あなたはさぼったことはありますか?
最初はさぼった時、罪悪感を感じたり、さぼってしまったことを後悔していませんでしたか?
しかし、徐々にさぼることに抵抗が無くなってしまったり・・・。
そんなことはありませんか?
そこで今回は、そんなさぼり慣れしている人の特徴をご紹介いたします。
あなたはさぼり慣れしていませんか?
初めてさぼった時、あなたが感じた疲れやストレスはかなり大きいものだったでしょう。
しかし、今さぼるときの疲れやストレスと当初さぼっていたころの疲れやストレス、どちらの方が大きく感じましたか?
当初さぼっていた時よりも、今は楽なのにさぼっていませんか?
そんな時、あなたはさぼり慣れしてしまっていますよ。
さぼり慣れしている人の16個の特徴
では、さぼり慣れしている人の特徴をご紹介したいと思います。
どんな特徴があるのでしょうか。
自分や周りの人に当てはめてみてくださいね。
1.仕事自体はできる
実は、さぼり慣れている人は仕事が出来る人が多いのです。
普段から仕事がスムーズに行えてしまうからこそ、「やるぞ!」と言う気持ちにならずやる気が湧かずにさぼってしまいます。
やる気がみなぎるほどの自分の力を出し切る仕事が無いということで、毎日が退屈、仕事にやりがいを感じず、ついさぼりたくなってしまうのですね。
また仕事が出来る人は、他の人よりも仕事を早く終えることが出来ます。
しかし、早く終わらせて他の仕事まで進める事をしなかったり、仕事を早く終わらせられるのにも関わらず、ゆっくりと時間をたっぷり使って進めたりという方法でさぼります。
更に仕事自体が出来る人は、連絡のレスポンスンもスピーディーなので、サボっていてもさぼらず一生懸命仕事に従事している人だと思われやすいのです。
こうして、さぼることを指摘されないままさぼり慣れへの発展してしまいます。
2.覚えが早い
さぼり慣れしている人は、覚えるのも早い特徴があります。
新しい事をすぐ出来る、新しいことにすぐ慣れる、新しいことに抵抗が無い、新しいことをすぐに覚えられるので、努力せずに何でも出来てしまうのです。
覚えが早いからこそさぼっていても、他の人と同じペースで仕事を進めることができてしまいます。
またミスも少ないため、周囲の人もさぼっていることに気づいていなかったり、サボっていることを指摘しないのです。
3.受け身な姿勢
仕事など、自分が成すべきことを受け身な姿勢で取り組んでいる人も、さぼりがちになってしまうことがあります。
自分が本気を出せばもっと早く、もっとたくさん、もっと良い結果が出せるのにも関わらず、受け身になり、最大限の力を発揮しません。
言われたことだけやることで、必要以上に力を使わない、しかし怒られることもない、言われたことだけをやればいいと自分の力の半分、3分の1だけの力を使い労力はあるのにサボるのです。
また、受け身になることで、言われたことだけをやればよいので、余計に疲れることがありません。
受け身姿勢でさぼろうとしている癖がついてしまっていますね。
更に自分の仕事が終わったとしても「まだなにかやることはありませんか?」と聞かずに、自分の労力を使わずにさぼるのです。
入社当初や物事を始めたときは、自分から何でも進んで行うという姿勢だったはずです。
しかし、受け身になることで責任を取る必要が無くなり、何かミスやトラブルが起きても受け身の姿勢のほうが楽だと気付いてさぼってしまう人もいますね。
4.手の抜きどころをわかっている
さぼり慣れしている人は悪いというイメージがあります。
ですが、実は手の抜きどころが分かっていて、計画的に自分の力を使える、手の抜けるところを知っているからこそ、無駄に疲れる事もなく、疲労困憊せずにうまくやりこなせることが出来る人とも言えます。
そんな人が手抜きせずに十分な力を発揮したら、かなり仕事が出来る人であるはずです。
手を全く抜かないという事は大変ですが、手を抜かずに十二分に頑張る日があっても良いですね。
手を抜く毎日を継続するのはあまり良くありませんよ。
5.誤魔化しが得意
さぼり慣れしている人は誤魔化し上手でもあります。
仕事をさぼるときもうまく誤魔化せますし、自分がしなければいけない仕事もうまく誤魔化せるので、手を抜いてさぼることが出来ます。
誤魔化すのが苦手な人はさぼっていることがバレてしまい、怒られたり、指摘されたり、サボることが怖くなってしまう事もあるでしょう。
