恋愛というとキラキラして楽しいイメージが思い浮かぶものですが、実際には片想いの時には辛いことも多いでしょう。

相手のことが好きすぎて苦しくなってしまったという経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。

また、大好きな人と付き合っているのに好きすぎて苦しいという現象が起きることもあります。

相手のことが好きだからこそ苦しいと感じてしまうのは、恋愛につきものの減容であるようです。

この「好きすぎて苦しい」という現象がなぜ起こるのか、具体的にはどのような苦しさを味わうことになるのか、また、その解消方法にはどのようなものがあるのかについてご紹介します。

好きすぎて苦しいことに悩んでいる方にも、好きすぎて苦しいという状態を知りたい方も、「好きすぎる苦しさ」について理解を深めれば、すっきりすることもあるのではないでしょうか。

好きになりすぎるとどうして苦しくなるのか

どうして好きになり過ぎると苦しいと思ってしまうのでしょうか。

本来は「好き」だという感情はプラスのものであるはずです。

ですが、その感情が大きくなりすぎると、苦しいという感情に変わってしまうのです。

好きだと思えば思うほど苦しさを感じることになるので、「こんなつらい恋はやめてしまいたい」と思ってしまう人もいるかもしれませんね。

好きすぎて苦しくなる理由の分かりやすいものとしては、相手に片想いをしているからだというものがあります。

相手に想いが通じないので、好きだと思っていることが辛くなってしまうのです。

一人で相手のことを思っているばかりでは、気持ちが報われることがないので、想いのやり場がなくなってしまいます。

その辛さが恋の苦しみに繋がります。

また、相手と付き合っているときでも、好きすぎて苦しいということになるかもしれません。

付き合っているのになかなか相手と会えない時、相手と気持ちがすれ違ってしまったときには、片想いの時とは違った意味で苦しさを感じることでしょう。

好きになる過ぎると苦しい、というのは恋愛のどんな時にでも訪れる可能性があります。

苦しいときの症状

何をしていても手につかない

恋の苦しさを感じているときには、何も手に着かなくなってしまう人が多いようです。

集中力も切れて、仕事でミスを繰り返すというようなことが増えるかもしれません。

相手のことが好きでたまらないので、「自分がこうしている間に、相手に誰かが告白していたら」「あの人は私のことを好きになってくれるのだろうか」などと考えてしまい、頭がいっぱいになるのです。

そんな状態の時には、何にも手がつかなくなってしまいます。

四六時中あの人のことを考えている

とにかく相手のことが好きすぎるときには、ずっと相手のことを考えていられるようになります。

四六時中、相手のことを考えており、何をしていても、何を見ても、相手につながるようなことばかり考えています。

例えば、綺麗なものを観たときに「あの人と一緒に見たい」などと考えてしまい、思考の結論がすべて好きな人のところに結び付くのです。

胸が息づまる

恋の病では、胸が行き詰るように感じるのではないでしょうか。

好きだという、口にはできないような気持ちが膨らみすぎて、息が詰まるのです。

恋の病は実際には病気ではありませんが、精神的な悩みは身体にも直結します。

実際に大きな病気につながるわけではありませんが、息苦しさを感じるのは、恋の苦しみが身体に現れたときの症状としては最も一般的でしょう。

胸に動悸を感じる人もいるかもしれませんね。

時には寝付けないときも

考え事をひどくしているときには寝付けなくなってしまうということもありませんか?実際に恋に苦しんでいるときには、頭がいっぱいになってしまい、寝付けなくなる人もいます。

恋によって睡眠不足になり、そのせいで思考が上手く働かず、余計に好きな人のことで頭がいっぱいになるという人もいます。

「片思い」をしている時の心の声

片思いをしているときには特に、好きすぎて苦しいという現象が起こりやすいものです。

相手のことが好きなのに、自分の想いが通じないので気持ちのやり場がなくなってしまい、s機過ぎて苦しいという気分になってしまうのです。

また、恋人同士ではないからこそ、合いたいときに会えない状態にあり、ただ、自分一人で思いを募らせている辛さが苦しみにつながることもあります。

それでは、片想いをしているときには、人は心の中でどのようなことを思っているのでしょうか。

「好きすぎるゆえの苦しさ」へ繋がる、片想い独特の心の声を見てみることにしましょう。

声をどうしても聞きたい!

