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ひとり飲みの22個のメリット。あな...(続き3)

こういうひとりだけの優雅でぜいたくな時間を作ってあげることで、「心の栄養補充」ができるようになります。

また明日からがんばろう!という力にもなりますし、周りにゆとりをもって接する余裕を持てるようにもなります。

ぜひこういう自分だけの時間を大切にしましょう。

5.自分のペースで飲める

誰かと一緒にお酒を飲むと、つい周りの飲むペースにつられて、飲み過ぎてしまうことってありませんか?

みんながオーダーを頼む時に一緒に頼まないと…と、つい焦って矢継ぎ早に飲んでしまって、飲み方を失敗してしまう経験をされた方もいるかもしれません。

ひとりで飲めば、「早く早く」とお酒をハイペースで空けるように強要されることも、無理に勧められることもありません。

自分の飲みたいお酒を、飲みたいスピードでゆっくりと楽しめるので、周りの人に気を遣う必要が全くない、というのは「ひとり飲み」でしか味わえない大きなメリットと言えるでしょう。

6.仕事後の一杯がいつでも飲める

自分一人だったら、自分が飲みたいと思ったらすぐにパッと飲める身軽さがあります。

みんなで行くと、まず場所をどこにするかから決めないといけませんよね。

「あーだこーだ」と話し合っている間にも、「ひとりだったら、行きたい場所にパパっと行ってもう飲み始めているのに…」ともどかしく思ってしまう時もあります。

さらに、いざお店が決まっても、人数がたくさんいるとオーダーが決まるまでにも時間がかかります。

みんなのお酒が席に届くまでにも時間はかかりますから、飲みたいタイミングを自分では決められない面倒くささもあるかもしれません。

今日は飲みたい気分ではないのに、同僚や友人との付き合いで仕方なく飲む、なんてこともあるでしょう。

そうなると、付き合いのお金だけがかかってしまい、ほんとうに自分が飲みたいものを飲みたい時に飲めない、というストレスを感じることにもなりかねません。

仕事が終わったあとくらい、縛りや付き合いから解放されて、一杯を自分らしく飲みたい方には、ひとり飲みがぜひおススメです。

7.どっぷり自分の世界に浸れる


ひとり飲みの良さは、「自分だけの世界にどっぷり浸れる」ところにもあります。

誰に気を遣うこともなく、自分の時間とお金を好きなように自由に楽しむことができます。

好みのお酒や料理を追求する楽しさもあります。

ひとり飲みをする時には、にぎやかな場所よりも静かめな場所を好む方も多いことでしょう。

そういった静かな雰囲気たっぷりの場所で、心地よい音楽を楽しむのも良いでしょうし、ふだんなかなか読めない本をじっくり読むのも心地よい時間となるに違いありません。

ひたすらお酒と料理に向き合い、堪能するのもありでしょう。

どんな形であれ、自分だけの楽しみ方ができて、自分だけの世界に浸れるので、リフレッシュ効果に抜群の時間になる事は間違いないでしょう。

8.お酒の味を楽しめる

大衆居酒屋のようなところだと、どこにでも売っていて、いつでも手頃に飲めるお酒がたいていの場合取り扱われているところが多いですよね。

その点、個人経営のこだわりのお店や、バーなどでは、そこならではのお酒が豊富に取り扱われていることが多いのが特徴です。

普段なかなか飲めないようなお酒を楽しめるでしょうし、お酒そのものの味をじっくり楽しむこともできます。

若いうちは「質より量~」と思って、お酒の味を味わうこともなくひたすら飲むのも有りなのかもしれません。

ですが、大人になってきたら、味をしっかり楽しめるような飲み方ができるようになりたいですね。

9.裏メニューを知れる

自分にとってお気に入りの「行きつけ」のお店が見つかると、何度か足を運ぶうちにマスターや店主から顔を覚えてもらえるようになるでしょう。

少しずつ仲良くなっていくと、お店のメニューには載っていない、いわゆる「裏メニュー」を勧めてもらえたり、教えてもらえるのも、ひとりで行くからこその醍醐味の一つです。

ほんとうに常連さんにしか教えてくれないところも多いみたいですよ。

自分のお気に入りのお店を見つけて、そこに通い続けて、「裏メニュー」の存在を教えてもらえたら、それは常連さんと認めてもらえた証拠でもあります。

なんだかそれだけで鼻が高くなっちゃいそうですね。

10.色んな価値観を知り世界が広がる

誰かと一緒にお酒を飲みに行くと、そのテーブルだけが「自分の世界」になります。

その席にいる人たちとの交流やおしゃべり、友達付き合いが、その時間の中で行なわれるすべてになります。