あなたはさぼったことはありますか?
最初はさぼった時罪悪感を感じたり、さぼってしまったことを後悔していませんでしたか?
しかし、徐々にさぼることに抵抗が無くなってしまったり・・・。
そんなことはありませんか?
そこで今回はさぼり癖がついてしまっている人の特徴やさぼり慣れしている人の特徴をご紹介いたします。
さぼり慣れしている人の特徴を知る
まずはさぼり慣れしている人の特徴から見ていきましょう。
ついついやりたくなる”さぼり”
さぼったことありますか?さぼったこと1度もありませんか?
たぶんほとんどの人がさぼった経験があるのではないでしょうか。
あなたもさぼってしまうことありますよね?
ついついさぼったことがあるという人のほうが多いのではないでしょうか。
大きな仕事の負担が大きくストレスが溜まる、疲れがたまる、慣れない環境に疲れたり仕事や環境から抜け出したいと思ったときに、ついついさぼってしまうことでしょう。
さぼりが癖になるとさぼり慣れになる
さぼりは癖になってしまいます。
さぼると人は最初は罪悪感や後悔の気持ちと開放感、安心感、疲れをいやすことが出来ます。
しかし、徐々に罪悪感や後悔する気持ちは無くなっていき、開放感や安心感、疲れが癒える気持ち良い時間が癖になってしまい、さぼり癖がついてしまうのです。
するとさぼりることが気持ちよくなり、さぼることになれてしまい、さぼり癖はサボり慣れへとなってしまうのです。
さぼり慣れしてしまうと、なかなかさぼるという事から抜け出せなくなってしまいます。
あなたはさぼり慣れしていませんか?
初めてさぼった時、あなたが感じた疲れやストレスはかなり大きいものだったでしょう。
しかし、今さぼるときの疲れやストレスと当初さぼっていたころの疲れやストレス、どちらの方が大きく感じましたか?
当初さぼっていた時よりも、今は楽なのにさぼっていませんか?
そんな時、あなたはさぼり慣れしてしまっていますよ。
また、さぼった時も思いっ切り楽しめていませんか?さぼった日の自分の役割なども忘れて、思いっ切り・・・・。
そんな時もさぼり慣れしていますね。
さぼり慣れしている人の16個の特徴
では続いてさぼり慣れしている人の特徴をご紹介したいと思います。
仕事自体はできる
実はさぼる人、さぼり慣れている人は仕事が出来る人でしょう。
普段から仕事がスムーズに行えてしまうからこそ、「やるぞ!」と言う気持ちにならずやる気が湧かずにさぼってしまいます。
やる気がみなぎるほどの自分の力を出し切る仕事が無いということで、毎日が退屈、仕事にやりがいを感じないことで、ついさぼりたくなってしまうのですね。
また仕事が出来る人は仕事を早く終えることが出来ます。
しかし、早く終わらせて他の仕事まで進める事をしなかったり、仕事を早く終わらせられるのにも関わらずゆっくりと時間をたっぷり使って進めたりという方法でさぼります。
更に仕事自体が出来る人は、連絡のレスポンスンもスピーディーなので、サボっていてもさぼらず一生懸命仕事に従事している人だと思われやすくさぼることを指摘されないままさぼり慣れへの発展してしまいます。
覚えが早い
ついさぼってしまう人は覚えも早い特徴があります。
新しい事をすぐ出来る、新しいことにすぐ慣れる、新しいことに抵抗が無い、新しいことをすぐに覚えられるので、努力せずに何でも出来てしまうのです。
そのため、覚えが早いからこそさぼった後の状況にすぐ馴染めるため、サボることに大きな抵抗を感じません。
抵抗が無ければ、サボることにも慣れてしまいますよね。
しかし、サボっていたとしても覚えが早くミスが少ないため、周囲の人もさぼっていることに気づいていなかったり、サボっていることを指摘しなかったりということで、さぼることに抵抗が無くさぼり慣れしてしまいます。
受け身な姿勢
仕事など、自分が成すべきことを受け身な姿勢で取り組んでいる人も、さぼりがちになってしまうことがあります。
