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自分を変えるためにやりたい5個の行...(続き2)

②目標(どのように変わりたいか)を決める


では、具体的にどのように変わりたいかというのを決めていきます。

先程の人見知りであれば、笑顔で挨拶ができるということが最終目的にしたり、会話のキャッチボールをしっかりとするといったような壮大な目標もあるかもしれませんね。

三日坊主で何事も続かないのであれば、1つの習い事を2年続けてみるなど、そのような具体的な目標である方が、目標達成しやすいところがあります。

確かに、笑顔で挨拶ができるようになるとか、会話のキャッチボールができるようにするなどという目標も良いですが、できるだけ数字に表せるような具体的なもののほうが、自分の目標が達成できたかどうかが分かりやすくて良いです。

例えば、今体重に悩んでいてダイエットをしたいのであれば何キロ痩せたいと言うような数字があったほうが、その目標達成に向かって動きやすいところもあり、途中経過でもうまくいっていることを実感しやすいところがあります。

③期限を決める

いつまでもダラダラとやっているのも意外と目標達成しにくいところがあります。

ですので具体的な期限を決めましょう。

例えばダイエットの例をとってみても、何月末までに5キロ痩せるというふうに期限を設けていた方が目標達成しやすいところがあります。

ただ漠然と5キロ痩せるということであれば、行く行くゆっくり5キロ落としていけば良いと気楽に構えてしまい結局は続かなくなることがあります。

それは、受験勉強についても同じです。

ただ受験については基本的に期限があるので、「ここまでにできるようにならなければ!」というのが自分で決めるまでもなくできるところがあるので、目標達成しやすいところがあるのです。

資格の取得等についても受験日が決まっているのであればいついつまでにと言うように期限を決めるといったように目標達成には、期限を決めることが非常に大切です。

④計画を立てる

では、その具体的な目標と期限が決まったら、どのようにその目標達成に向かっていくかと言う計画を立てることが大切です。

計画の立て方にもコツがあります。

基本的に、目標達成が非常にハードルの高いような計画の立て方やめましょう。

その目標達成が困難になることで自己嫌悪が起こるようになり、自分が結局無理なんだと諦めてしまうようになってしまいます。

ですので、なるべく無理のない範囲から始めるようにすることが大切です。

例えばですが、半年で5キロであれば、電車通勤をしているのであれば1駅か2駅くらいは歩こうとか、炭水化物の摂取を3分の2位に控えようなどなど、無理のない計画することが大切です。

これが、毎日平日はランニングとか、炭水化物を全く取らないと言うような無理のある計画にしてしまうと、仮に計画を達成できたとしても今度はリバウンドしてしまうこともあります。

ですので、あくまで計画の取り方としては、自分が無理のないやり方ということが大切になってくるのです。

⑤計画を立てたことを着実に実行していく

そして比較的無理のない計画がうまく出来るようになったら、その計画実行できるようにしていきましょう。

ただ、大切な事は、仮にできなかったからといって「もう自分はダメだ!」「もうやめた!」となってはいけません。

確かに反省するのは良い事ですが自己嫌悪に持ち陥って、その計画を全くやらなくなると言うのは危険です。

著者の場合は完璧主義ではありませんが、やはり計画を立てたことが全く実行できなかった時は「もうやめてしまいたい」と言う気持ちになる事はあります。

ですが、できなかったらまた次から実行すればよいのです。

著者にも、計画を立てて仕上げていく作業はあります。

例えばこのライティングの仕事です。

やはり計画立てた通りにできないと自己嫌悪になってしまうことがあります。

でも、原稿を仕上げるは基本ですので、なんとかこのような確実に実行していく事は実行できています。

自分を変えるためのモチベーションの持ち方

やはり、たとえそんなに無理のないことだと言っても、少しずつ計画を立て実行していくっていうのは大変なことです。

そのためのモチベーションが大変必要になってきます。

では、この自分を変えるためのモチベーションの持ち方にはどのようなものがあるのでしょうか?
例えば、著者は片付けが非常に苦手です。

部屋の中がぐちゃぐちゃになってくると自己嫌悪に落ち入ります。