行き当たりばったりな人。

あんまり良い意味で使われることが少なさそうなイメージもありますよね。

一般的に『行き当たりばったりな人』というと、どんな人をさす言葉なのでしょうか。

️行き当たりばったりな人、いますよね

「この人、行き当たりばったりな人だなぁ」なんて、思う人があなたの周りにもいますか?もしかしてあなた自身が行き当たりばったりな人だったりして?!

計画をきちんと立てずに、そのとき起こったことにその場その場で対処して行くやり方をする人。

ものごとの優先順位を決めずに目についたものから順番にやってしまったり、事前に準備をしたり予定をたてたりすることが苦手で、下準備をせずにことにのぞんでしまったり。

効率的に仕事をする人から見たらびっくりするほど非効率的なやり方をしている人が、行き当たりばったりな人と言われがちかもしれませんね。

️行き当たりばったりって?


ではまず、行き当たりばったりという言葉の意味から見ていきましょう。

行き当たりばったりの意味

行き当たりばったりという言葉の意味は、三省堂の大辞林によると『一貫した計画や予定もなく、その場その場のなりゆきにまかせること』を言います。

なにかするときにあまり深く考えないで、思いつきで行動する、といった感じでしょうか。

計画や予定もなく行動すること

たとえば旅行をするにしても、勉強をするにしても、みっちりと事前に下調べをして計画をたててするタイプではなく、特に計画も予定もたてずに、その場の思いつきや気分次第で行動をします。

その場の成り行きに任せること

成り行きに任せることが多いかもしれません。

成り行きに任せるというのは、けして何もしないという意味ではなく、なにか事が起こったときはそれを受け止めます。

なにもしないで受動的になにか良いことが起きるのを願うような消極的なやり方よりも、どちらかというと人事を尽くして天命を待つという感じでしょう。

行き当たりばったりな人の2パターン


行き当たりばったりにも、良いパターンと悪いパターンがあります。

なりゆきに任せることでものごとがうまく進むこともあれば、悪くなってしまうことももちろんあるのです。

ダメなタイプの行き当たりばったり

無計画ゆえにその場しのぎで、「最良の成果よりも最低限の成果が得られればそれで良い」と妥協をしてしまう人、職場や学校でいませんか?