また、誤魔化しを利かせ、難しい作業も簡単に終わらせ、出来上がったものは一応完璧に見えるという状態を作ることで、さぼるという方法を実践している人もいるでしょう。
しかし、いつかは誤魔化しがばれるという事もあるので注意してください。
6.言い訳が得意
さぼり慣れしている人は言い訳も得意です。
言い訳が得意なので、サボるときの理由を話す時も違和感なく伝えられます。
そのため、相手を不快な気持ちにさせることなくさぼることができます。
また、サボったことに対する罪悪感や嫌悪感も得意の言い訳で、自分の中で肯定化できるので、罪悪感を消し去りやり過ごすことが出来るのです。
言い訳が得意な人は機転が利くので、サボることも得意ですが、仕事もスムーズにこなすことが出来るでしょう。
また、更にさぼった後に周囲の仲間と話しても、言い訳が上手なのでさぼったことがばれません。
言い訳が苦手な人はついさぼったという事を言ってしまったり、サボったことを察しられてしまうな発言をしてしまう事があり、信頼を失う場合があります。
7.謝罪が得意
謝罪が得意な人もうまくさぼることが出来るので、さぼり慣れしていることが多いのです。
もしさぼったことに対して周囲の人が困ったとしても、うまく謝罪出来るため、相手の気分がよくなり、さぼったことを責められにくくなります。
するとさぼっても謝罪すれば何とかなると思うので、さぼることに抵抗感がなくなります。
謝罪が得意な人の特徴としては、誠心誠意謝っている様子が相手に伝わります。
誠心誠意謝られて休ませてほしいと言われたら、なんとなく忙しい時でも休みを許可してしまうのではないでしょうか。
また、どうしても休まなければいけなかったんだろうなと相手に伝わるので、嫌な顔をされることなくさぼることが出来てしまうのです。
8.周りに上手く隠す
周りに上手く隠すことが出来る人もさぼり慣れします。
嘘が周囲にばれないので、上手く嘘がつけると感じ、嘘をついてさぼることにも抵抗がなくなります。
さぼる理由として、仮病、身内の不幸を言い訳にする人が多い中、周りに上手く隠すことが出来る人は、上手くばれない嘘を考え違和感なく伝えられるのですね。
また嘘が上手な人は頭が回ります。
嘘をその場で考えてペラペラと言う事も可能でしょう。
そんな頭を持っている人は仕事も良く出来るので信頼されていることが多く、嘘をついているだなんて思われることもないはずです。
9.頭の回転が早い
頭の回転が早い人は仕事を効率よく終わらせる事が出来るので、サボる時間を作ることが出来ます。
また、頭の回転が早いため上手くさぼる方法を考えられるのです。。
また、サボった分を取り戻すことも出来るので、さぼるときに焦る気持ちも感じず十分にさぼることができます。
10.効率良く作業する
効率良く作業が出来る人は、まだ終わらないまだ終わらない・・・と焦ることもなく、早くやらなきゃと思う事もありません。
その為、サボる時間を作ることが出来るのです。
効率よく仕事を作業することで残業する必要もありませんし、気持ちの面でも負担を感じにくくなります。
心身的な負担が無いと、仕事が楽しく感じ、より効率的に作業できるようになるでしょう。
11.融通が効く
上手くさぼることが出来る人は融通が効きます。
さぼっているときに突然急な仕事の依頼がきたとしても、すぐにそれに対応することができるため、周囲にはさぼっていると思われません。
12.自分の時間が大切
自分の時間が大切だと思っている人は、よくさぼってしまいます。
自分の時間がないとストレスが溜まり疲れてしまうため、さぼりたくなってしまうのでしょう。
13.周りをよく見ている
さぼり慣れしている人は、さぼっても誰にも責められることなく、うまくさぼれているので、何度もさぼってしまいます。
しかし、それは周りをよく見ているから出来ることです。
周りをよく見れているからこそ、周囲の人に迷惑をかけずにさぼることが出来るタイミングを見計らうことが出来るのです。
その為、普段の職場でも周囲の人を見て動けるので、信頼できる人、仕事が出来る人と見られていることが多く、まさかさぼっているなんて思われることもないでしょう。
14.肩の力を抜いている
さぼることが出来ている人は肩の力を抜くことが出来ています。
毎日毎日ストレスを感じながらも溜めこみ、気を張っていると人は強い疲れを感じ疲労困憊してしまいます。
しかし、さぼり慣れている人は、程よく自分の限界を知りさぼることで肩の力を抜くことが出来ます。
肩の力を抜くことで、疲れながら仕事をしているよりも効率よく仕事がはかどります。
