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ひとり飲みの22個のメリット。あな...(続き2)

それとは別に、ひとりでお店で飲む時間を作ることで、みんなと飲む時間とはまた違った、“特別な時間”を楽しむことができるようになるはずです。

ここでは、ひとり飲みの22個のメリットについて取り上げていきたいと思います。

すでにひとり飲みをやっているという方も、興味はあるけれどまだ試したことはない、という方もぜひ参考にしてくださいね。

1.大人になった気分になれる

まず一つ目に考えられるメリットは、「大人の気分を味わえる」ことです。

社会人になると、年齢を重ねるにつれて責任のある仕事を任されるようになってきたり、後輩も増えてくるでしょう。

プライベートでも、恋人ができたり、趣味の幅が広がったりと、それなりに充実した生活を送っているはずです。

「ひとり飲み」と聞くと、ちょっと暗いイメージや、寂しそうだと感じる人もいるかもしれないですが、むしろ逆のメリットがたくさんあります。

ひとりで飲む時間は、忙しい毎日を送っている自分と客観的に向き合える、最高にぜいたくな時間です。

ひとりでしっぽりとお酒を飲みながら、あれこれと考えたり日々の自分と向き合うことで、新しい発見ができることもあります。

こうした時間を持つことで、人生もさらに豊かになりますし、自分にゆとりや余裕が生まれるようになります。

実際に「いい女」「いい男」になっていけるというわけです。

お店に流れるBGMや周りの雑踏に耳を傾けながら、静かに自分だけの心地よい時間を過ごす「ひとり飲み」は、大人になった気分を味わえますよね。

実際に「いい大人」になるためにとっても大切な時間になるのかもしれないですね。

2.お酒に詳しくなれる

お酒はとっても奥が深いですよね。

日本酒から焼酎、ビール、カクテル、ワイン、ウィスキーに至るまで、お酒にも種類がたくさんありますし、一つのお酒を取ってみても違いがあります。

ワインバーとか、カクテルバー、さらには個人で経営しているお店なんかに行くと、そこのマスターのお酒へのこだわりに触れることもできます。

今まで飲んだことがないお酒や、苦手意識を持っていたお酒でも、試してみる機会を持てるのが「ひとり飲み」の醍醐味でもあります。

みんなでお酒を飲んでいると、一つのお酒に向き合うことはほぼないですよね。

みんなとのおしゃべりに夢中になるので、お酒の産地とか、作り方とか、味へのこだわりなどについて改めて考えることもないでしょう。

マスターや店主に聞く機会もなかなかないと思います。

ひとりでお酒を飲みに行くと、テーブル席よりもカウンター席の方が居心地が良いです。

カウンターに座ると、たくさんの並んでいるお酒も見えますし、マスターがカクテルなどのお酒を作っているのを近くで見ることもできます。

そうした時は、お酒のあれこれをマスターから教えてもらえるチャンスです。

そのうちお酒の知識もどんどんと増えていくに違いありません。

3.お店の雰囲気をじっくり味わえる


ひとり飲みは、「そのお店ごとの雰囲気をじっくり味わう」こともできます。

お酒を飲む場所に限らず、カフェやレストランでも、何だか居心地がよく、ずっとそこにいたいと感じるお店ってありませんか?

ひとり飲みをする時は特に、その「居心地の良さ」が非常に重要なポイントになります。

みんなで飲む時には、居酒屋のようなガヤガヤしたにぎやかな場所もいいと思いますが、ひとりの時は、その時間や雰囲気をじっくりと味わえるところをぜひ選ぶようにしましょう。

お店全体の建物やインテリアのデザインや色合い、使われているグラスや食器、流れているBGM音楽も雰囲気つくりに欠かせないポイントです。

マスターや店員がどんな人か、またそのお店に来ている客層によっても雰囲気は変わってきます。

ひとりだからこそ、そうしたお店全体のかもし出す雰囲気をじっくり楽しんで、酒の肴の一つにしながら味わうことができます。

4.自分の時間が作れる

社会人になればなるほど、自分ひとりだけの時間を作るのはとても大切なことです。

仕事やプライベートにおいて毎日の生活に追われていると、どんなに充実したライフスタイルを送っていても、時に「自分」を見失ってしまうことがあるものです。

お酒を飲みながら、誰と会話をすることもなくひとりで飲む時間は、客観的に自分を見つめ直せるのにとても良い時間となります。

家に帰ってしまうと、またやらなければいけないことが見えてきてしまいますし、かといって誰かと一緒にいるとそれなりに気を遣ってしまいます。

時には自分だけの時間を作って、何も考えずにお酒を飲みながらボーっとするのも良いですし、好きなお酒と料理を楽しみながら、自分のペースで自分のやりたいことをするのも良いですよね。