自分が本気を出せばもっと早く、もっとたくさん、もっと良い結果が出せるのにも関わらず、受け身になり、最大限の力を発揮しません。
言われたことだけやることで、必要以上に力を使わない、しかし怒られることもない、言われたことだけをやればいいと自分の力の半分、3分の1だけの力を使い労力はあるのにサボるのです。
また、受け身になることで、言われたことだけをやればよいので、余計に疲れることがありません。
受け身姿勢でさぼろうとしている癖がついてしまっていますね。
更に自分の仕事が終わったとしても「まだなにかやることはありませんか?」と聞かずに、自分の労力を使わずにさぼるのです。
入社当初や物事を始めたときは自分から何でも進んで行うという姿勢だったものの、受け身になることで責任を取る必要が無くなる、何かミスやトラブルが起きても受け身の姿勢のほうが楽だと感じさぼってしまう人もいますね。
積極的に仕事を受け持たない
積極的に仕事を受け持たなければ責任もない、怒られることも少ないので、楽だな・・・。
言われたことだけやって責任をもたないほうが気楽だなと思いさぼってしまっている事もあるでしょう。
また、分らないことがあっても聞きに行かないことで、相手に怒られたとしても、自分も聞きに行かなかったことが悪いが、相手も伝えなかったことが悪いという事で落ち着き、責任が自分に押し付けられないように手を抜いている事ありますね。
手の抜きどころをわかっている
さぼり慣れしている人は悪いというイメージがありますが、実は手の抜きどころが分かっていて、計画的に自分の力を使える、手の抜けるところを知っているからこそ、無駄に疲れる事もなく、疲労困憊せずにうまくやりこなせることが出来る人とも言えます。
実は上手くやりこなせている人とも言い換えられますよ。
しかし、手抜き上手と言う事は、仕事などを計画的に上手くこなせるからこそ、手が抜けるのです。
そんな人が手抜きせずに十分な力を発揮したら、かなり仕事が出来る人であるはずです。
手を全く抜かないという事は大変ですが、手を抜かずに十二分に頑張る日があっても良いですね。
手を抜く毎日を継続するのはあまり良くありませんよ。
誤魔化しが得意
さぼり慣れしている人は誤魔化し上手でもあります。
仕事をさぼるときの言い訳もうまく誤魔化せますし、自分がしなければいけない仕事もうまく誤魔化せるので手を抜いてさぼることが出来ます。
誤魔化すのが苦手な人はさぼっていることがバレてしまい、怒られたり、指摘されたり、サボることが怖くなってしまう事もあるでしょう。
また、誤魔化しを利かせ、難しい作業も簡単に終わらせ、出来上がったものは一応完璧に見えるという状態を作ることで、さぼるという方法を実践している人もいるでしょう。
しかし、中を開ければ誤魔化しがばれるという事もあるので注意してください。
言い訳が得意
さぼり慣れしている人は言い訳も得意です。
言い訳が得意なのでサボるときの理由を話す時も違和感なく伝えられるので、相手を不快な気持ちにさせることなくさぼることができます。
また、サボったことに対する罪悪感や嫌悪感も自分の得意の言い訳で自分の中で肯定化できるので罪悪感を消し去りやり過ごすことが出来るのです。
言い訳が得意な人は機転が回るので、サボることもとくいですが意外と仕事もスムーズにこなすことが出来るでしょう。
また、更にさぼった後に周囲の仲間と話しても、言い訳が上手なのでさぼったことがばれません。
言い訳が苦手な人はついさぼったという事を言ってしまったり、サボったことを察しられてしまうな発言をしてしまう事があり、信頼を失う場合があります。
謝罪が得意
謝罪が得意な人もうまくさぼることが出来るのでさぼり慣れしていることが多いのです。
もしさぼったことに対して周囲の人が困ったとしても、うまく謝罪出来るため、相手の気分がよくなり、さぼったことを責められにくくなります。
するとさぼっても謝罪すれば何とかなると思うので、さぼることに抵抗感が無くなります。
