「この人ってどんな仕事してるのかな…」「既婚者かな、独身かな」「何歳ぐらいだろう」などと、妄想を膨らませて観察力を磨くんです。
二人とかで来ている人だったら、会話などを聞きながら、関係性について想像するのも楽しいかもしれませんよ。
19.自分のお酒のキャパシティがわかる
ひとりでお酒を飲んでいるうちに、「自分の身体に合うお酒はこれだ!」とか、「一度にこれだけの量を飲んでしまうと、次の日二日酔いになるな…」などと、自分のお酒のキャパシティも分かってくるようになります。
みんなでワイワイ飲む時は、雰囲気にのまれて酔っぱらってしまったり、お酒に失敗してしまうことも多いかもしれないですが、ひとり飲みはそんな事はないですよね。
だからこそ、じっくりとゆっくりとお酒を飲むことで、ほんとうのキャパシティが分かるようになります。
そのお酒のキャパシティが自分で分かるようになると、美味しいお酒の飲み方が理解できるようにもなります。
つまり、「大人のたしなみ方」でお酒と付き合えるようになれるということでしょうか。
20.好きな時間に帰れる
ひとりだったら、自分が帰りたいと思った時に帰ることもできます。
自分の行きたい時に、行きたい場所へ、居たいだけいて良い、ということです。
これは大きなメリットですよね。
みんなで飲んでいたらそうはいきません。
周りの人との付き合いもありますし、自分の気分で途中で帰れるなんてわけにもいかないものです。
でもひとりだったら、気分次第で「今日は一杯だけ飲んだら帰ろう」とすることもできますし、「2時間滞在して、ゆっくり本でも読もう」という日にすることもできます。
自分で時間を設定して、自由に決められるので、余計な気を遣ってストレスになる、なんてこともないのは良いですよね。
21.ストレス発散できる
好きなお酒や料理を楽しみながら、自分のペースで気持ちをリラックスさせながら、静かに飲めるひとり飲みは、ストレス発散にもってこいの時間となること違いありません。
社会人にもなると、さまざまな人間関係や、日々の仕事の重圧や責任などで、誰しもがストレスを感じながら生活しているものです。
そうしたストレスを上手に発散させないと、心身共に疲れ切ってしまう事にもなりかねません。
だからこそ、仕事が終わった後の時間を自分のために上手に使って、ストレスをため込まない工夫をしましょう。
お酒を飲むことがストレス発散になるという人は、おしゃれなお店でひとり飲みをして、気分をさらに変えてみましょう。
気持ちがリフレッシュして、心にゆとりのある生活ができるようになると思いますよ。
22.自分の居場所ができる
最後に考えたい、ひとり飲みのメリットは、「自分の居場所ができる」ということです。
自分がリラックスできる、居心地の良い場所を作るというのは、簡単そうに見えて意外と難しいものです。
家に帰ってからも自分の居場所が見つけられない、という人もいます。
行きつけのお店ができると、そこが自分にとって最高に居心地の良い、リラックスできる空間になるかもしれません。
そこで知り合った仲間が、自分にとっての一番の理解者になってくれる場合もあります。
そういう居場所はきっと、かけがえのないものになるに違いありません。
ひとり飲みは良いことだらけ!
こうして見てみると、ひとり飲みのメリットはけっこうあることが分かりますね。
何ごともいちばん初めの経験は、緊張と不安だらけだと思います。
ひとりでお店に入っていって、お酒を飲むのも勇気がいることだと思います。
でも慣れないのは初めのうちだけです。
すぐにひとり飲みのとりこになっちゃうはずですよ♪
ネットを使えばひとり飲み初心者に向いているお店とかも分かるので、そうしたサイトも活用しながら、行きやすいお店をぜひ探してみてくださいね。