建設的でなく、将来性が感じられませんよね。

良いタイプの行き当たりばったり

おおらかで前向きです。

楽天的なので人をとがめたり、後ろ向きになってネガティブな言動を繰り返したりということがあまりありません。

「とりあえずやろう。

なんとかなるよ」という感じで行動するプラス思考なので、一緒にいると引っ張ってもらえるかもしれません。

神経が太くてあまりくよくよすることがなく、ストレスも感じにくいというのも特徴でしょう。

ものごとをきっちりやろうというタイプの人は、行き当たりばったりに行動することができません。

多分、したいと思うことも少ないかもしれませんね。

神経質で心配性なので、行き当たりばったりさんとは逆のタイプです。

比較的ものごとをネガティブに考えがちでもあります。

良いタイプの行き当たりばったりさんなら、常にポジティブで心配シすぎることもなく、なんとかなるという考え方をしています。

『為せば成る』という信念かどうかはさておき、とりあえずなにか行動を起こしさえすれば、あとはなんどでもなるだろう。

なんでもどうにかはなるはずだ。

と思っています。

それぞれの特徴を見てみよう

ダメなタイプの行き当たりばったりさんと、良いタイプの行き当たりばったりさん。

それぞれに特徴が異なります。

どんな特徴があるのか具体的に見ていきましょう。

️行き当たりばったりな人の18個の特徴

行き当たりばったりな人の特徴をいくつか順番にご紹介していきますね。

️行き当たりばったりで周りをイライラさせる人の特徴

まずは周りをイライラさせてしまう、良くない方の行き当たりばったりさんの特徴からご紹介しましょう。

計画性がない

なにかをするときに事前に計画を立てることができません。

旅先で気ままに行動したいときにはこれが吉と出ることもあるのですが、たとえば複数人で旅行へ行くとき、仕事をしているときなどは凶とでがちです。

計画性がある人というのはだいたいはきちんと計画することが好きです。

計画性がない人は計画をすることが嫌いですし、「そんな面倒くさいことを考えている間にやればいいじゃん」という考え方をしがち。

でも、複数の人がかかわるプロジェクトなどでは、どうしても計画と進行管理が大切になってきます。

そんな環境の中で計画をないがしろにするようなことがあると、せっかく誰かがたててくれた計画を台無しにしてしまうこともあるでしょう。

日頃からきっちり計画をたてる人に比べて、下調べをして緻密に計画をたて、その計画に不備がなかったかを見直して反省し次に活かす、ということをしない行き当たりばったりさんは、反省や後悔もあまりしない傾向にあります。

浅はかな考え方

行き当たりばったりで計画性がないとなると、考え方がそもそも浅はかであるというケースも。

ものごとをよく考えないので、なにかをするにしてもあまり考えないままでやってしまって失敗してしまいます。

しかもそれに対してもまた深く考えないので、反省したり失敗した理由を考えて改善し次に活かすということもできません。

楽観的

元々が楽観的な性格だから行き当たりばったりな行動をするのかもしれません。

失敗しないように下調べをしておこうとか、トラブルが起こらないように事前に計画を立てて根回しをしておこうとか、そういった発想がそもそもないのではないでしょうか。

「なんとかなるだろう」「失敗してもきっとどうにかなる」「トラブルなんて多分起こらないよ」と楽観しています。

楽観的なのは必ずしも悪いことではないのですが、行き当たりばったりに行動をしてしまうといざ失敗をしてしまったときやトラブルが起きてしまったときに、それに対する対応策が思いつかないとなるとよくありません。

旅行に行くときにも、日程や行き先の天気、情報などを考えて荷物のパッキングをする、という用意周到さはありません。

「行けばどうにかなるだろう」という考えです。

いざ行ってみたら雨だった、寒かった。

でも、だったら現地のお店で傘や上着を買えばいい、と考えるでしょう。

ひとり旅ならそれもまた一興なのですが、一緒にいるメンバーがいるとちょっと迷惑。

天気予報を見ていれば折りたたみの傘くらい当然持ってくるべきだったのに、行き当たりばったりさんのために傘を買いにお店に行かなければいけなくなり、その後の観光の予定がずれこんでしまう、ということに。

自分ではうまくいっていると思いこんでいるだけで、単に周りの人が尻拭いをさせられているだけというパターンもあります。

それは周りの人もイライラして当然ですよね。

【楽観的な人の特徴は、こちらの記事もチェック!】

適当

適当という言葉自体の意味は、適していてうまくあてはまっている、ふさわしいという意味です。

ある条件や目的、要求などに対して適っており、ほどよい状態です。

ただ、やり方がいい加減という悪い意味にも用いられることがあります。

行き当たりばったりさんに対しての『適当』という評価は、後者にあたるでしょう。

その場で思いついたことを言ったりやったりするので、その時の自分のテンションで言うことややることが変わったりします。

これも、周りから「適当な人だな」と思われがちな理由です。

昨日のミーティングでは「Aのデザイン案がいいね」言っていたのに、今日のミーティングでは「B案のデザインの方がこのプロジェクトに合っているよね」と言い出すこともあるでしょう。

ひどいときには自分が昨日A案が良いと言っていたことを忘れていて、チームはA案で動き出して準備も始めてしまっているのに「あれ、そうだっけ」なんてこともあります。

周囲の人からしたら、自分のビジョンやしっかりした意見ではなく思いつきで軽く考えているだけなのか、と思ってしまいます。

今後も同じようなことがあったときに、「どうせ言うことが変わるんじゃないのかな」と信用されないかもしれません。

考えが浅く信念のない人だと思われて、敬遠されてしまうようになることもあります。

今が良ければそれでいい

たとえ問題があっても軽微なものだったり全体に大きな影響を及ぼす程度のものではないとき、現状に満足して改善したり更に良いものへ高めたりするという意識がないパターンです。

よく検証もせず他人の改善提案を潰すような言動を発したりするのは「現状に問題がないのになんで?」という思考回路に基づくこともあるでしょう。

組織のガンになっていませんか……?