謝罪が得意な人の特徴としては、誠心誠意謝っている様子が相手に伝わります。
誠心誠意謝られて休ませてほしいと言われたら、なんとなく忙しい時でも休みを許可してしまうのではないでしょうか。
また、どうしても休まなければいけなかったんだろうなというように相手に伝わるので、嫌な顔をされることなくさぼることが出来てしまうため、さぼりなれしてしまうのでしょう。
周りに上手く隠す
周りに上手く隠すことが出来る人もさぼり慣れします。
嘘が周囲にばれないので、上手く嘘がつけると感じ、嘘をついてさぼることにも抵抗が無くなります。
しかし、周りに上手く隠すことができない人はボロがでてさぼっていることがバレテしまいます。
周囲の人に上手く事実を隠すことが出来る人は上手くさぼることが出来るのですね。
さぼる理由として、仮病、身内の不幸を言い訳にする人が多い中、周りに上手く隠すことが出来るひとは上手くばれない嘘を考え違和感なく伝えられるのですね。
また嘘が上手な人は頭が回ります。
嘘をその場で考えてペラペラと言う事も可能でしょう。
そんな頭を持っている人は仕事も良く出来るので信頼されていることが多く、嘘をついているだなんて思われることもないはずです。
頭の回転が早い
頭の回転が早い人は仕事を効率よく終わらせる事が出来るので、サボる時間を作ることが出来ます。
また、頭の回転が早いため上手くさぼることが出来ます。
周囲の人にばれることなく上手く言葉巧みにだまし、サボることが出来るのです。
また、サボった分を取り戻すことも出来るので、さぼるときに焦る気持ちも感じず十分にさぼることができます。
効率良く作業する
効率良く作業が出来る人は、まだ終わらないまだ終わらない・・・と焦ることもなく、早くやらなきゃと思う事もありません。
その為、サボる時間を作ることが出来るのです。
効率よく仕事を作業することで残業する必要もありませんし、気持ちの面でも負担を感じにくくなります。
心身的な負担が無いと、仕事が楽しく感じ、より効率的に作業できるようになるでしょう。
融通が効く
上手くさぼることが出来るひとは融通が効きます。
完璧主義ではない人は融通を効かせることが出来るのです。
融通を効かせて完璧主義をなくすことで、ストレスが溜まりにくくなり、効率よく仕事が出来、うまくさぼることが出来るのです。
また融通が効かないと、一日自分がこなす分の仕事が終わらないと、焦ってしまい、時間が無いと焦ってしまうので上手くさぼることが出来なくなるでしょう。
自分の時間が大切
自分の時間が大切だと思っている人は、よくさぼってしまいます。
自分の時間が無いとストレスが溜まり疲れてしまうため、さぼりたくなってしまいます。
自分の時間を仕事が終わらないとしても作りたいのでさぼってしまうのですね。
周りをよく見ている
さぼり慣れしている人はさぼっても誰にも責められることなく、うまくさぼれているので、何度もサボ行ってしまいます。
しかし、それは周りを良く見ているから出来ることです。
周りを良く見れているからこそ、周囲の人に迷惑をかけずにさぼることが出来るタイミングを見計らうことが出来るのです。
その為、普段の職場でも周囲の人を見て動けるので、信頼できる人、仕事が出来る人と見られていることが多く、まさかさぼっているなんて思われることもないでしょう。
肩の力を抜いている
さぼることが出来ている人は肩の力を抜くことが出来ています。
毎日毎日ストレスを感じながらも溜めこみ、気を張っていると人は強い疲れを感じ疲労困憊してしまいます。
しかし、程よく自分の限界を知りさぼることで肩の力を抜くことが出来ます。
肩の力を抜くことで、疲れながら仕事をしているよりも効率よく仕事がはかどります。
空気を読むことができる
空気を読むことも得意なので職場の人を傷つけてしまうことをつい言ってしまったり、人の気分の変化に敏感なので、とても人当たりの良い人に見られます。
