相手のことが好きすぎて苦しいという経験をしたことはありませんか?
相手のことを考えたり話したりするだけで何だか気持ちが高ぶって苦しい、という経験がある人は意外と多いのではないでしょうか。
実は「好きすぎて苦しい」というのは片思いしている時だけでなく、両思いで既に付き合っている関係の時にもなるんです。
そこで今回は、好きすぎて苦しい時の症状や心理についてご紹介していきます。
好きすぎて苦しい気持ちがどんどん大きくなると、いずれ仕事や勉強にも手がつかず日常生活に支障が出てしまうこともあります。
解消方法も5つ取り上げているので、気持ちが暴走してしまいそうな時にはぜひ試してくださいね。
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好きになりすぎるとどうして苦しくなるのか
どうして好きになり過ぎると苦しいと思ってしまうのでしょうか。
本来は「好き」だという感情はプラスのものであるはずです。
ですが、その感情が大きくなりすぎると、苦しいという感情に変わってしまうのです。
好きだと思えば思うほど苦しさを感じることになるので、「こんなつらい恋はやめてしまいたい」と思ってしまう人もいるかもしれませんね。
好きすぎて苦しくなる理由の分かりやすいものとしては、相手に片想いをしているからだというものがあります。
相手に想いが通じないので、好きだと思っていることが辛くなってしまうのです。
一人で相手のことを思っているばかりでは、気持ちが報われることがないので、想いのやり場がなくなってしまいます。
その辛さが恋の苦しみに繋がります。
また、相手と付き合っているときでも、好きすぎて苦しいということになるかもしれません。
付き合っているのになかなか相手と会えない時、相手と気持ちがすれ違ってしまった時。
片想いの時とは違った意味で苦しさを感じることでしょう。
好きになり過ぎると苦しい、というのは恋愛のどんな時にでも訪れる可能性があります。
好きすぎて苦しいときの4個の症状
1.何をしていても手につかない
恋の苦しさを感じているときには、何も手につかなくなってしまう人が多いようです。
集中力も切れて、仕事でミスを繰り返すというようなことが増えるかもしれません。
相手のことが好きでたまらないので、「自分がこうしている間に、相手に誰かが告白していたら」「あの人は私のことを好きになってくれるのだろうか」などと考えてしまい、頭がいっぱいになるのです。
そんな状態の時には、何にも手がつかなくなってしまいます。
2.四六時中あの人のことを考えている
とにかく相手のことが好きすぎるときには、ずっと相手のことを考えているようになります。
四六時中、相手のことを考えており、何をしていても、何を見ても、相手につながるようなことばかり考えています。
例えば、綺麗なものを観たときに「あの人と一緒に見たい」などと考えてしまい、思考の結論がすべて好きな人のところに結び付くのです。