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よく目が合う異性の心理は?学校や職...(続き2)

目が合えば見ていたということが女性に知られてしまうため、慌てて目を逸らしたり、不自然な動作になってしまったりすることはあります。

その動きを女性が「脈アリかも?」と勘違いをしてしまうこともあるかもしれません。

ですが、男性にとってはあくまでもただ興味があって見ていたというだけですので、それ以上の関係に発展することはあまりありません。

男性が女性を見ている内に段々と好意を抱くことはありますが、慌てて目を逸らしたことで勘違いした女性がアプローチを仕掛けてきても、そんな気はなく困惑してしまうだけでしょう。

気になることがある

男性は気になるものに対して、つい目で追ってしまうくせがあります。

もちろん女性にも同じような癖がありますが、男性の場合は女性よりもあまり隠さずに視線を向けます。

無意識であれば余計にじっと見つめてしまうことでしょう。

気になる内容は人それぞれですが、例えば前を歩く女性のスーツの裾からシャツがはみ出していたときや、エレベーターで乗り合わせた女性の寝癖が気になったときなど、見ないようにしていても、どうしても気になってちらちらと視線を向けてしまうことがあります。

その結果目が合ってしまうのです。

また、男性の場合は気になることがあっても、直接それを女性に指摘したり、尋ねたりすることがしにくいため、見つめるしか方法がないときもあります。

例えば女性のスカートがめくれているのを見つけたときに、それを教えた方がいいことは分かっていても、下手に指摘して「セクハラだ」などと騒がれたらたまったものではないでしょう。

それを恐れて何も言うことは出来ないけれども、気になってつい見てしまう、といったケースもあります。

自分に気づいてほしいと思う


自己主張の激しい男性や、どんな女性からもモテたいと考えている男性の場合、わざと相手が気付くまで見つめ続けることがあります。

例えば学校や会社内で、わざと周りの女性に聞こえるように自分の武勇伝を話したり、自分の凄さやかっこよさを言い触らしたりして、女性たちの反応をうかがおうとするときに、男性は一人ひとりの女性の顔をチェックしますので、女性と目が合う可能性は低くありません。

また、目当ての女性がいれば、その女性の反応をちらちらとうかがいながらしゃべります。

女性がそれに内心引いた状態で視線を向けていても、男性は目が合うことで「目が合った!」と満足感を覚えるのです。

自己主張の激しい男性も同じで、自分の存在に気付いて欲しいという意味をこめて女性に視線を送ります。

堂々と視線を送り続け、また目が合うと得意げな顔をしてみせたり、わざとすました表情を取り繕ったりすることもあります。

そのため、目が合った側の女性は嫌な印象を抱くことが多いのですが、当の男性はそれに気づくことはありません。

要件がある

要件があるときにも、男性は目当ての女性に視線を向けます。

女性が何もしていなければ直ぐに声をかけるでしょうが、シャイな男性の場合、中々女性に声をかけられないこともあります。

そんなときにはもの言いたげに女性を見つめることがあります。

女性がそれに気づけば声をかけますが、この場合はその後も目が合うことはほとんどないため、女性も脈アリと勘違いすることはないでしょう。

また、要件があるときに女性が忙しそうにしていたり、誰かと話したりしているときには、いつ終わるか様子をうかがいながら見ることがあります。

好意がある

女性に対して好意がある男性の場合、本人が気をつけていてもつい女性を目で追ってしまいます。

好きな相手ですから、どんなに見ないようにしても気になって仕方ありませんし、ほぼ無意識に見つめてしまうことが多いです。

見つめる回数が多いため、当然対象の女性にも気づかれやすく、目が合うことも多いでしょう。

目が合う回数が多いと、女性側は当然困惑することと思います。

男性が日頃から女性にとって好印象な相手であれば、目が合う度にお互いに意識して、その後恋愛関係へと発展していくこともあります。

しかし、女性から男性への印象が悪かったり、全く関心を持たれていなかったりした場合には、あまりにも目が合うと女性が怖がって男性を避けてしまうこともあります。

好意があるからこそ何度も見つめてしまいますが、それが幸運な方向へ転ぶこともあれば、悪い方向へと転ぶこともあるのです。

脈あり

男性の場合、頻繁に目が合うようであれば脈があることが多いです。

男性は特に関心のない女性にはまず目を向けることはありませんし、たまたま気になることがある場合でも、そのときにしか視線を向けません。

一方で、関心がある女性やお気に入りの女性、好意がある女性に対してはひんぱんに目を向けています。

男性と結構な頻度で目が合う場合には、ある程度の好意は持たれていると考えてもいいでしょう。