その為、空気を読むことができるひとは人に慕われていることが多く、サボっても問い詰められたり疑われることが少ないので、うまくさぼることができるのですね。
さぼりに誘ってくる
さぼり慣れしている人は自分がしていることを他人にも共有したいという気持ちが生まれることがあるので、仲が良い人をさぼりに誘う事があります。
自分もさぼったほうがうまくいくから、サボる時間が好きだから、それを相手にも知ってもらって共感したいのです。
また、自分がしていることを共有することで、あの人も一緒にしているからと言うことで少しでも残っている罪悪感をぬぐおうとしているのです。
さぼり慣れしている人は、意外とできる人
このようにさぼりなれしている人は、意外と出来る人なのです。
出来る人だからこそさぼることがうまいのですね。
できるからこそさぼる余裕がある
自分が頼まれたこと、自分に責任があるものをしっかりと出来るからこそ、サボる余裕が見つかるのですね。
だからこそ一生懸命になることが出来ず、サボってしまうのでしょう。
さぼれる時間を見つけるのが上手
さぼれる人はさぼる時間を見つけるのがとても上手です。
その見つけ方としては、サボらない人は限界まで頑張ります。
時間を決めることなく限界までずっとします。
すると疲れが限界に達した時、休憩をはさむとダラダラと休む時間が長期化してしまったり、また頑張ろうという気持ちになれなくなってしまうのです。
しかし、サボることが上手な人は自分の限界を迎えるまで頑張るのではなく、ここまで終わったら○○分サボろう、何時間したら何時間はさぼろうと決めることで、規則的に仕事も進められますし、肩の力を抜いて休むことも出来てしまうのです。
さぼることを全くせずいつも全力投球している人はさぼれる時間を見つける事も大切ですよ。
いつも全力投球をしていると、疲れてぱたんと倒れてしまい立ち直れなくなってしまったり、一生懸命頑張る力を取り戻せなくなってしまうこともあります。
適度に休みを入れることも必要なのですよ。
もちろんただのおさぼりさんもいる
もちろんさぼる人が皆仕事が出来て、効率的にさぼっている人とは限りません。
やる気がでず、やるべきことも終わっていない、周囲の人の迷惑も考えずにさぼるという人もいるのです。
そういった人は改善すべきだと言えますし、周囲の人も迷惑が掛かってしまうでしょう。
また、自分はそうではないとしても周囲にただのおさぼりさんがいる場合もあるでしょう。
しかし、指摘の仕方を間違えてしまうと更にやる気をなくしてしまう事もあるので注意してくださいね。
まずただのおさぼりさんがなぜ仕事をさぼるのかという事を相手の目線に立って考えることが大切です。
なぜこの人がさぼるのだろうという事を考えるのです。
すると家庭環境に問題があり、仕事に身が入らない人や、受け持つ仕事が簡単すぎて手をH抜いてしまっている人など、理由が様々あるでしょう。
私生活に問題があるという場合は、さりげなくその悩みの相談に乗ってあげることで心が整理され仕事に身が入るようになるかもしれません。
また、与えられている仕事が簡単であったり少なく、ついサボる時間を与えてしまっていると思った場合は、自分の仕事を手伝ってほしいなどと助けを求めると、積極的に手伝ってくれる人も少なくないはずです。
仕事量を負担にならない程度にふやすことでさぼり慣れは改善されていくでしょう。
ただたださぼる理由が分らないまま、相手の事を見ているとイライラすることもあるでしょう。
しかし、サボってしまう理由をさぐり、知ることで、相手をイライラすることなく向き合うことが出来るようになるので、自分の為にもなりますよ。
続いて注意するとき、サボる理由を聞きだす時は対決という姿勢で話すのではなく、対話をするように心がけましょう。
怒り口調であったり、攻撃的な態度を見せてしまうと、相手は心を閉ざし、さらにさぼる理由が分からなくなってしまいます。