片思いをしているときには、贅沢な気持ちにはなれません。

「声だけでも良いから聞きたい」と思うこともあるのではないでしょうか。

恋人同士であれば気軽に電話することができますが、片想いの時には電話など簡単にできるものではありません。

また、口実がなければメッセージも送ることができないでしょう。

とにかく相手と一緒にいる時間を増やしたい、相手のことが知りたい、相手の存在を感じていたいという気持ちが大きくなり、声だけでも聞きたいという心境になるのです。

本当に相手のことが好きだからこそ、姿は見れなくても良いから声だけでもと思うのです。

何とかしてこの気持ちをぶつけたい!

また、片想いの時には、何とかして気持ちをぶつけたいという衝動に駆られる人が多いようです。

本当に相手に告白することはできなくても、気持ちをぶつけて楽になってしまいたいという人は珍しくありません。

想像の中では、相手に告白してOKをもらうところまで行ってしまっている人もいるのではないでしょうか。

好きすぎて苦しいと感じている人は特に、早く楽になりたいという想いから、気持ちを何とかしてぶつけてしまいたいと思うことが多いようです。

お願い!気づいてこの気持ち!!

相手に気持ちをぶつけることはできなくても、気持ちに気づいてほしいと思う人も多くいます。

相手が気持ちを察して告白してくれないかな、と考えてしまうのです。

辛い片想いをしている人の中には、アプローチを繰り返している人もいるでしょう。

自分の下アプローチに心を動かし、気持ちに気づいてもらい、告白してもらいたいと考えるのです。

他の人に取られたくない!

片思いをしている間には、他の人に取られたくないと強く想う人が多くなります。

自分が告白せずに片想いをしている間に、他の人にとられてしまったらどうしようと不安になるのです。

だから、相手が異性を交流をしているのを見ると強い焦りを感じるでしょう。

「~~さんは◇◇さんを好きなんだって」という噂を聞いただけで、キリキリと心臓が痛むのではないでしょうか。

告白する勇気はなくても、相手を誰かに取られるのは嫌だという人はたくさんいます。

でも、告白に失敗していまの関係を崩したくない!!

相手に気持ちに気づいてほしい、誰かに取られたくないというようなことは思っていても、告白しようという勇気がある人は少ないようです。

それは、告白して相手から拒絶されるのが怖いからです。

相手から拒絶されてしまうと、恋が終わります。

相手に気持ちを知られて恥ずかしい想いをするのに、相手のことを手に入れることができずに恋を失ってしまいます。

そんな状態になるが怖くて、ずっと相手へは気持ちを告げられないという人は少なくありません。

ですが、そういった状態を続ければ続けるほど、相手への気持ちが募って恋の苦しさが増していきます。

「付き合って半年以内」の場合の心の声

もっと会いたい、ただ一緒にいたい

付き合って半年くらいの恋人同士では、とにかく一緒にいたいという気持ちが大きいようです。

相手とようやく付き合うことができたのですから、少しでも一緒にいる時間を増やして幸せを感じたいと思うのです。

離れている時間が嫌という人も多いでしょう。

何を差し置いても彼氏と一緒にいたいという気分になるかもしれません。

恋人同士としてのお付き合いの中では、半年以内は、もっとも燃え上がっている時期です。

好きだという気持ちが最も激しい時期なので、それを爆発させないためには、少しでも一緒にいる時間を増やさなければいけないのです。

自分といない時間が気になる

付き合って半年くらいの時期では、自分といない時間に相手が何をしているのかが気になって仕方ありません。

大好きな恋人のことで頭がいっぱいなので、その相手が何をしているかとうことを想像していると、気が狂いそうになるのではないでしょうか。

ようやく付き合うことができても、離れている時間が辛いという苦しみはそう簡単に消すことはできません。

他の異性を近づけたくない

ほかの異性を近づけたくないというのも付き合って半年くらいでは強く想う人が多いでしょう。

ようやく手に入れたのですから、邪魔はしないでほしいと思ってしまうのです。

また、相手の気持ちをまだ分かり切っていない時期ですから、他の異性に取られるのではないかと気が気ではないのです。

付き合って半年以上になると信頼関係もできますし、相手が自分のことを好きでいてくれているということにも実感が沸いているため、多少の異性との交流は気にならないという人もいるでしょう。