15.空気を読むことができる
空気を読むことも得意なので、人の気分の変化に敏感で、とても人当たりの良い人に見られます。
その為、人に慕われていることが多く、さぼっても問い詰められたり疑われることが少ないので、うまくさぼることができるのですね。
16.さぼりに誘ってくる
さぼり慣れしている人は自分がしていることを他人にも共有したいという気持ちが生まれることがあるので、仲が良い人をさぼりに誘う事があります。
自分もさぼったほうがうまくいくから、さぼる時間が好きだから、それを相手にも知ってもらって共感したいのです。
また、自分がしていることを共有することで、あの人も一緒にしているからと少しでも残っている罪悪感をぬぐおうとしているかもしれません。
さぼり慣れしている人は、意外とできる人
このようにさぼりなれしている人は、意外と出来る人なのです。
出来る人だからこそさぼることがうまいのですね。
できるからこそさぼる余裕がある
自分が頼まれたこと、自分に責任があるものをしっかりと出来るからこそ、さぼる余裕が見つかるのですね。
仕事ができない人は、毎日仕事に追われているため、さぼる時間などありません。
さぼりたいと思っても、仕事を終わらせなければ帰ることさえできないのです。
そう考えると、さぼり慣れている人は、仕事ができるからこそさぼる余裕があるということになりますね。
さぼれる時間を見つけるのが上手
さぼれる人はさぼる時間を見つけるのがとても上手です。
その見つけ方としては、さぼらない人は限界まで頑張ります。
時間を決めることなく限界までずっとしてしまうのです。
すると疲れが限界に達した時、休憩をはさむとダラダラと休む時間が長期化してしまったり、また頑張ろうという気持ちになれなくなってしまうのです。
しかし、さぼることが上手な人は、自分の限界を迎えるまで頑張るのではなく、ここまで終わったら○○分さぼろう、何時間したら何時間はさぼろうと決めています。
そうすることで、規則的に仕事も進められますし、肩の力を抜いて休むことも出来てしまうのです。
さぼることを全くせずいつも全力投球している人は、さぼれる時間を見つける事も大切ですよ。
いつも全力投球をしていると、疲れて倒れてしまい立ち直れなくなってしまったり、一生懸命頑張る力を取り戻せなくなってしまうこともあります。
さぼりすぎはよくありませんが、適度に休みを入れることも必要なのかもしれませんね。
さぼり慣れは尊敬するべきなのかもしれない
さぼることに慣れていて、うまく自分を自己管理しやるべきことはやっているという人は、尊敬するべき人なのかもしれませんよね。
さぼるという言葉は悪いことと言うイメージの方が大きいのですが、実はよい行いである可能性も否めませんね。
ただたださぼるのではなく、周囲の人の事も考えながら迷惑がかからないようにさぼるという事は、忙しい毎日の中で多少は取り入れ真似したほうが良い点でもあるのです。
さぼるなら良いさぼり方をしよう
さぼるのであれば良いさぼり方をしましょう。
悪いさぼり方と、良いさぼり方の違いを見ていきましょう。
悪いさぼり方
なんとなく気分が上がらない、なんとなく疲れを感じやる気が出ない、しかし自分のやるべきことは終わっていないのにさぼってしまう人は悪いさぼりをしてしまっている人です。
そんな状態でサボってしまっても、どんどん自分の負担は増えるばかりで何の解決にもならないでしょう。
そしてその穴を埋めるためには、多くの人に迷惑が掛かってしまうことでしょう。
また、どこまでも休憩を入れることなく頑張りすぎてしまい、もう立ち上がることが出来なくなり、サボり続きになってしまうというのも悪いさぼり方です。
そうなってしまうと、負の連鎖は止まりません。
どんどん悪い方向に進んでしまうでしょう。
そしてそのことから逃げてしまう結果になってしまいます。
このように悪いさぼり方は、自分のさぼりのせいで成長できなくなってしまうことを言うのではないでしょうか。
良いさぼり方
良いさぼり方としては、やらなければいけないことをやってからさぼることです。
周囲の人に迷惑のかからないさぼり方をするのです。
さぼるときは思う存分、これでもかと言うほど本気で目一杯さぼります。
そのためには仕事も本気でしましょう。
誰よりも早く誰よりも一生懸命仕事をしてからさぼるのです。
一生懸命行う事で、さぼる時間の余裕も見つけられるようになりますよ。
悪いさぼり癖の原因は?
