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自分を変えるためにやりたい5個の行...(続き6)

『すべての大偉業は、最初は不可能事だと言われた。』

この名言は、19世紀のイギリスの思想家や歴史家である、トーマス・カーライルさんの名言です。

確かに、今でこそ科学も進歩して当然だと思われているようなことでも、昔にはあり得なかったことです。

具体例を挙げると、よく病院などで使われる麻酔がどのようにできないのかは皆さんはご存知ですか?
江戸時代に華岡 青洲という人が全身麻酔を用いた乳がんの手術を成功させたのです。

今でこそ、医療の現場において当然のように使われている麻酔ですが、この麻酔もよく考えたらすごいことです。

また全く何もない状態からそれを生み出すのは並大抵の事ではなかったのです。

この麻酔も彼の実母の死や、妻の失明という大きな犠牲がありました。

その他にも、初めて飛行機を作り出したライト兄弟も、当時は空を人間が飛ぶという発想がなかったので大変驚きを持って見られました。

このように偉業は、最初は不可能だと言われていることに果敢に挑戦した結果であるのです。

人間関係に関する名言

やはり人間は人の中でしか生きられないと言われています。

昨今は、多くのことがお金で解決できるようになりました。

ですので、人とうまくいかないと、生活ができなくなる事はなくなり、人の中でしか生きられないという実感をする事はなくなりました。

ですが、やはり何でもかんでも金で解決と言う事は無理があるのです。

例えばですが、昨今、「老後は老人ホームに入るお金も準備してるから他の世話にはならない!」と言われていますが、やはりどうしても施設に入るために、手続きをしたりするのは人の力を借りなくてはなりません。

これが認知症などで認知力が低下した状態では手続きすらできなくなります。

だからこそ、このような事は配偶者やお子さんがやったり、甥や姪の方の力を借りるということがあるのです。

『自分のあやまちを認めることほど難しいものはない。』

この名言は、19世紀のイギリスの政治家であり小説家であるディズレーリと言う人の名言です。

確かに、自分の過ちを認めるのは非常に難しいものがあります。

それは、自分が悪いと認めてしまうからです。

ですので、いろいろな人と会うと、どうしてもその過ちを認めることが難しい人は結構います。

色々と言い訳をしてしまったり、中には人が悪いことにしてしまう人もいます。

このように自分の過ちを認めるのは大変難しいことなのです。

ですが、自分を変える努力をされている方は、このような自分の過ちなども向かい合っているからこそ変えたいと思っているのですよね。

だからこそ、この自分を変えたいと思ったということについてもそれだけで充分に評価できるものなのです。

自信が出る名言

さて、自分を変えたいとがんばっていると、どうしても自己嫌悪に落ちたりうまくいかないことがありますよね。

そんな時に、自信が出る名言って言うものを見てみましょう。

『度胸が欲しければ、恐ろしくて手が出せないことに挑んでみることだ。』

この名言は20世紀前半の米国の自己啓発権威、講演家である、カーネギーと言う方の名言です。

度胸のある人って憧れますよね。

ですが、度胸のある人は初めから度胸があったのではなく、恐ろしくて手が出せないことにも果敢に挑戦していって、その場数があるからこそと言われています。

もちろん、気質もあるので、そのような気質も手伝っているところはあるのかもしれませんが、このような果敢なチャレンジによって度胸を手に入れた人もいるのです。

もし、なかなか一方踏み出すことが難しいとのであれば、なるべくなかなか普段手が出せないようなことに果敢に挑んでみるのはどうでしょうか?

『失敗は、ある意味では成功に向かう本街道である。』

やはり、成功に行くためにはそこそこの失敗はやっぱりあります。

その失敗は決してマイナスではありません。