さぼる理由を聞くときや、さぼらないで仕事をしてほしいという場合は、相手に寄り添い対話をするという事を心がけてみてくださいね。
優しく話を聞き、対話でサボらずに従事すべきということを伝えても、さぼり慣れが改善されることは無く、周囲の人にも自分にも多大な迷惑が掛かっているという場合は、少々強めの注意が必要になりますよね。
そのときは適確に事実だけを述べて注意することが大切です。
分りやすく伝えるために例えば、「あなたがさぼったことで、これだけの仕事に遅れが出て、これだけの人が残業をした。」「あなたがさぼったことで納期に間に合わなくなり、クライアント側に怒られた。」などと具体的に事実を述べ伝えるようにしましょう。
しかし、さぼり癖がさぼり慣れとまでなると、自分ではわかっていても、なかなかさぼるという事から抜け出せずに困っている、悩んでいるという人もいます。
柔軟に何度かチャンスを与え、慎重に長期的に付き合い、さぼり慣れをなくしていけるような環境を与えてあげることが、やる気を損なわず、自信を損なわせず、真剣に従事してもらうためには必要となります。
さぼり慣れは尊敬するべきなのかもしれない
さぼることに慣れていて、うまく自分を自己管理しやるべきことはやっているという人は尊敬するべき人なのかもしれませんよね。
さぼるという言葉は悪いことと言うイメージの方が大きいのですが、実はよい行いである可能性も否めませんね。
ただたださぼるのではなく、周囲の人の事も考えながら迷惑がかからないようにさぼるという事は忙しい毎日の中で多少は取り入れ上手く生き抜くことは真似したほうが良い点でもあるのです。
さぼるなら良いさぼり方をしよう
さぼるのであれば良いさぼり方をしましょう。
その前に悪いさぼり方もしておく必要がありますね。
悪いさぼり方
なんとなく気分が上がらない、なんとなく疲れを感じやる気が出ない、しかし自分のやるべきことは終わっていないのにさぼってしまう人は悪いさぼりをしてしまっている人です。
そんな状態でサボってしまっても、どんどん自分の負担は増えるばかりで何の解決にもならないでしょう。
そしてその穴を埋めるためには、多くの人に迷惑が掛かってしまうことでしょう。
また、どこまでも休憩を入れることなく頑張りすぎてしまい、もう立ち上がることが出来なくなり、サボり続きになってしまうというのも悪いさぼり方ですよ。
そうなってしまうと、負の連鎖は止まりませんよ。
どんどんどんどん悪い方向に進んでしまうでしょう。
そしてそのことから逃げてしまう結果になってしまいますね。
悪いさぼり方は自分のさぼりのせいで成長できなくなってしまいます。
衰退してしまうでしょう。
良いさぼり方
良いさぼり方としては、やらなければいけないことをやってからさぼりましょう。
周囲の人に迷惑のかからないさぼり方をするのです。
さぼるときは思う存分、これでもかと言うほど本気で目一杯さぼります。
そのためには仕事も本気でしましょう。
誰よりも早く誰よりも一生懸命仕事をしてからさぼるのです。
一生懸命行う事でサボる時間の余裕も見つけられるようになりますよ。
悪いさぼり癖の原因は?
悪いさぼり方を良くしてしまう人の原因としては切迫感がかけているのです。
いつまでに何をしなければいけないという明確な目標が無いことで、焦る気持ち、頑張る気持ちを失います。
目標を立て、その目標を達成するまでは絶対にさぼらない全力で頑張る必要があるのです。
また、悪いさぼりを続けてしまう人は軽度の欝に悩まされているケースもあります。
何事にも意欲が湧かず、なんとなく体がだるい、疲れやすい、やる気が湧かないという状態を改善しようと思ってもなかなか思うように動けなかったりという症状に悩まされます。
自分が軽度の欝だという事に気づかず、放置してしまうと気持ちが動かず家から出られなくなってしまったり、重度の欝状態になってしまい、日々の生活にも支障が出てしまう場合があります。
悪いさぼり癖を治すためには?
