男が思う「付き合う」から結婚への移行は
付き合うという定義も、さまざまな意見が挙げられます。
そして、男性が付き合う段階から結婚へと移行しようとする瞬間や理由についても、沢山の意見が寄せられていますね。
ここでは男性が恋愛関係から、結婚を決意する瞬間の思考について紹介していきます。
勝利
まずは勝利です。
これは高嶺の花と考えている女性にプロポーズをし、それを了承してもらった時に感じる思考です。
恋愛というのは、最終的な結末は別れになります。
ですから、いくら自分が独占したいと思っていても、恋愛の状況では、いつ別れが来るのかと戦々恐々としているものです。
しかしながら、結婚の場合には、離婚率が高くなったとはいえ、恋愛の別れのように簡単に結論を出すことはないと考えるわけです。
つまり、結婚を了承してくれた時点で、勝利したと感じる男性が存在するのです。
名誉
次に紹介するのは名誉です。
これもパートナーのことを魅力的に感じていて、結婚についてポジティブに捉えている男性が感じる思考になります。
女性というのは、そもそもが選ぶ立場にあり、男性は選ばれる立場であると考えている方の典型的な思考です。
数多く存在しているライバルの中から、自分の結婚の申し出を受けてくれたのだから、それは名誉なことであると考えるわけです。
これは完全に女性のことを自分と同じ立場、もしくは上の立場と考えているタイプの男性です。
そんな男性は、結婚後も大切にしてくれる可能性が高いタイプといえるでしょう。
墓場
昔から言われているのが、結婚は人生の墓場だと考える男性の思考です。
結婚をすることによって、自分の稼ぎは家庭に入れなければならず、自由に使うことができなくなる。
また、飲みに行きたくても、遊びに行きたくても、家庭のことが優先されるので、好き勝手に出来ない。
自分が頑張って稼いできた財産も、妻との共有財産になってしまい、半分は妻のものになる。
理想の女性が目の前に現れても、おいそれをアプローチをすることができなくなる等々。
結婚をネガティブに考え、それまでのさまざまな自由を失うという典型的な思考になります。
年貢の納め時と諦める方もいますが、我慢ができずに爆発してしまうケースもあるため、離婚に至るパターンも少なくありません。
妥協
最後に紹介するのは、妥協という考えです。
これは経済的にも、恋愛経験もある程度に余裕がある男性が持つ思考です。
ここら辺で妥協をしておかないと、この先結婚のチャンスはないかもしれない。
パートナーと自分との魅力バランスが、丁度よいくらいだと冷静に判断できているため、妥協という決断をするのです。
一見すると相手を下のように見ていて失礼と思うかもしれません。
しかし、そのパートナーと自分とは同じくらいと判断しているため、自己評価は決して高くはないということの証明なのです。
女が思う「付き合う」から結婚への移行は
男性が結婚について、さまざまな思考を持っているように、女性も結婚に対しては、それぞれの意見を持っています。
男性の墓場や妥協というようなネガティブに取れるような意見と比較すると、ポジティブなものが多そうなイメージがありますよね。
果たして前向きな意見が多いのでしょうか。
退職
まずは退職です。
これは、典型的な女性の考えです。