先のことを考えない

今が良ければそれでいい、に通ずるところが多々あります。

今良くても長い目で見たときに都合が悪いといことはよくあることですよね。

現実逃避、責任感の欠如などに起因するものです。

たとえばクルマのメンテナンスでいうと、多少のお金を掛けてでも事前にきちんとメンテナンスをしていれば、短期間で壊れて高額修理ということにはなりませんよね。

「安物買いの銭失い」という言葉も、長い目で見れば高価でも質の高いものを買っておけば、何度も買い直すこともなく長持ちして結局安上がりになるという先人たちからの訓示でしょう。

先のことを考えるあまり、目先のことに集中できずに失敗してしまうということもあるでしょう。

刻々と変化する状況では即断即決が求められます。

優柔不断な人は考えすぎて、結果なかなか決められないという典型です。

行き当たりばったりさんの場合は、そもそもが「なんとかなる」「どうにかなる」と思っているので、先のことを心配したり、下調べして準備をしておいたりという発想がありません。

必要性を感じないので、先のことを考えていないわけです。

先のことを考えずにいきなり行動を開始してしまうので、ときには良い結果を生み出すこともありますが、失敗してしまうとリカバリーできないような悪い結果を生み出してしまうこともあるのです。

なんの準備もせず飛び込むところがすごいとも言えるのですが、きちんとメンテナンスや予定、準備に時間を費やす人から見ると、「この人人生を甘く見ているんじゃないのかな」「なんでもなんとかなるって思ってるけどそんなわけないし、その分迷惑をこうむっている人がいるって気がつかないのかな?」と陰で思われている可能性大です。

立ち直りが早い

あまり深く考えていないからこそ、立ち直りは早いです。

それ自体は悪いことではありません。

ただ、悪く言うとなにも反省していない、深く考えていないということになります。

そもそも落ち込んでいないというのは、周りからしてみたら「いや、なんでそんなに他人事なの?!」「なんでもっと反省しないの?」と思ってしまうこともあるでしょう。

理性的に考えて自分の感情をコントロールし、今の状況を一時的なものとして「まぁ今回はダメだったな」「長い人生、こんなこともあるだろう」「そうはいっても自分ならきっとなんとかできるだろう」と前向きに考えることができ、立ち直ること自体はとても素晴らしい能力です。

しかしながら、自分の失敗のせいで周囲の人に迷惑をかけているのに「まぁこんなこともあるよねー」という態度ではいけません。

「なんだこいつ」と思われかねないですよね。

単純に深く考えていないから落ち込むこともなく、人生を甘く見ているので大きな問題を引き起こしたとしても、問題だという自覚がありません。

自分がきちんと準備をしなかったせいだ、という反省もしないので、ある意味ではストレスのたまりにくい羨ましい生き方でもあります。

神経質な人なら事前に最悪のケースまで想定していくつかのパターンとそれに対する対応策を考えておきます。

いろんな想像をして心配をしているので、ストレスも感じやすいです。

行き当たりばったりさんから見たら、「なんでそんなに難しく考えるんだろう?」という感じかもしれませんね。

学習能力がない

行き当たりばったりさんは自分で事前に調べるということがそもそも苦手だったり嫌いだったりします。

なにかをしていてわからないなと思っても、自分で調べるより人に聞けばいいと思っています。

多少なら良いですが、それがあまりにも頻繁だと嫌われる要因になってしまうでしょう。

自分がなにかを聞くことで、相手は自分の作業を中断され、集中力もそこで途切れるわけですから、不要不急なことは後にするか自分で調べてなんとかするべきでしょう。

あまり深く考えずに話しているので、誰かと会話をしているときに悪気もなく知ったかぶりをしてしまって、相手から質問されるときちんと答えられずに更に適当なことを言ってしまうということもあります。

