってしまいがちの方は、もう少し客観的に状況を飲み込むように工夫をしなければいけません。

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思いを伝えたくても伝えられない時

切ない気持ちを考えた時に、該当する場面として相手に対して「思いを伝えたくても伝えられない時」が存在すると考えることが出来ます。