いつも全力投球をしていると、疲れて倒れてしまい立ち直れなくなってしまったり、一生懸命頑張る力を取り戻せなくなってしまうこともあります。
さぼりすぎはよくありませんが、適度に休みを入れることも必要なのかもしれませんね。
さぼり慣れは尊敬するべきなのかもしれない
さぼることに慣れていて、うまく自分を自己管理しやるべきことはやっているという人は、尊敬するべき人なのかもしれませんよね。
さぼるという言葉は悪いことと言うイメージの方が大きいのですが、実はよい行いである可能性も否めませんね。
ただたださぼるのではなく、周囲の人の事も考えながら迷惑がかからないようにさぼるという事は、忙しい毎日の中で多少は取り入れ真似したほうが良い点でもあるのです。
さぼるなら良いさぼり方をしよう
さぼるのであれば良いさぼり方をしましょう。
悪いさぼり方と、良いさぼり方の違いを見ていきましょう。
悪いさぼり方
なんとなく気分が上がらない、なんとなく疲れを感じやる気が出ない、しかし自分のやるべきことは終わっていないのにさぼってしまう人は悪いさぼりをしてしまっている人です。
そんな状態でサボってしまっても、どんどん自分の負担は増えるばかりで何の解決にもならないでしょう。
そしてその穴を埋めるためには、多くの人に迷惑が掛かってしまうことでしょう。
また、どこまでも休憩を入れることなく頑張りすぎてしまい、もう立ち上がることが出来なくなり、サボり続きになってしまうというのも悪いさぼり方です。
そうなってしまうと、負の連鎖は止まりません。
どんどん悪い方向に進んでしまうでしょう。
そしてそのことから逃げてしまう結果になってしまいます。
このように悪いさぼり方は、自分のさぼりのせいで成長できなくなってしまうことを言うのではないでしょうか。
良いさぼり方
良いさぼり方としては、やらなければいけないことをやってからさぼることです。
周囲の人に迷惑のかからないさぼり方をするのです。
さぼるときは思う存分、これでもかと言うほど本気で目一杯さぼります。
そのためには仕事も本気でしましょう。
誰よりも早く誰よりも一生懸命仕事をしてからさぼるのです。
一生懸命行う事で、さぼる時間の余裕も見つけられるようになりますよ。
悪いさぼり癖の原因は?
悪いさぼり方を良くしてしまう人の原因としては切迫感がかけているのです。
いつまでに何をしなければいけないという明確な目標が無いことで、焦る気持ち、頑張る気持ちを失います。
目標を立て、その目標を達成するまでは絶対にさぼらない全力で頑張る必要があるのです。
また、悪いさぼりを続けてしまう人は軽度の欝に悩まされているケースもあります。
何事にも意欲が湧かず、なんとなく体がだるい、疲れやすい、やる気が湧かないという状態を改善しようと思ってもなかなか思うように動けなかったりという症状に悩まされます。
自分が軽度の欝だという事に気づかず、放置してしまうと気持ちが動かず家から出られなくなってしまったり、重度の欝状態になってしまい、日々の生活にも支障が出てしまう場合があります。
悪いさぼり癖を治すためには?
悪いさぼり癖を続けていると、成長できない人間、衰退し続けてしまう人間になってしまいます。
レベルアップすることが出来ないという事は、いつまでも自分に自信もつかず、前に進むこともできません。
その為、悪いさぼりを良くしてしまうという人は、気づいた時に早めに治すことが大切です。
まずは生活から立て直す
生活は何事においても基本となります。
怠けてしまい悪いさぼりを続けてしまうのは、生活がダラダラとしてしまうことにも原因があります。ので、
正しい生活習慣に改善し、身に付けましょう。