その時の気分で話しているせいで、自分の話したいことを話すだけで相手がうんざりしていても自分の知識をひけらかすというウンチクくんになってしまうことも。

うっかり話を盛りすぎて嘘をついてしまい、それがバレるということもあります。

そうしたミスをしても、学習能力がないので同じミスを懲りずに何度も繰り返します。

しかも、行き当たりばったりさんはそれで落ち込んだり、反省して改善しようということができないのです。

事前に計画をたてるタイプの人に比べると、どうしても失敗することが増えがちですが、学習しないというのも自分に甘いせいなのかもしれませんね。

なにかトラブルが起きたときでも、自分のせいでそうなってしまったという考え方をあまりしない人が多い傾向にあるようです。

周りから見ると、事前に予定をたてて様々な事態を想定してからのぞめば失敗しなかったのに、いきなり行動にうつしたからこうしたトラブルを引き起こしたのですが、行き当たりばったりさん本人は自分のせいだとはなかなか考えられないようです。

「ついてないな」「まあ自分のせいじゃないし仕方ない」という考え方をしがちなのです。

ついていない、自分のせいではない、だからミスではない。

なので、次に活かそうという発想が出てこないので、学習能力がない、ということになってしまいます。

リスク回避をしない

きちんと考えていたり、調べたり、計画をたてたりしていれば当然回避できるようなリスクも回避しません。

たとえばさきほども例に出した、旅行の天気。

いまどきはインターネットで旅先の場所と期間を指定することで、ある程度先の天気まで調べることができます。

曇りや晴れだけれど、ところにより雨、なんていう天気予報だった場合、長傘は邪魔だしいらないけれど、折りたたみ傘は念のため持っていくべきでしょう。

しかしながら、行き当たりばったりさんは天気予報をまず調べません。

天気を気にすることがそもそもありませんし、なんとかなると思っているので天気予報を調べてきちんと荷造りをしようという発想もありません。

旅先の雨程度なら、周りをちょっと嫌な気分にさせることもあるでしょうし、無駄な出費もすることにもなりますが、行き当たりばったりさん本人は無駄な出費とも思っていないのでそこまで問題ではないかもしれません。

しかし仕事や部活の大切な試合などの重要な局面でこれをやってしまうと問題です。

初めての取引先なのに下調べをせず、口約束で注文を受けてしまったら代金の振込をいつまでもしてくれない。

少しインターネットで検索でもすれば、「あの会社はやばい」という評判がいくつも出てきて簡単に回避できるはずだったリスクを回避しなかった為に起きたミスでは、周りの人も同情してくれないかもしれませんね。

