ですから、何か同意できないことや、納得いかないことがあっても、言い方やタイミングに注意して、彼のプライドを傷つけないように指摘するようにしましょう。
頭ごなしに否定しないで、「そうされると自分は悲しくなる」と自分の気持ちを伝えるようにしたり、「こうした方が嬉しい」とお願いの形で注意するなら、男性は自分を否定されたとは感じないでしょう。
7.気遣い上手になる
女性は男性よりも細かいところに気がつきやすいので、気遣い上手なところを示すなら、一気に気になる彼との距離を縮めることができるかもしれません。
男性が喜ぶ気遣いは、あくまでもさりげなく、空気を読んだ気遣いです。
疲れている時にそっと差し入れをしたり、話の輪に入れていない時に上手に会話に巻き込んでくれたり、飲み会などでそっとお水を頼んでくれると、グッとくると多くの男性は語っています。
余計なことを言ったり、甲斐甲斐しいアピールなどせずに、あくまでそっと、自然な気遣いが好感度が高いのです。
可愛い系の男子は、男の乗りにいまいちついていけてない時もあるので、さりげなくサポートしたり、繊細な部分をわかってあげているようなきめ細やかな気遣いを示すなら、自分のことをわかってくれていると感じてもらえるでしょう。
8.たまに「かっこいい」と褒める
可愛いと言われることを嬉しく感じている男子でも、時には「かっこいい」「男らしい」「頼りになる」と男性的な部分を褒めてあげると嬉しくなるそうです。
普段可愛らしいだけに、男らしい部分が出ると自然と胸がキュンとすると思いますが、そんな時はためらわずにあなたが感じた気持ちを表現しましょう。
心からの褒め言葉で嫌な気持ちになる人はまずいません。
そして褒めることは、相手に好意を持っていること、感心していることをダイレクトに伝える良いきっかけになります。
男性なのですから、かっこいいというのは絶対的に嬉しい言葉なのです。
9.心配事や相談事を聞く
真剣に話を聞くことは、相手のことを大切に思っていることの表れです。
ですから、自分のことばかりを話すのではなく、彼の話を積極的に聞くようにしましょう。
だからと言って、質問ぜめにしたり、無理やり悩みを共有しようとすると、大抵の男性は心を閉ざしてしまうので、あくまでも彼が話したいと思った時に、彼が進んで話すところまでしっかりと受け止めるということが大事になります。
そのためには、沈黙を恐れずに会話の中で間を作ったり、静かに微笑んでいるような時間を作るようにしましょう。
そして彼が話し始めたのならら、彼の目を見てしっかりと話を聞くようにしましょう。
つま先や顔が話している相手の方を向いているなら、聞く姿勢ができていることを示せるので、何かアドバイスを探さなきゃという思いではなく、彼の気持ちを理解するという目的で相談に乗るようにしましょう。
10.楽しいデートをする
付き合う前に二人きりで会う時は、どこに行こうか、何をしようか、どんな話をしようかと色々考えたり、自分を好きになってもらえるかワクワクドキドキするものですよね。
付き合う前のデートは、その人といることが幸せで、将来をイメージできるかどうかを決定づける大切なものです。
ですから、とにかく一緒に楽しむようにして「楽しかったからまた会いたい」と思われるようにするのが、付き合うまでの最善の方法でしょう。
そのために、自分を良く見せようと頑張りすぎたり、気を使いすぎないようにすることも大切です。
自分が疲れることは、相手も疲れさせます。
二人が共通して楽しいと思うことを、一緒にするようにしましょう。
美味しいものを食べる、映画を見るなど無理なくできることを選び、リラックスした状態で感情を共有するなら、お互いにいいイメージでデート終えることができ、また会いたいとお互いに思えると思います。
最初は緊張したり、ぎこちないところがあるのは当たり前で、それもそういうものだと一緒に楽しむようにしてしまえば、自然と打ち解けていけるでしょう。
11.連絡をマメに返す
可愛い系男子は、繊細で、ちょっぴりかまってちゃんであることが多いです。
LINEが既読になったのに、返信がなかったり、連絡が遅くなると心配になって、女子がよくする反応のように「?何してるの?」とか「ねぇねぇ〜」とさらなるメッセージが来る可能性が高いです。
ですから、心配させたりいじけさせないように、可愛い系男子から連絡が来たら、できるだけ早く、マメに返すようにしましょう。
「モテる男はマメ」と昔から言われてきましたが、これは可愛い系の男性の心を掴みたい女性にも当てはまりそうです。
メールやSNSでの連絡も、大事なコミュニケーションです。
必要事項の連絡だけではなく、気持ちのやりとりをしていると考えましょう。
ですから、しっかり話を聞いていることを相手に伝えるためにも、必ず返信することが大切なのです。
さらにインパクトを与えるためには、相手が予想していることと少し違う内容を返したり、聞かれたこと以上のプラスアルフャーを加えるなら、印象に残って、友達から異性として見てもらえるようになるかもしれません。
どんなに面倒だなと思ったとしても、好きな人との大事なコミュニケーションと割り切って、彼と知り合う機会にしましょう。