悪いさぼり癖を続けていると、成長できない人間、衰退し続けてしまう人間になってしまいます。
レベルアップすることが出来ないという事は、いつまでも自分に自信もつかず、大きな支障となってしまうでしょう。
その為、悪いさぼりを良くしてしまうという人は、気づいた時に早めに治すことが大切です。
まずは生活から立て直していきましょう。
生活は何事においても基本となります。
怠けてしまい悪いさぼりを続けてしまうのは生活がダラダラとしてしまうことにも原因がありますので、正しい生活習慣に改善し、身に付けましょう。
最初に、朝起きる時間、夜寝る時間を決めて守るのです。
いくら仕事を寝ないでやれば終わりそうであっても、それをこなした後にはダラダラしたくなる気持ちが大きくなってしまいます。
毎日の就寝時間を一定に決めることで、ダラダラとした生活は意外と簡単に改善することが出来ます。
生活習慣を整えると共に、栄養の整った食生活も心がけることで心身ともに健康的にしっかりとした生活、仕事配分を行い、良いさぼりが出来るようになります。
やる気がみなぎる食事としては、五大栄養素を取り入れた食事を心がけましょう。
炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルを取り入れるのです。
炭水化物は高いエネルギー源となりますし、即効性があるので身体活動を早急に支える役割となってくれます。
脂質は活動のエネルギー源ともなりますし、肌の調子が整ったりとすがすがしく生活が送れるようになります。
タンパク質は筋肉や骨や髪、爪、血液などに作用し、身体を強い体にしてくれます。
やはり頑張るためには健康第一ですよね。
ビタミンは炭水化物やタンパク質、脂質がスムーズに働くための役割を果たしてくれます。
そのため体の調子を整えるためには必ず必要な栄養素となるので、しっかりと摂取しましょう。
ミネラルは体内の働きを調整してくれます。
体を健康にしっかりと整えましょう。
続いて自分自身を客観的に見ましょう。
客観的に自分を見つめ直すことで、自分のさぼり方が本当に正しいのか間違えているのかに気づくことが出来るでしょう。
また、客観的に見ることで、自分がさぼった時に自分が周囲の人に迷惑をかけてしまっていないか、迷惑をかけているか良く知ることが出来ますよ。
また、自分を管理し監督することで、周囲の人に見られた時に素敵な自分を自分自身で作り上げることが出来るようになります。
さぼり慣れも改善できるようになりますので、自分を周囲の人の立場に立ってみてみましょう。
積極的に仕事に取り組んでいれば、仕事も効率よく終わらせられますし、必要な時に良いさぼり方をすることで、周囲の人の信頼も失うことなく休むことが出来ますよ。
さぼった日は思いっ切り!
一生懸命頑張ってさぼった日は、次の仕事の再開の為にも思いっ切り、十分にさぼることが大切です。
さぼったのにも関わらず、仕事の事を考えていたり、罪悪感にさいなまれてしまうと、しっかりと休むことが出来ず、ダラダラとさぼってしまったり、その後目一杯頑張る力は尽きませんよ。
さぼった時はまず良く眠りましょう。
思う存分寝て体力も心も回復させましょう。
寝床は綺麗に整えて、疲れをしっかり取ることが大切です。
十分に休むことでサボった後にしっかりと頑張ることが出来ますよ。
また、リフレッシュとしてどこかに出かけるのも良いでしょう。
自然を感じることで気持ちがリラックスしまた頑張れる力をもらうことが出来ます。
自宅付近や会社付近だとさぼりがばれてしまい、信頼をなくしてしまう原因にもなってしまいますので注意しましょう。
少し遠出したほうが良いですよ。
さぼった日は思いっ切りさぼることで、さぼった翌日は一生懸命頑張る自分にしっかりと戻ることが出来るはずです。
また、さぼる日にいつまでもダラダラと寝てしまっているのは勿体ないですし、さぼり癖の原因ともなってしまいます。
さぼった日は朝の優雅な時間をたのしみましょう。
焼きたてのパンと美味しいコーヒーを飲みながらゆったりとした朝の時間を過ごし、一日の予定を立てるのも良いですよ。
優雅な気分になることは、日々の疲れを癒すことが出来ますよ。
また、朝日をしっかりと浴びておくことで、その日の夜もぐっすり眠ることが出来るので、さぼった翌日の朝にも影響が出ずに再開することが出来ますよ。
上手にさぼって上手にすべきことをこなしていきましょう。