どうにかなると思っている

なんとかなる、と考えることも、必ずしも悪いことではないはず。

自分がミスをして落ち込んでいるときに、仲間に「どうにかなるよ、大丈夫」と言ってもらえたら、安心したり前向きになれたりして救われることも多いでしょう。

でも自分がミスしたときに「どうにかなるって」と言っていると、場合によっては真剣にやってるのか、反省してるのかと周りの反感を買ってしまう可能性もあるのです。

周りは「おまえのせいじゃないか!」と内心腸が煮えくり返っているかも。

たとえば無計画にお金を使い、こちらが心配になってしまうようなやり方をしていて、「大丈夫?」とたずねても「どうにかるよ」と返ってくる。

でも、きちんと計画をたてていなくてただ根拠もなくどうにかなると思っているだけの行き当たりばったりさん。

手持ちのお金がなくなってしまったら、「返せばいいんだから大丈夫、なんとかなる」と思って消費者金融に出を出すこともやりかねません。

『取り返しがつかない』という言葉の意味がいまいち把握できないという行き当たりばったりさんも多いようです。

なんでも「どうにかなる」と思っているからなのです。

たとえば、仕事で運搬していた骨董品の高価なツボをうっかり割ってしまった、なんていうケース。

事前にきっちり梱包をしていたら割れることはなかったのに、想定が甘かったために起きた問題です。

でも困ったタイプの行き当たりばったりさんは、「割れてしまったものは仕方がない」と自分で言ってしまいます。

損害賠償や同タイプのものを探して購入するなどの対応策を考えるのは良いのですが、割れてしまったものは取り返しがつかないし、防げたはずの問題を防がなかったことで、クライアントからの信用を失ってしまいかねません。

これもまた取り返しがつかない点です。

それが理解できないために、信用を取り返すことも難しくなってしまいます。

行き当たりばったりさんは人生を甘く見ているところがありますし、自分自身に甘いという面もあるのです。

想像力がない

そもそも想像力がないので、トラブルが起きるかもしれないなどの危険予測ができません。

この行動を起こすことによってどんなことが起きるか、ということを考えないので、それが原因になって悪い事態を呼び込んでしまったり、リスクがあるかもしれない行動であると考えたりということができません。

だからこそリスク回避も苦手です。

予定をダブルブッキングさせてしまう失敗も、実は「そんなことをしたらどうなるか」という想像力が無いからやってしまうというケースもあります。

自分が同時に予定をこなすことができない、そうなったら相手に迷惑がかかる、といった想像ができないのです。

自分ひとりで生活している範囲の中でならそこまで問題にはなりませんが、家庭や職場でやってしまうと大問題に発展することもあります。

行き当たりばったりどころか、「仕事ができない人」「何度言っても話を聞いてない人」「使えない」のような評価を受けてしまうこともあるでしょう。

️行き当たりばったりでも周りが安心できる人の特徴

では逆に、行き当たりばったりでも周りの人がイライラすることなく、むしろ安心できるような雰囲気が作れる人というのは、一体どのような特徴があるのでしょうか。

どっしり構えている

楽天家で深くおちこんだりすることがない行き当たりばったりさん。

何か起きても「きっとなんとかなる」と考えているので、たとえば大切な試合の前、大きな発表会の前などでも、あたふたしたり緊張してしまったりということがあまりありません。

どっしり構えているので、自然と周りにいる人もそれにつられてしまいます。

「なんとかなるかも」と引っ張られて、無駄に緊張せず、リラックスして力を抜いて事に臨むことができます。

融通がきく

事前にきちきちと計画を立てているタイプではないので、突然予定変更が起きても行き当たりばったりさんは別に気にしません。

しっかり予定を立てる段取り派の人は、予定通りに事が進まないといらいらしがち。

たとえば数人での旅行で「やっぱりわたし、今日はこっちの美術館に行きたい」と変更を申し出ると、「それじゃ予定が狂ってしまうじゃないの」と不機嫌になってしまうかもしれません。

それに引き換え、行き当たりばったりさんは「そうなんだ。

じゃあ美術館にする?」だったり、「なら美術館行っておいでよ。

わたしは予定どおり映画見に行ってくるから、終わったら夕方にここのカフェで待ち合わせよう」と提案してきたりするでしょう。

段取り派さんは融通がきかないという局面でも、行き当たりばったりさんは融通がきくので言いやすい、ということはありますよね。

基本的な能力がある

いつでも前向きで、自分から思い切って動く。

行動力があります。

失敗しても落ち込まず、すぐ次に進みます。

この行き当たりばったりさんの性格は、良い方に転べばこれほど頼りがいがあることはありません。

行き当たりばったりだからこそ、勢いで動きます。

身長になりすぎて初動のチャンスを逃すという人も多い中、怖がったり悩みすぎたりしないですぐに動くことができてしまうのです。

人の気持ちを考えている

なにごとにも前向きな行き当たりばったりさん。

ネガティブな空気になるとなにも良い方に進まないということがわかっているので、あえて自分からポジティブな空気を出したり発言をしたりして、みんなを落ち込ませないようにします。