ですが、付き合って半年くらいの時期には、威勢との交流にはピリピリしてしまう人も少なくありません。

心理的な要因

付き合って半年くらいのときには、心理的にも色々なことを考えてしまい、まるで片想いの時のように「好きすぎて苦しい」という気持ちになります。

半年を過ぎると気持ちもだいぶ落ち着きますが、付き合って半年くらいなら、まだ二人の付き合い方についても確立していない時期です。

もちろん、片想いのころの焼けるような思いもまだ消えていませんから、好きすぎて辛くなるというようなことが起こってしまうのです。

それでは、どうして付き合って半年くらいで「好きすぎて苦しい」という状態になってしまうのでしょうか。

苦しさを生み出してしまうような、心理的な要因について見てみることにしましょう。

相手が自分のことを本当に好きか気になる

付き合って半年のころには、まだまだ「本当に付き合っている」という実感が沸きにくいものでもあります。

片想いだったころの感情も引きずっているので、本当に相手が自分のことを好きでいてくれているのかに自信が持てない状態でしょう。

その時期には「私ばかりこんなに好きで」「本当に自分の望むような愛情をくれるのだろうか」「本当に好きでいてくれるのだろうか」と言ったことばかりが気になって苦しくなります。

相手からの愛情を信じるまでには時間がかかります。

相手から愛情をもらえているという実感を得て、さらに時間がたって相手と付き合っているという現状に慣れると、こうした苦しみは減るでしょう。

いつでも束縛したくなる

相手のことが好きすぎて苦しくなる人は、相手を束縛したいという強い欲求を持っているのかもしれません。

人によって異なりますが、中には、相手のことは一から十まですべて知っていたいというタイプの人間もいます。

相手のことで知らないことがあるのが嫌だという人もいます。

ですが、常識的に考えて、相手の全てを知っているというのは無理な話です。

恋人同士で会っても、強すぎる束縛はお互いを苦しめるだけでしょう。

そのことを知っている人は、自分の欲求を押さえて相手と付き合うことになります。

つまり、常に束縛したいという気持ちを抱えていながらも、相手に迷惑をかけないためにその気持ちを抑えているのです。

ですが、相手のことが好きであればあるほど、その欲求は大きくなり、抑制されていることによって苦しみが生まれるのです。

同じ気持ちなのかはっきりしたい

上述したように、付き合って半年くらいでは相手の気持ちがまだ微妙に分かり切っていない状態です。

相手が本当に自分のことを好きでいてくれているのか、同じ気持ちであるのかというのは分かっていないでしょう。

まして、「相手が自分のことを好きでいてくれている」ということは分かっていても「相手が、私が相手のことを思うのと同じくらいの愛情で私のことを好きでていてくれるか」ということは、なかなか分からないところです。

自分が苦しくなるほど相手のことを思っているのなら、余計に不安になるところでしょう。

相手の気持ちが同程度でなければ満足できないというような気持ちになってしまっているのなら、それが苦しみの大きな原因となります。

自分の思いと温度差を感じる

付き合って半年くらいだと、「この人は恋人とこのような距離感を取るのが普通」というような相手の恋愛の特性をまだ理解していません。

そのため、相手との付き合い方に温度差を感じることで苦しむ人もいます。

相手の気持ちがどれくらいであるのか分かっていないので、相手の行動を見て気持ちの少なさに苦しむということもあるのです。

まるで、付き合っているのに片想いというような状態になってしまうということですね。

とにかく愛されたい

好きすぎて苦しくなってしまうほどの愛情を持っている人は、とにかく相手から愛されたいという気持ちが大きいものでしょう。