それだけでもすごく大きな一歩なのです。
だから、繰り返しになりますが決して自分を責めることリストにはしないでください。
うまくいったことをピックアップして褒めるということが大切です。
フィードバックは大切でも、自分の短所を責めるノートにはしないことを念頭に置いてください。
もしも挫折しそうな時にやるべきこと
やはり、自分を変えると言うのはそこまで簡単なことではありません。
それは何故かと言うと、生まれてから成長して大人になるまでの期間に形成された性格ですので、なかなかその性格を改めるのはなかなか難しいのです。
例えばおとなしい人が、急に活発で社交的になるっていうのは難しいことです。
もしそうなったとしても、無理している部分があり、時々、なんだか疲れてしまったなと緊張の糸がフッと切れることがあります。
このように、自分を変えると言うモチベーション保つのは大変な事です。
ですが、そのようなときこそ見直してほしいことがあります。
もしかしたら、目標に無理があった可能性があります。
ですので、その目標を見直すこともいいですし、なかなかうまくいかない自分と向き合うことも大切になってきます。
自己嫌悪に陥ってしまう理由を考える
では、なぜ自己嫌悪に落ちこんでしまうのかと言う理由を考えていきましょう。
それを目標に向かって頑張っている最中に自己嫌悪に落ちいる事は、その目標達成がうまくいっていないからというのがあります。
やはり、急に変わるってな難しいことです。
もし、人を見てこのような人になりたいという目標を持って頑張っているのであれば、「この人と比べてなんで自分はダメなんだろう…。」と自己嫌悪に落ちいってしまうこともあります。
ですが、なかなか目標が達成できずに自己嫌悪に落ち言っているのであれば、そんなにすぐに変わることは難しいということを覚えておいてください。
例えばですが、今な名だたる企業の社長であるしても、築き上げた社長の次を引き継いだ方を除いては、すぐにこのような名だたる企業になれたわけではありません。
仮に社長交代であったとしても、売り上げが落ち込んでいるところに社長の交代があったのであればマイナスからスタートしている人もいます。
そのような人たちは、すぐに売り上げが大きく替えられた事はなく、地道な努力をしています。
ですので皆さんの目標達成においても、そんなにすぐにはいかないと考え気楽に考えましょう。
ありのままの自分を受け止める
そして、自分が嫌だからこそ自分を変えたいと思っているのかもしれませんが、やはり自分を変えるということにおいてはありのままの自分を受け止めるのも大切です。
例えば人見知りであれば、いきなり社交的で明るく難しいです。
だけど、人見知りも悪いことばかりではありません。
子供の例にあげると、人見知りがない子というと結構プラスのイメージで受け止められることがあります。
著者の上の子がそうでした。
初めて会う人にも物怖じせずに接することができるのです。
でも、それは非常に親にとっては怖いことでした。
何故かと言うと、警戒心がないので、もしその接する人が悪い人だったら連れ去られてしまう心配があり、上の子が小さい時は片時も目を離すことができませんでした。
それに対し、下の子は人見知りが激しく、すぐに親の著者の後ろに隠れる子でした。
この子の場合は、悪い人に連れ去られたらどうしようという心配はせずにすみました。
「幼稚園でうまくやっていけるかな…?」という別の心配ありましたが…。
ですので、このように短所に思えるところでも、いいように作用しているところもあるのです。
ですので、ありのままの自分を受け止めることから始めてみませんか?
もう一度目標を見直す
もし、目標の達成がなかなかうまくいかずに自己嫌悪に落ちているのであれば、その目標に非常に無理があったのかもしれません。
ですのでそのような時は目標を見直すようにしましょう。