仲間内のムードメーカーになることもあるかもしれません。

人の気持ちを考えて、みんなを楽しませて明るく良い雰囲気で事に臨もうとします。

ポジティブ

無駄な心配事にとらわれたり、変に緊張したりということがありません。

ポジティブなので、リラックスした前向きな状態でいられます。

なんの根拠もない言葉でも、「なんとかなるよ」「おまえなら大丈夫だ」と言われると、安心したり「そうかもしれない、大丈夫かもしれない」と思えたりするのが人間です。

特にリーダーポジションの人が常にネガティブで、「失敗したらどうしよう」と思っているとちょっと頼りないですよね。

だからこそ自分たちがしっかりしてリーダーを支えよう、というチーム関係もありえますが、リーダーが心配性な上に「おまえがちゃんと準備しておかないと失敗したらおれのせいになるじゃないか!」と八つ当たり気味になってくると仕事もやりにくいもの。

ポジティブな人ならこうしたことがないので、良い雰囲気でチームで活動することができるでしょう。

仕事を任せられる

ポジティブで常に「なんとかなる」「大丈夫」という考えなので、「それならお願いしようかな?」と周りも思いやすいです。

「今は無理です」「自分にやらせてもうまくいかないかもしれないです」「失敗したらどうしよう」と常に思っていたり言っていたりする人よりも、どんと構えている人の方が「この人に任せよう」と思ってもらえるでしょう。

頭の回転が早い

計画をたてない、面倒くさがり屋な傾向のある行き当たりばったりさん。

でもそれで本当にうまくいっているという人の場合は、とても頭の回転が早いからかもしれません。

計画をいくら事前にたてたとしても、計画通りに事が進まないことも往々にしてあります。

そんな場合はそのときそのときで臨機応変に計画を変更して行く必要がでてくるでしょう。

どうせ都度都度で計画を変更しなければいけないのなら、事前に予定をたてずに行き当たりばったりでやっても同じだし、その方が予定をたてる時間を節約できる! という考えなのです。

それでもうまくいくということは、ことが進んでいる最中にも常に変化する事態に即座に決断して対応する能力があるということになります。

事前に下調べをして資料を作っておかなくても知識が豊富できちんと把握しています。

実は頭の中では考えている

行き当たりばったりで何も考えていないように見えても、うまくやっているということはきちんと頭の中では考えていて、起きるものごとにどう対応すべきか瞬時に判断しているのです。

深く考え過ぎない性格だからこそ判断も早く、さくさくと決断して次の行動につなげることができます。

️行き当たりばったりにも良い悪いがある

計画しないと気が済まないという人もいれば、いちいち下調べして計画したり考えたりするのが面倒だし時間的余裕もないという人もいると思います。

ただ、一概にどちらが良い悪いというわけではありません。

私は基本的に計画をして行動をしないと気が済まない方なのですが、却下されていた有休が前日になって許諾! なんて時にふらっと一人旅なんてことがまず出来ません。

「北を目指そう」だとか「海を見に行こう」だとか目的地を具体的に決めないドライブは、ロマンチックでドラマチックなイメージがありますが、行き当たりばったりに行動できる人の特権ですよね。

羨ましい限りです。

「行き当たりばったり」と「夏休みの宿題」と言うと青春の思い出が呼び起こされる人もいるのではないでしょうか。

あのときは苦労したけど今では良い思い出になることもありますし、時間や見方によっては行き当たりばったりも良くも悪くも転がりそうですね。