悪いさぼり方を良くしてしまう人の原因としては切迫感がかけているのです。
いつまでに何をしなければいけないという明確な目標が無いことで、焦る気持ち、頑張る気持ちを失います。
目標を立て、その目標を達成するまでは絶対にさぼらない全力で頑張る必要があるのです。
また、悪いさぼりを続けてしまう人は軽度の欝に悩まされているケースもあります。
何事にも意欲が湧かず、なんとなく体がだるい、疲れやすい、やる気が湧かないという状態を改善しようと思ってもなかなか思うように動けなかったりという症状に悩まされます。
自分が軽度の欝だという事に気づかず、放置してしまうと気持ちが動かず家から出られなくなってしまったり、重度の欝状態になってしまい、日々の生活にも支障が出てしまう場合があります。
悪いさぼり癖を治すためには?
悪いさぼり癖を続けていると、成長できない人間、衰退し続けてしまう人間になってしまいます。
レベルアップすることが出来ないという事は、いつまでも自分に自信もつかず、前に進むこともできません。
その為、悪いさぼりを良くしてしまうという人は、気づいた時に早めに治すことが大切です。
まずは生活から立て直す
生活は何事においても基本となります。
怠けてしまい悪いさぼりを続けてしまうのは、生活がダラダラとしてしまうことにも原因があります。ので、
正しい生活習慣に改善し、身に付けましょう。
最初に、朝起きる時間、夜寝る時間を決めて守るのです。
いくら仕事を寝ないでやれば終わりそうであっても、それをこなした後にはダラダラしたくなる気持ちが大きくなってしまいます。
毎日の就寝時間を一定に決めることで、ダラダラとした生活は意外と簡単に改善することが出来ます。
生活習慣を整えると共に、栄養の整った食生活も心がけることで心身ともに健康的にしっかりとした生活ができ、良いさぼりが出来るようになります。
やる気がみなぎる食事としては、五大栄養素を取り入れた食事を心がけましょう。
炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルを取り入れるのです。
炭水化物は高いエネルギー源となりますし、即効性があるので身体活動を早急に支える役割となってくれます。
脂質は活動のエネルギー源ともなりますし、肌の調子が整ったりとすがすがしく生活が送れるようになります。
タンパク質は筋肉や骨や髪、爪、血液などに作用し、身体を強い体にしてくれます。
やはり頑張るためには健康第一ですよね。
ビタミンは炭水化物やタンパク質、脂質がスムーズに働くための役割を果たしてくれます。
そのため体の調子を整えるためには必ず必要な栄養素となるので、しっかりと摂取しましょう。
ミネラルは体内の働きを調整してくれます。
体を健康にしっかりと整えましょう。
自分を客観的に見る
続いて自分自身を客観的に見ましょう。
客観的に自分を見つめ直すことで、自分のさぼり方が本当に正しいのか間違えているのかに気づくことが出来るでしょう。
また、客観的に見ることで、自分がさぼった時に自分が周囲の人に迷惑をかけてしまっていないか、迷惑をかけているかよく知ることが出来ますよ。
また、自分を管理し監督することで、周囲の人に見られた時に素敵な自分を自分自身で作り上げることが出来るようになります。
さぼり慣れも改善できるようになりますので、自分を周囲の人の立場に立ってみてみましょう。
積極的に仕事に取り組んでいれば、仕事も効率よく終わらせられますし、必要な時に良いさぼり方をすることで、周囲の人の信頼も失うことなく休むことが出来ますよ。
さぼった日は思いっ切り!
一生懸命頑張ってさぼった日は、次の仕事の再開の為にも思いっ切り、十分にさぼることが大切です。
さぼったのにも関わらず、仕事の事を考えていたり、罪悪感にさいなまれてしまうと、しっかりと休むことが出来ず、ダラダラとさぼってしまったり、その後目一杯頑張る力は尽きません。
さぼった時はまずよく眠りましょう。
思う存分寝て体力も心も回復させましょう。
十分に休むことでサボった後にしっかりと頑張ることが出来ますよ。
また、リフレッシュとしてどこかに出かけるのも良いでしょう。
自然を感じることで気持ちがリラックスし、また頑張れる力をもらうことが出来ます。
さぼった日は思いっ切りさぼることで、さぼった翌日は一生懸命頑張る自分にしっかりと戻ることが出来るはずです。
上手にさぼって上手にすべきことをこなしていきましょう。